こんにちは、武田塾神戸湊川校です!
今回は高校三年の現役時に得意な理科で失敗するも、
あきらめずに見事神戸大学農学部に合格した講師をご紹介します。
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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自己紹介
こんにちは!武田塾神戸板宿校並びに湊川校の講師になりました徳光涼伍です。
岡山県出身で、中高と岡山白陵という岡山屈指の厳しい学校でしごかれてました。
朝昼のHRでは毎日小テストがあり、その点が悪いと前に出されて怒られるということも多々ありました(笑)
他にも、詳細が気になる方は、youtubeで「岡山白陵 行進」と調べて見てください!!!
きっと驚愕して、「こんな体育祭絶対嫌だ」と思うはずです(笑)
でも、とても楽しい6年間を送れたことは間違いないですし、その過酷な6年間を共に乗り越えてきた友達は一生仲良くしていくような気がしてます!
最近の自分の中での出来事と言えば、
コロナのせいで新歓などがなくどのサークルに入ろうか悩んだまま時が過ぎて、
自分の大学生活は朽ち果てていたのですが、中高とバスケをしていたこともあり、
バスケサークルに入りました! これから充実したキャンパスライフを送りたいです!
最近はサークルの友達と一緒にバスケの大会に出場して、見事準優勝することが出来ました!!
こんな経験はそんなにないことだと思うので、結構誇りに思っています!!
そんな充実した大学生活を送っている僕ですが、大学に入るまでの勉強はとても苦労しました。
中学生の頃は、「電話」という日本語の英語は 'phone' なのに、'pone'と書くくらい英語が壊滅的で、英語のテストの順位が学年で
下から10番目だったり、数学に関しても、定期考査のような一度やった問題が出るテストは出来るけど、模試のような実力が試さ
れるテストでは偏差値40台だった僕が、どのようにして神戸大学に後期で受かるくらいの実力を付けたのかをこれか
ら話していこうと思います!!
現役生の頃の慢心...結果数学1割に...
僕は親が医者ということもあり、中学生の頃から医学部にいくために勉強していました。
僕の現役生の頃は、得意科目と不得意科目がはっきりしていて、生物と化学がとても得意で、数学が目も当てあれないほど苦手でした。
普通は「得意科目をある程度伸ばしていきながら、苦手科目を平均的なレベルまでもっていく」というが理想的な勉強法だと思うのですが、現役生の自分は「理科が好きだから理科を伸ばして、数学をカバーすればいいや」という安直な考えから、苦手科目から一生逃げ続けてしまいました。
その結果、現役の頃のセンターの点数は750点くらいで、見事に失敗してしまい医学部は絶望的だと思っていました。でも、広島大学は理科の配点がとても高いので逆転合格が可能だということを知り、「理科得意だから絶対いける」と謎に慢心していました。(この慢心が受験失敗の原因の一つになるとはこのとき思ってもいませんでした)
そして、二次試験までの期間も、数学なんかまったく手を付けず、理科ばかり勉強していました。
結果はもちろん不合格で、理科は合格点の少し上くらいの点を取れていたのですが、数学の負債が重すぎてそのせいで落ちてしまいました。
この自分の経験から伝えたいことは「根拠のない自信を持ってはいけない」です。
もちろん、得意科目があり、それを伸ばしていこうとするのは良いことなのですが、その得意科目を信じすぎてしまい、それだけに目が行ってしまい、苦手科目をそのままにしておくのは絶対にやめたほうがいいです!!
浪人時代での成長...自学自習に力を入れて、結果数学7割に!!
