「関西学院大学の二次試験、英語の対策はどうしたらいいの?」
「合格圏外、E判定からでも関西学院大学に逆転合格したい!」
「E判定、合格はできないよ」と言われた数々の生徒さんを
逆転合格へと導いてきました武田塾神戸湊川校です。
武田塾では、日本で出版されている全ての参考書を分析し、各大学の過去問分析を積み重ねて、
たくさんの生徒と共に、逆転合格を掴み取ってきました。
そんな武田塾だからこそ提供できる関西学院大学の英語の対策をご紹介したいと思います。
神戸板宿校には関西学院大学に通う講師も複数名います。
現役の大学生である彼らの英語対策!
前回では傾向や基本の学習法に触れましたが今回はいよいよ過去問の使い方です!
↓↓前編を見られてない方はこちら↓↓
関西学院大学に合格のための英語対策!入試傾向・英語の基本学習
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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過去問に挑戦!
前編のステップをしっかり踏めば、過去問には十分挑戦できます。
関学の英語は6つの大問を90分で解き、平均点である7~8割を狙いたいので時間勝負になります。
手ごわい相手ですが、過去問を解いて「本番でどの順番で解いていくか」など策略を立てましょう!
ここでもう一度出題形式を振り返ってみましょう。
全学部日程(90分、200点満点)
学部個別日程(90分、200点満点)
※配点は学部によりますが文系学部は200点のことが多いです。
基本的に長文の解き方同様ですが意識してほしいのは下記です。
①90分時間を測る
②記述問題は添削を受ける
③課題を見つけ、当日までどう克服するか考える
④当日どんな順番・やり方で解くと得点が最大化できるか試してみる
解く時間よりも解いてからの時間が合否に関わります。
そこで、これから関学英語対策をより具体的にお伝えしてまいります!
過去問を実力に換えるノート術?!
もう過去問は解いたことありますでしょうか?
過去問は問題を解いて満足しちゃってないでしょうか?
実は私自身も解いて一喜一憂することもありましたが、解くだけで終わらずノートを作ったことで大きく正答率を上げ合格できました!
そのノートの作成方法をお伝えします。
まず過去問はコピーして解きます。
そして解いたプリントを分野(長文、文法など)ごとにノートに貼っていきます。
貼ったら単語・熟語・文法事項で分からなかったところを下記の3種類に分類します。
・初めて見たもの
・知っていたが、知らない訳や用法で出てきたもの
・単純に忘れてしまったもの
マーカーを3色用意して塗っていくのがおすすめです!
こうすることにより、
①初めて見た単語や熟語が似たテーマで出てくる場合がある。
②曖昧だった単語・表現が実際の文章での使われ方がわかり理解が深まる。
③単語の二つ目の意味を覚えることができ、単語の理解が深まり読解力があがる。
ノートに書くのは手間だと感じられるかもしれません。
しかし一生懸命解いた文章を使って勉強するのは頭に残りやすいです。
また入試本番に一番近い文章を簡単に何度も見返すことができます。
このように大きなメリットがあり30分程かってもノートを作る価値はあると思うので参考にしてみてください!
勝敗を分ける大問!?
解き終わってからの勉強に加え受験本番の取り組み方も大切です。
私は過去問を分析して
4,5,6を20分以内に解くことがカギと感じました。
この時間内で解くことによってほかの問題に余裕をもって取り組むことが出来るためです。
これは長文を解くのが先でも、後でも変わらず重要なことですよ!
次に具体的に大問ごとの特徴、そして具体的な対策を述べていきたいと思います。
大問4,5,6の特徴
4→文法と語彙の穴埋め問題10問
大問4は単語・文法の知識があれば解ける問題です。
5→並べ替え問題5問(個別日程は英作文)
こちらも文法の知識があれば大丈夫です。
6→会話文問題
年によって難易度が変化することがありますが、会話表現がわかっていれば知識は十分です。
意外と簡単と思ってしまうんですが、実はつまずくポイントなんです。
特にネクステ等のインプットを重視しすぎ、アウトプットが少ないという人は要注意!
なぜなら問題の質が全く違うからです!
覚えたつもりなのに解いたら全然わからないという事態もありえますよ!
大問4,5,6の攻略法
でも自信がなくても大丈夫!おすすめの参考書があります。
英文法ファイナル問題集 標準編
そして、時間があるならば
英文法ファイナル問題集 難関大学編
全範囲からランダムな順番で出題される初見問題なので、関学対策にもってこいです!
でも大前提としてNext Stageなどの文法書の文法・語法・会話表現をインプットできているかを確認してくださいね
並べ替えが苦手な人は!
関学では頻出問題である並べ替え問題が苦手な人は少なくないと思います。
私が今まで講師をしてきた中で、並べ替えを苦手としてきた人の特徴を下にまとめてみました。
苦手な人の特徴
・主文の主語と動詞がどれかはっきりわかっていない。
・並べ替えて出来た文章の文法事項・熟語が把握できていない。
・見落として使っていない単語がある、もしくは同じ単語を二度使ってしまう。
その様な人にやってほしいことがあります。
①すでに書いてある英文で、対応する日本語の部分を把握する。
(目ですぐ確認できるように、そこの部分を消すということもアリです!)
②次に主語と動詞となるものを特定する。
③その文章で考えられる文法や熟語を特定し並び替える。
(関学の場合、一つの文法事項や熟語だけでなく、複数の文法事項や熟語がきかれることが多い)
このようなことを意識するだけでも今まで以上に並べ替え問題も取り組みやすくなると思います。
並べ替え問題が苦手な人は一度試してみてください!!
それでも会話文が苦手な方へ!
実は私も会話文が苦手で点数が伸び悩む時期がありましたが、「読み方」を気をつけてからは得意になりました。
会話文のコツは「フランクに訳す」ことです。
例えば「あなたは、、、です。」のような固い表現で読んでいないでしょうか?
私たちが普通に家族や友達などの親しい人と話すときにフランクに話しますよね?
それは英語の会話でも同じです!
そこで馴染みがある関西弁で訳してみるのがおすすめです!(笑)
私自身は関西弁が一番しっくりきましたが、あなたに合うフランクな読み方をしてほしいなと思います。
いかがでしたでしょうか?
以上、関西学院大学に合格するための過去問の使い方でした!
ちょっと長くなってしまったので最後にまとめてみますね!
過去問は解いてからが勝負です。
・課題を見つけ、当日までどう克服するか考える
・当日どんな順番・やり方で解くと得点が最大化できるか試してみる
といったことができていれば合格に近づくことができるので頑張ってください!
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武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
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