こんにちは、武田塾神戸湊川校です!
今回は、現役生時代は周囲の反対を押し切り受験するも
合格最低点から100点近く足らず不合格に…
武田塾に入塾し1浪からの再スタートで勉強法を見直し
見事神戸大学医学部に合格を果たした講師を紹介します!
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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目次
私の自己紹介
こんにちは!神戸湊川校で講師をしている幾島 隆太朗(いくしま りゅうたろう)です。
私は現在、神戸大学医学部医学科に在籍しています。
そして、医師になるために様々な診療科の治療について学んでいます。
趣味は散歩とサイクリングです。
また、自然を見るのが好きです。
出身高校は京都橘高校です
自分の高校は吹奏楽部が有名でニューヨークでマーチングをしたり、響けユーフォニアムというアニメのモデルになったりしています。
部活は中学時代は野球(田舎の中学だったのでかなりの弱小チームでした)
高校時代はダブルダッチという大繩の縄を2本にしたようなものをするスポーツと自然探求部という山岳部のような部活をしていました。
その後武田塾で浪人して現在に至ります。
浪人時代の息抜きは自然豊かな公園を散歩したり、サイクリングすることでした。
現役時代の失敗
私は最初は医学部ではなく、東大を目指していました。
東大を目指した理由は単純で、東京という都会にいきたいという都会に対する憧れと、東大という名前のカッコよさに憧れたからです。
ただ、現役の時は某大手予備校Sに通うも授業を聞いただけで復習をしていませんでした。そのため、うまく成績が伸びませんでした。
周りの反対を押し切りセンター試験8割で東大を志すも、
現役時代は合格最低点に100点近く届かないような点数で爆死しました。
今思い返せば当然で、当時の自分は何ができて何ができていないのか明確になっていなかったのです。
しかも復習をせずに、授業を受けて頭が良くなった気でいました。
そりゃできなくて当然だよな、と今では思います。
浪人してから2つの大きな変化
武田塾に入ってからの勉強に対する変化
浪人を決意した後、先ほども申し上げましたが武田塾に入塾しました。
武田塾は授業をしない自学自習をサポートする塾と聞いて最初はびっくりしましたが、入塾してみたら自分にフィットしていて良かったです。
武田塾は勉強計画を立ててくれるので毎日やることが明確で計画的に学力を伸ばすことができました。
また、今まで行ってこなかった復習の方法などもアドバイスしてもらい、これまでインプット主体の勉強方法だったのがインプットとアウトプット混合のハイブリッド勉強法に変化しました。
そうすると自分ができるところとできないところが明確になり、今自分に足りていないのは何かということが分かるようになってきました。
そうすると、弱点克服のために集中して取り組むことができ、自然と成績も伸びて自信もついてきました。
↓↓↓同じように武田塾に入って浪人、見事逆転合格し現在講師として働いてくれている講師はこちら!①
志望校の大きな変化~東大から医学部へ~
勉強方法が改善でき、成績はだんだん上がってきていたのですが、夏になり、東大の合格が見え始めたあたりで自分の進路について考えるようになりました。
将来について考えていく中で途中で医学部に行きたいと思うようになり、医学部に進路変更ししました。
医学部といえば難易度が高いというイメージですが、難易度が高いといっても難しい問題を解かないといけないわけでなく、
解ける問題を確実に解けるようにすることが大切です。
なので、秋になると、問題を解くときには自分が解ける問題は絶対に落とさないということを意識して参考書に取り組んでいました。
ただ、このころに、一か月くらい続く体調不良に見舞われ、その時期に入試のあった防衛医科大学校に落ちてしまいました。
自分では防衛医大は受かっていると思い込んでいたため、ショックを受けたのと、本当に自分はいけるのか?いう不安に苛まれてました。
ただ、このことで、もう自分には後がないのだと自覚して、立ち止まっていても何も得るものはないなので今自分にできることは何かと考えました。
失敗したものを後悔しても仕方ないと割り切り、残りの期間は共通テストは満点を取るという意気込みで、共通テスト対策をしていました。
いざ本番へ!
