こんにちは!武田塾神戸湊川校です。
今回は、今からでもできる共通テスト(国語)対策を紹介していこうと思います。
ちなみに、今回の記事は国語がそこそこできるけど安定した点数を取れない、国語を得点源としたい!と思っている人向けです。
国語が苦手な人や、国語に時間をかけたくない人向けの共通テスト対策は別記事で述べているので、そちらを参照してもらえればと思います!(もちろんどちらも読むことが最良ですが…!)
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「国語はセンス」問題に立ち向かう
国語はセンスだという言葉をみなさんも一度は聞いたことがあると思います。
確かに、文章が難しい年は確かに存在しますし、特に古文は源氏物語が出たら最悪だ…なんて言葉も聞きますよね。
しかし、個人としては、国語はセンスではない、正確に言うとセンスが物を言うのは点数が9割を超えてからだと考えています。
英語や数学も難化する年はありますし、英語の長文なんて私がセンター試験を受けた年は小説が本来来るであろう大問にちょっと違うタイプの問題が来たこともありました…(歳がバレそうですね)。
ですので、センスということもないのではないかなと思います。
ではどのように勉強すればもう一押し点数を伸ばすことができるのでしょうか?
共通テスト対策:現代文編
ここからは人によって伸ばしたい分野が違うと思うので、現代文と古文に分けて解説していこうと思います。(漢文は別記事にて)
まず現代文ですが、これが一番、短期間で点数を伸ばすことが難しいですね。
文章を読み理解する力は、短い時間で身につくことではありません。
そのうえで、現代文を伸ばすための勉強法としては、「文章においての具体例とそれに対応する筆者の主張のペアを作る」ことが有効なのではないかと考えています。
なぜなら、現代文、特に論説は具体と抽象の連続で文章が進行していくからです。
抽象という言葉が難しければ、「筆者の主張」と言い換えても構いません。
筆者の言いたいことがあり、それを読者にわかりやすく伝えるために具体例を用い、その具体例から言える抽象を述べ……という風に文章が書かれています。
ですので、文章における具体と抽象を分別する作業は、そのまま文章をより深く理解することにつながるのです。
問題演習をする際は、是非「この形式段落は具体で、この形式段落の抽象につながっている」ということを意識してみてください。
共通テスト対策:古文編
次に古文ですが、古文では内容を捉えるだけでなく、人物同士の関係を捉えていきましょう。
なぜなら古文ではだいたいが登場人物間に身分の上下があり、現代よりも上下関係が明確であるからです。
現代では目上の方に敬語を使わないこともありますが、古文で目上の方に敬語を使わないなんてことはありえません。
人物それぞれがどういう関係で何をしたかを捉えると、設問がぐっと解きやすくなります。
簡単な人物相関図を作るのも良いですね。問題を解く際にそれを書き、解説を読むときに本文訳と自分が書いたものを照らし合わせ、もし思い違いがあればそれはどの文の解釈から間違えていたのか原因を探ります。
人物関係図は本番でも書く癖をつけておきましょう!
おわりに
いかがでしたでしょうか?今回は「直前期の国語共通テスト対策」についてお話ししました。
国語は対策を怠っている人も多いので、上手くいけば他の受験生と大きく差をつけることも可能です。
是非実践してみてください!
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
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早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
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