こんにちは、武田塾神戸湊川校です!
今回は、部活が終わり受験勉強を始めるも全く身につかず偏差値40からのスタート...
その後自学自習の大切さに気付き、偏差値を20も上げて神戸大学に逆転合格することができた講師を紹介します!
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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目次
自己紹介
こんにちは、令和3年度の春から武田塾で勤務しています山極丈です! 私は令和2年度の3月に滋賀県にある石山高校を卒業しまして、その年の4月に神戸大学法学部法律学科に入学しました!現在は2回生です!
大学では法律を学んでおり将来の夢を叶えるために日々勉強しています。
高校では、部活動として小学校からずっと続けていた軟式テニスをしていました。
大会に向けて必死に努力し仲間たちと最高の汗💧を流し最後の大会ではよい結果を出せたのは今でも鮮明に記憶に残っています。
また、最後の3年生の文化祭では団長として百数十人をまとめながら盛り上げていました。本番までずっと夜遅く同期と企画を練りながら時に笑い涙を流した夏も昨日のように覚えています。
高校生活では、特に3年生では自分なりに積極的に行動していたので、こうした中で受験勉強の時間をとることが非常に難しかったです。
↓山極講師と同じ神戸大学法学部の講師はこちら!①
悪夢の夏休み
自己紹介でも申しあげたとおり学校生活に力を入れていたためこれらが終わった後でも中々受験生としての自覚が持てず、スタートダッシュを切るのが周りよりも確実に遅かったと思います。
部活動や団長として仲間と切磋琢磨し合った夏が終わると、急に皆が受験生モードに変わったのにかなり戸惑いました。(笑)僕自身は自分の役割を果たすために精一杯だったのですが、ほかの皆は着実に準備をしていたのです!
そしてそのまま受験生としての自覚がない中受験生の天王山、夏休みに突入しました。
一応、塾には通っていましたが、高い授業料を払いながら有名講師人の講義を受けていたのですがどうにも成績が上がる感じがしませんでしたし、現に模試を受けた際もE判定ばかりでした。
偏差値で言えば40ぐらいだったでしょう。神戸大学に合格するためには最低でも偏差値を20以上はあげなければなりません。
「授業を受けているのに成績が上がらない、、、、」
という受験生特有の悩みを抱きながらも、「現役生は最後の方で成績があがるんだ」という謎の自信によってまだ心に余裕があった私ですが、この時私は最悪のスパイラルに陥っているのに気が付いていませんでした。
あっという間に夏休みが終わり、肌寒くって来た頃さすがに私にも心の焦りが出てきました。
講義を週に5~6回受けているにもかかわらず一向に成績が上がらないのです。そこで、わらにもすがる思いで当時私が尊敬していたある教師(以下H先生)に相談したところ真剣なまなざしでこういわれました。
「山極君は、授業をうけただけで満足しているからだめなんだよ。自分で課題を見つけて自分で克服する、自学自習がなってないよ。自学自習しない限り成績なんて上がるはずがないんだから。」
H先生にこのようにはっきりといわれてしまいました。
H先生は、私は「講義を受ける→満足してそれをアウトプットせず身についていない→テストを受けても点数が取れない→モチベーションが上がらないまま講義を受ける」という最悪のスパイラルに陥っていると言いました。
そして、そこから脱出するためには自分で計画を立てて得た知識をアウトプットできる形にし自分で課題を見つけてそれを克服する自学自習にあるといわれました。
そして同時にH先生が受験の本質をも教えてくれました。
この自学自習の能力は授業だけではまったく触れられもせず、なので教えられないままもともと自学自習の才能を持った者たちが受験を制しその才能がない者が負けるいわば出来レースであると。
この驚愕の事実は私に自学自習の大切さを教えるとともにのちに私のような受験生をこれ以上増やさないためにもこの自学自習を全面的に押し出した武田塾で働こうと思ったきっかけにもなったのです。
勉強法の見直し ~間違えた箇所は次の勉強に生かすべし!~
それからというものの、自学自習の大切さを知った私は恩師H先生に勉強のやり方を共有しながら位置から考えました。
その中で私が急激に成績を上げ、しかもどの科目にも使える勉強法の一つをご紹介しましょう!
参考書を自分で使っていて間違えた問題があるとします。恐らくですが普通の人であれば間違えた問題は解答を見て「ふんふん、なるほどそういうことか。」で終わってしまうものです。
勿論、このやり方自体だめという訳ではないですが折角間違えた問題をそのままにするのは非常にもったいない、そう私は考えました。そこで採った勉強法は、名付けて「3(スリー)ステップ勉強法」です!