共通テストの結果は9割近く取ることができました(満点は取れませんでした笑)。
その後は二次でいかに高得点を取るかということを講師の先生と話し合い、常に本番を意識して、過去問に取り組んでいました。
この時に共通テストで鈍っていた二次力はもちろん、自分はどのようなミスをしやすいのかということを確認していました。
手帳を用意してミスがあればその原因を確かめてそれを書き記していました。
その手帳を本番に持っていき自分が注意することを改めて確認しました。
現役時代疎かにしていた復習を丁寧にして、弱点を徹底的に潰すことで
最終的には、神戸大学医学部医学科に合格できました。
私が選ぶ!自分を変えた参考書2選
良問の風
私は現役時代は名問の森を使っていましたが物理の成績が伸び悩んでいました。
武田塾に通い始めてから、名門の森より簡単な良問の風を始め、これでできるようになるのかと半信半疑で進めました。
しかし、実際は良問の風を丁寧にこなすことで自分がどの分野、どのタイプの問題、どういうポイントで躓いているかが明確になり、自分の弱点を発見し克服することができるようになりました。
その後、難しい問題や過去問に入っても、良問の風で身についた問題分析の力や、どのようなアプローチをしていくのかを考える癖が得点率を引き上げてくれていたと実感しています。
やさしい理系数学
この問題集は評判として「やさしい」とは?と言われるほど、難易度は高めの参考書です。
しかしこの参考書にはとても素晴らしい良さがあります。
まずは、東大や京大などの難関大の数学の中で差がつくような「やさしい」と呼べる問題を厳選しているところです。
この問題集に載っている問題には東大、京大、名大、京府医など数学の難易度が高いことで有名な大学がほとんどです。
しかし、問題をみてみると解答方法は基礎的な解き方を少し工夫すれば解けるものがほとんどで、これらの問題は数学の理解力が問われます。
次に、別解の多さです。定石に乗っ取った解き方だけでなく、公式などの意味から導く解き方まで様々な解答があります。
最初のことはどう解けばいいのかということしか頭になくとても苦手に感じていましたが、基礎的な問題集を終わらせたあとでは今までのやった公式にはこのような使い方もできるということを知ったり、逆にこの解法はかなり限定的な場面でしか使えないものであるとか、この解法は多くの場面に適応できるなといったことも考えさせられました。
上記のことからこの参考書を理解することで数学に対する理解がより深まりました。おかげで二次の数学は8割を超えることができました。
医学部合格者が教える勉強するうえで意識すべきこと3選
自分が浪人しているとき、勉強する上で特に意識していたことは全部で3つあります。
どれもとても大事なのでぜひ実行してくれたらと思います。
①疑問をそのままにしない
疑問を放置すると、それの応用を含めてできなくなってしまいます。
わからないことは確実に潰して先に進むことで得られるものが倍以上になります。
特に理系科目などは前の単元は当然マスターしたことが前提で話が進んでいきます。
つまり、前の単元に出てきたことだから使えて当然という前提のもとに問題が出てくるのです。
疑問をそのままにした状態で先に進んでいると、必ずそういうポイントで躓くことになります。
先のことも考えて、疑問やわからないことは着実に解消しておくようにしましょう。
②睡眠をとる
自分は余りにも眠い時は昼寝もしていました。
眠い状態で勉強をしても頭には入ってきません。
せいぜいいつの間にかページがめくられた参考書が目の前にあるくらいでしょう。
そうなるくらいなら仮眠をとってしまったほうがいいです。
ただ、このときは寝る前に英単語を読むようにしていました。
人間は寝ているときに記憶を整理するのでこうすることで記憶に定着しやすいという話を聞いてずっと実行していました。
実際、寝る前に暗記系をするといつもより覚えが良かった気がします笑
③適度な息抜き
自分は1時間程度で息抜きを1回いれていました。
人間の脳は長時間集中が続かないので過去問を解くとき以外は息抜きを定期的に入れていました。
ただ、息抜きの注意点としては必ず10分以内に収めることです。
一度だらけてしまうとそれが続いてしまうそのため10分を超えないようにしていました。
休憩と勉強のメリハリをつけることで、集中して勉強できるように意識していました。
受験生へのアドバイス
大切なのは自分の弱さと向き合うことです。
時間はあっという間に過ぎていきます。
浪人の1年間は体感では3か月もないほどでした。
勉強していると遊びたくなったり、自分の好きな科目ばかりやりたくなるかもしれないですが、
そういった、誘惑に惑わされずに自分のやるべきことを貫いてください。
そうすれば、素敵なキャンパスライフが待っていること間違いなしです!
武田塾神戸湊川校では、学習指導を行い生徒さんをサポートしています!
是非、気軽にお問い合わせください!!
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武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
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