前期試験に見事に落ちてしまった僕は駿台に通うことになりました。
浪人が始めるまでに「この一年を通して何を頑張ろう」と考えた結果、「この一年で絶対に数学の力を身につけよう!!」と、自分の中で大きな目標を立てました。
今思えば、このように大きな目標を立てたのが自分が浪人時代に勉強を頑張れた要因なのかなと思います。
一年間を通しての大きな目標を立てることで、一年間のモチベーションにもなり、模試などでいい点が取れると「自分の勉強が報われている」というのが実感でき、何も目標を立てなくてその点を取った場合に比べて幸福度が増して、さらにモチベーションが上がるのでとても良いと思います。
一年間を通して、駿台の授業は聞いていましたが、とにかく自分の参考書を使った自学自習に力を入れました。
数学を重点的に勉強し、それと並行して、化学は重要問題集や生物は大森徹の問題集をひたすら解きました。
その中で模試をたくさん受けたのですが、医学部は平均してB判定を取ることが出来ていて、「このままの調子で行けば受かるだろう」と思っていました。
そして、迎えたセンター試験。結果は750点くらいで現役の頃とほとんど同じ結果になってしまいました。
僕は自己採点をしてこの点だと分かった瞬間に勝手に涙が流れていました。
「自分の一年間はなんの意味もなかったのだな」という負の感情に飲み込まれてしまいました。
しかし、ここで諦めて志望校を下げるということをせずに、もう一度、広島大学にリベンジしようと決意しました。
それまでのメンタルが弱い自分なら「もう医学部は諦めて、違う学部にしよう」となっていたと思います。
しかし、「大きな目標を立てて一年間頑張ってきたのだから諦めるのはカッコ悪い」と思い、結果的に二次試験までの期間は人生で一番勉強することが出来ました。
その結果、広島大学は二次試験では、苦手だった数学も7割程度取れて、全体の点も前年より大幅に上がっていたのですが、センター試験のマイナスが響いてしまい、残念ながら落ちてしまいました。
前期は落ちてしまったのですが、中期に名古屋市立大学の薬学部、後期には神戸大学の農学部を受験しました。
その結果、見事どちらも合格を勝ち取ることが出来ました!!
あの苦手だった数学のおかげで受かったと言っても過言ではないほど、数学の点が良くて自分が一番びっくりしていました(笑)
理系科目を得意にしたおすすめ参考書3選!!
生物のおすすめ参考書は「大森徹の最強講義117講」一択です!!
この参考書一つあれば、共通テストも二次試験も向かうところ敵なしです!!
おすすめポイント①
受験で頻出の記述が何個もまとめられていて、とても見やすい
自分で上手くまとめることが難しい記述の満点解答をお手軽に覚えることが出来てとても便利です!!
おすすめポイント②
遺伝の分野の説明がとても豊富である
多くの受験生が苦手としながらも、入試問題では必ず出てくる遺伝の範囲ですが、この参考書では受験で出てくる色んな種類の遺伝の考え方が網羅されています!!
この参考書を究めれば、必ず遺伝マスターになれること間違いなしです!!
僕はこの参考書があったから生物の偏差値は安定して65はありました!!
続いて、化学のおすすめ参考書は「化学重要問題集」です!!
この参考書を究めれば、大体の受験問題は立ち向かえると思います!!
おすすめポイント①
問題数が多いので、同じ分野の中でも色んな角度からの問題を経験できる!!
理論、無機、有機のそれぞれの範囲でひとつの分野の中でいろんな種類の問題を経験することが出来るので、入試問題を解く上での基本的な考え方を効率よく勉強できると思います!
おすすめポイント②
解答解説がコンパクトにまとめられている
解答解説が長々と書かれていると読む気が薄れてしまったり、どこが本当に重要なのかが曖昧になってしまう人もいると思います。
しかし、この参考書は、解答解説がコンパクトにまとめられており、本当に重要な事しか書かれていないので、その問題を解く上で必要な考え方を効率よく学ぶことが出来ると思います!
続いて、数学のおすすめ参考書は「標準問題精講」です!
おすすめポイント①
受験問題を解くためのアプローチの仕方をまとめてくれている
受験問題はを解くために一番大事なのは、どのような方針で解答を考えていくかです。
その問題へのアプローチの仕方を的確に学ぶことが出来るのがこの参考書です。
この参考書の問題をすべて理解することが出来れば、たいていの入試問題で「何から始めていいか分からない」という状況に陥ることはないと思います!