やり方は超簡単!3つのSTEPで自分の弱点から目標・勉強法まで分かる代物です!
ここでは数学の問題を例にどのようにするか説明いたします!
STEP1:なにをどう間違えたか確認する。
数学の最終的な答えが違っていたとしても、間違えた原因は考えた過程にあります。
まずは自分が間違えた原因はどこか、どのように間違えたのか確認する必要があります。
計算ミスなのか、はたまた解法が違ったのか確認しましょう。
STEP2:何を分かっていればそれが正解していたか確認する。
間違えた個所を確認したら、何が分かっていれば解答できたか確認しましょう。
STEP3:二度と間違えないよう勉強法を考え実践する。
このSTEP3がとても重要です。英単語がわかれば正解していたって言うのは簡単ですが今度からそれに似た類似問題を解くときに初見で正解することは可能でしょうか。
恐らくですが「ふんふん、なるほどそういうことか。」という勉強であれば答えはNoでしょう。となれば、その勉強法は最悪のスパイラルに入っているのと同じですね。
しかし、この「3ステップ勉強法」は間違えた問題を次に絶対に間違えないようその都度勉強法を考えるというものです。
つまり英単語を間違えた場合、私は間違えた英単語を保存しておく「単語ノート」なるものを作成して寝る前にそれをずっと読み込んでいました。これで本番で同じ英単語が出てきても間違えることはないです!
間違えた問題の根本を見直すことで自分の弱点を分かるとともに、次は間違えないぞという目標や自分では考えにくい勉強法を思いつくことが出来るので非常によいものです。
また、勤務してから分かったのですがびっくりしたことにこの勉強法は武田塾でも教えられていたそうで!
自分が編み出した勉強法だと考えていたのに、、、、。(笑)でも、やはり武田塾は素晴らしい塾だなと思い直しました!
因みにですが、大学生になった私も司法試験の勉強でこれを愛用しています!成績は大学内でも上位に入っていますので効果はかなり高いでしょう!
オススメの参考書
ここで私の結果へと行く前に私自身が受験生時代に愛用していたオススメの参考書をご紹介します!
単語から文法すべてを網羅している完璧な参考書その名は『英文法ファイナル』(標準編)です!
まず、やはりこの参考書の素晴らしいところは標準的な大学から難関大学まで過去の入試問題で出た良問が数多く出題されている所です!
良質な問題を解くことでしっかりと英語の基礎的な知識を獲得しながら英語の力が自然と身につくようになる一冊となっています。
また、問題量は非常に多く出題されており英文法ファイナルで出た問題が本番中に出たということは受験界でもよく聞く話です!
そしてこの参考書には間違えた問題をチェックすることで自分の弱点を知ることが出来る「弱点チェックシート」なるものが付されておりより効率的に勉強することが可能になっています。
私が受験期の頃はこの弱点シートと上記の3STEP勉強法を組み合わせて英単語と文法を完璧に仕上げることが出来ました!3STEP勉強法と相性がよく非常にオススメな参考書なので是非使ってみてください!
↓山極講師と同じ神戸大学法学部の講師はこちら!②
合格へ
話を戻します。
こういった勉強法で一気に成績を伸ばした私は多くの模試でE判定だった神戸大学がA判定を連発しました。
また、偏差値もあの40程度だったのが、本番間近では偏差値が60以上になるなど20以上もあがり自分でも驚いていました。
そのイケイケの状態のままセンター試験、国公立の2次試験を迎え見事に神戸大学に合格したのです!もしあの時、H先生がいなければどうなっていたのか想像もつきませんし感謝してもし切れません。
受験生へアドバイス
私は自学自習をH先生から教えてもらって初めて気が付いたのです。
しかし普通の人はそのまま気づかずに出来レースを一生懸命走ることになるのです。残酷なことですが、しかしこれが現実です。
だからこそ、自学自習を全面的に推しすすめている武田塾で一緒に勉強し第一志望校に合格しませんか!ここで働いている講師さんたちは皆受験生の頃に自学自習に気づいている人たちです。
私もあのH先生のように勉強で困っている人たちに自学自習を教えたい、そんな思いをもって武田塾で講師をさせたいただくことになりました。
私のように自学自習をすれば必ずや成績は向上していくはずです。 私たち講師とともに自学自習をして第一志望校に合格しましょう!武田塾で待っています!
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武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
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