こんにちは、武田塾神戸湊川校です。
本日は西日本のトップ私大関関同立の一つを誇る関西学院大学のAO入試の対策についてご紹介します。
近年はAO入試での入学者選抜方法が普及してきて年々その合格者は増加の一途をたどっています。
大学入試の新常識としてAO入試も一つの選択肢として普通に存在するようになった今、AO入試の突破方法は必見です。
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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合格者:9名
倍率:3倍
(社会学部)
志願者:125名
合格者:37名
倍率:3.4倍
(法学部)
志願者:37名
合格者:20名
倍率:1.9倍
(経済学部)
志願者:70名
合格者:46名
倍率:1.5倍
(商学部)
志願者:63名
合格者:22名
倍率:2.9倍
(人間福祉学部)
志願者数:82名
合格者数:26名
倍率:3.2倍
(国際学部)
志願者:110名
合格者:29名
倍率:3.8倍
(教育学部)
志願者:186名
合格者:90名
倍率:2.1倍
(総合政策学部)
志願者:142名
合格者:37名
倍率:3.0倍
(理工学部)
志願者:15名
合格者:8名
倍率:1.9倍
関学のAO入試は倍率が低いと1倍、高くて3倍ほどとなります。
このアドミッションポリシーはAO入試を突破する上で非常に重要なカギとなるのです。
それは、アドミッションポリシーはAO入試で評価される点を詳しく掲載しているからです。
「学びのポリシーに沿ってこういう学生が欲しいから、こういう風に評価する」といった評価のポイントが掲載されているので対策の方針となるのです。
AO入試を始めるならまず初めに絶対にアドミッションポリシーを確認してほしいです。
関西学院大学のアドミッションポリシーは下記のリンクから↓
ステップ② 志望理由書の練習をしよう
志望理由書は「その大学を志望する理由」をアピールするための書類となります。
必要な文字数は大学によって異なりますがおよそ1000字から2000字程度となります。
関学は文字数を指定していませんが、上記の字数は書いておいた方がいいでしょう。
志望理由書に書くことが多いのは「志望動機」「自己PR」「学びの設計書」「キャリアプラン」の四つです。
(志望理由書に書く上で意識してほしいポイント)
①志望動機は、その大学、学部を志したのかを簡潔に述べること。
「ほかの大学ではなくなぜその大学なのか」が明記されていること
②志望する経緯については、いつ、どんなストーリーからその学部を志望するようになったのかを明記すること。
この際のポイントは、「自分のバックグラウンドと学部での学びが密接に関わっていること」
③学習計画は、大学4年間において、いつまでにどんなスキルを習得するのかを説得的に述べること
「ここの学部なら、自分の目標達成のために必要なスキルについて網羅的に勉強できる」ということを明記
④将来の目標は、自分の目標に基づいてここの学部でしか自分は学びたくないのだという書き方をすること
「目標に独自性があり、またその目標達成が、社会問題の解決に繋がっている」ことを主張すること
以上の4つのポイントを意識して志望理由書を書くようにしましょう。
ステップ③ 一次試験
関学のAO入試は一次試験、二次試験があります。
まずは、一次試験からご紹介しましょう。
一次試験では書類審査並びに小論文審査や英語の試験となります。
一次試験が小論文か英語どちらが課されるかは学部によって異なりますので、自身の受けたい学部の入試要項をしっかり確認しましょう。
*書類審査
これは、先程ご紹介しました志望理由書と学校成績表、資格試験の合否通知書などが含まれます。
*小論文審査
小論文は各学部の学問に関係する文章が書いてあり、それを読んで自分の意見を述べるといったものです。
設問が用意されていてその設問に応じて自分の考えを論理的に述べます。
設問数は例年の傾向で3問ほどですが、年によって変わることもあります。
この小論文を書いていく上で意識してほしいのは、
筆者の意見をしっかり理解できているか?
筆者の意見に対する自分の考えはどうか?
といったことです。
以上の二点を踏まえていかに論理的に述べることができるかが重要となります。
小論文は解答用紙の8割程度を書くように練習しましょう。
また、内容が伴っているかや論理的に書けているかなどを担任の先生や国語の先生に添削してもらい、その都度のアドバイスをしっかり取り入れてください。
字数が少ないのを理由に合否に影響することははありません。
ちなみに、武田塾神戸湊川校ではAO入試で必要とされる小論文対策も行っています。
小論文対策として当塾がお勧めしている参考書が「小論文完全ネタ本」です。
この参考書はテーマごとに4種類のバリエーションがあります。
➀社会科学編
➁医歯薬系/看護系・医療系編
➂人文・教育編
➃自然科学編
このように志望する学部に応じて必要なテーマごとに対策を行う参考書です。
特徴としてはページ数はいずれの参考書も400ページ前後となっており、1冊仕上げればその分野はほぼ完璧になったと言えるでしょう。
小論文を書く際には、特定のテーマについての知識が非常に重要になります。
そして、本書ではそのテーマについて、小論文を書くときに書きやすいようにまとめられています。
過去問を例題に挙げ、その問題に対する模範解答が作成されています。
そのため読者は、実際に大学の入試問題でどのような形式のどのような問いが出題されるのかを把握するとともに、合格に近づくためにはどのような答案を作成すればよいのかまではっきりとわかります。
つまり、特定分野の出題傾向と模範解答を把握することができるのです。
実際にこの参考書を使って小論文対策を行い、見事に合格を掴み取った生徒さんがいます。
*英語の試験
関学の英語は、
①空所補充
空所に語彙をいれて1行程度の文を完成される問題が10問程度出題されており、動詞をいれる問題は文での役割を問う問題なのでやや簡単でしょう。
名詞を答えさせる問題はビジネス単語など難易度が高い単語が多く回答率が低いです。
②中文問題
中文にいくつかの空欄がある問題が数問程度出題されます。
これは文全体の理解度をはかる問題として出題されています。
③長文問題
長めの文章を読んで設問に答える形式です。
英語試験は高校卒業程度の一般受験でも勉強する分野が問われますので、
単語帳はシステム英単語、長文は入門英文解釈70、英語長文ハイパートレーニングをレベル3まで進めて後は過去問演習をしていきましょう。
ステップ④ 二次面接試験
最初はプレゼンテーションで自分の将来に対するビジョンをアピールして、その後は20分間の面接を実施しました。
面接は教員3名に対して受験生1名です。
面接では、志望動機はもちろん、事前に提出していただいた資料、プレゼンの内容をもとに質問をされます。
その場で提示された話題や問題にも柔軟に対応し的確な回答をすることが要です。
志望理由書に対して踏み込んで質問し、学んだことをどう活かしていくのかのアイデアを評価するとともに、説明の仕方も観察するのも評価のポイントです。
また、話題をそらした質問にも柔軟な対応ができるか、強引に自己の志望理由と結びつけるところがないかもチェックするそうです。
実際に武田塾神戸湊川校でも面接対策を行い、合格を掴み取った生徒さんがいます。
先ほどご紹介した小論文対策を行って大学合格を掴み取った生徒さんは面接対策も行っておりました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
この記事を読んで対策をしっかりおこなってくだいさいね。
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
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