おすすめポイント②
解答解説が丁寧で、ポイントもまとめてくれている!
ひとつひとつの問題に対しての解答解説がとても丁寧であり、しかも受験生がつまずきそうな説明には、補足説明もつけてあるのがとてもいいと思います。
さらに、その問題の解答のポイントも別でまとめられていて、本当に大事な考え方を理解することができ、さらに復習の際にも、そこを見れば効率よく復習できるという点も、この参考書をおすすめする理由です!
この参考書は、これ一つ下のレベルの参考書である「基礎問題精講」で基礎的な知識を身につけた後にすることで、その知識を活かして、受験問題のレベルに少し近づいた問題へのアプローチの仕方を学べると思います!
志望校に必ず受かるために、すぐに実践できること
浪人を経験した僕が伝えたいことは、「望まない結果は自分の捉え方次第でどうとでもなる」ということです。
模試の結果が悪くても、センター試験の結果が悪くても、その結果をネガティブに捉えてしまうと、状況は悪化していくだけです。
少しはその結果を悲しむのは良いと思います
しかし、ずっとその結果をネガティブに捉えて、ずっとクヨクヨ悩んでいても、その結果が変わるわけでもないし、その分、勉強にも身が入らないし、良いことは一つもありません。
そんな時に大事なのが、その結果をポジティブに捉えるということです。
悪い結果を「このままじゃ駄目だから今まで以上に頑張ろう!」とポジティブに捉えて、それを本当に実践することが出来れば、最終的に受験が全部終わった時には必ず笑顔で居ることが出来ると思います。
受験生の方々にいくつかアドバイスできたらなと思いますので、次の項目で話していこうと思います!!
普段の勉強のモチベーションを保つためのアドバイス
自分がアドバイスしたいなと思うことは2点ほどあります。
(一つ目)
「勉強できることはとてもすごいことだと思えるようになる」ということです。
世の中には他人からすごいと思われる要因はたくさんあります。
例えば、「スポーツ、ダンスができてすごい」などたくさんあります。
そして、それとおなじくらい、出来てすごいなとおもうのは勉強だとぼくはおもっています。
他人から「このひとすごいな」とか、他人に尊敬されたりしたら誰でも嬉しいと思います。
少なくとも、嫌な気持ちになる人はいないと思います。僕はとても嬉しくなってしまう人間です(笑)
同じクラスの頭いい人をみて、心の底から「うわ、こいつかっこいいな」と思い、
自分もこんなかっこよくなりたいと思って必死に勉強して、
学年で三位になるくらいまで成績を上げることができました。
このように、勉強する理由がたとえ人からすごくおもわれたい、
だとしてもそれで成績が上がって、志望校に受かることができたら勝ちだと思います。
「今、勉強しているのに成績が上がらない」と諦めてしまうのではなく、「勉強をしない」ということはカッコ悪いことだと思い、最後まで必死に勉強してほしいです。
(二つ目)
「努力は志望校に受かる可能性を99%まであげるものである」ということです
自分は、志望校に落ちてしまう人は2タイプいると思っています。
一つは「努力が足りなかった人」です。
努力が足りないと、志望校に受かる可能性が60,70%で受験に望んでしまい、
その6.70%を引き当てて受かる人もいますが、2,30%を引き当てて落ちてしまう人もいることは確かです。
運が悪いというのもあるでしょうが、一番の原因は努力が足りず受かる可能性をもっとあげることができなかったことでしょう。
もう一つは「じぶんはめちゃ努力したから100%受かると思っている人」です。
めちゃ努力したから100%受かると思うのはとても危険です。
なぜなら、そこに「100%受かる」という慢心が生じていて、そこで足元をすくわれる可能性があるからです。
つまり、なぜ99%と言っているかというと「努力したら100%受かる」と慢心してほしくないからです
志望校に受かるために努力して、受かる可能性を99%まで上げていって、
でもそこで慢心せず最後まで走り抜けてください!
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武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
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