こんにちは!武田塾神戸湊川校です。
今回は関関同立の一つである
関西大学の英語の入試対策勉強法
についてご紹介していきたいと思います。
関西大学は、大阪の千里山・高槻などにキャンパスを構え、
学生数3万人を超える関西きってのマンモス大学です。
数ある学部の中でも
社会学部・国際学部・総合情報学部
は入試倍率が高く人気学部と言えます。
今回はそんな関西大学の入試対策法について
具体的な参考書を挙げながら解説していこうと思います!
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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英語
関西大学は全学部と個別学部日程の両方とも問題形式は同じです。
出題の傾向に関して、大問3題から構成されています。
問題数は50問で、
配点が200点満点なので1問あたり4点です。
関西大学の英語は関学や同志社とは異なる
全問マーク式
をとりいれている点で立命館大学と共通しています。
試験時間は90分です。
大問1は中文の会話問題と関西大の特徴ともいえる
パラグラフ整序(並び替え問題)
が出題されます。
例年正答率が高いので、ここであまり点数を落とさないようにしましょう。
大問2・3はともに長文問題です。
大問2では、空所補充と長文の内容理解、
大問3では、指示語や下線部の意味に類した内容を答える問題・長文の内容理解といった問題が出題されます。
関西大では英文法の独立問題はありません。
しかし、英文法の知識を使わないと解けない問題が長文問題の中で出題されることはあります。
難易度は比較的標準です。長文問題以外は
基礎知識を問う問題
が出題されるのでこういった問題で点数を落とさないようにしましょう!
関大志望が取り組むべき参考書
①システム英単語またはターゲット1900
関西大学の空欄補充問題では
読解力は言わずもがな語彙力が必要不可欠
です。
語彙力を増やすためにもシス単では多義語に加えて、
単語の2個目、3個目の意味も覚えていくようにしてください。
単語が覚えられないときは適宜声に出して
音読してみることもおすすめです。
②速読英熟語
空欄補充問題では、単語と同様に
熟語の知識を使わないと解けない問題も出題されます。
関西大学の空欄補充問題をスピーディーに解くコツとしては、空欄に差し掛かった時に
空欄に入りそうな日本語を想像してみる
選択肢を見る前に頭の中で想像してみることです。
こうすることで、選択肢ではあまり悩むことなく自分が
推測した日本語と方向性・意味合い的に近いものを選んでいく
ことができます。
選択肢にはどれも当てはまりそうな選択肢が並んでいる中で
あらかじめ推測しておくことで惑わされずに済みます。
③Next Stage
関西大学では文法の独立問題はないものの
長文を読解していく上で文法の知識が必要になることは多々あります。
会話問題では特有の表現が問われることはない
ので会話問題対策の範囲は躍起になって覚える必要はないと思います。
ただ英文を精読していく上で、
会話問題対策以外の範囲はしっかりと理解していきべきです。
④入門英文解釈の技術70
長文・中文・会話文関係なく、精読はとても重要です。
関西大学では英文和訳は出題されませんが、
長文を精読していくために解釈70を使って訓練していきます。
武田塾の生徒にはほぼ完璧に内容を理解してもらうために
最低3周は取り組んでもらうようにしています。
関西大学の長文対策参考書のオススメ
⑤英語長文ハイパートレーニング2
難易度的には産近甲龍レベル位だと思います。
関西大学を志望している受験生には長文読解力を養成していくために
ぜひ取り組んでいただきたい参考書です。
⑥英語長文ポラリス1
この参考書は
産近甲龍レベルをしっかりと押さえて関関同立レベルにステップアップするタイミング
で取り組んでほしい参考書です。
解説が丁寧で且つ、近年の大学入試で狙われやすいテーマに絞って出題されているので
かなり生産性のある参考書だと思います。
⑦ポラリス英語長文2
この参考書は関関同立レベルの長文が出題されており
過去問を解く前の最適な演習の場
となります。
ポラリス長文シリーズに関しましては、
解いて解説を読むだけでなく、
1文ずつ丁寧に解釈してくれているページがありますので
自分がどの部分で解釈ミスをしていたかなどもしっかりと復習する
ようにして下さい。
また、参考書付属の音声データもあるので
音読教材としても利用
していきましょう。
赤本演習の仕方について
関西大学の過去問を解いていく上で理想の演習量としては
過去三年×毎年出版される赤本数×2周
が理想だと思います。
赤本を解くときは
出来るだけ受験する科目をまとめて解くように
してください。
そうした方が
合格最低点と現在の自分との距離が明確に把握できる
からです。
ただ、例えば大問2の15問ある空所補充問題で
著しく点数を落とすことが続いたりする場合は早急に
修正していかなければならないので
過去5年分の空所補充問題だけを解きまくって
苦手をつぶすというのも戦略です。
最終的には
200点満点で160点は取れるよう
に演習を繰り返していきましょう。
ただし、赤本演習で最も大事なことは
「解きっぱなし」では終わらない
ことです!
解いて答え合わせをし、
自分の点数を把握したうえで何ができていないのかを明確にしておきましょう。
長文のうち間違えた理由は
単語なのか、文法なのか、構文なのか、
またそれが以前にやっていたことならどの参考書でやったのか
をしっかりとその時に振り返り、
その分野に関してもう一回見直す時間を作りましょう。
忘れていたことはその時にきちっと見直さないと絶対に同じ間違いをまたします!!!
また、赤本を実際に解いてみたうえで
本番に向けて戦略を練る
ようにしましょう。
大問1から解いていくのか、
先に長文を終わらせて大問1に余裕を持たせるのか、
など自分に合った解き方で解くことも本番で安定した点数を取るために重要です。
実際に全体にかかる時間だけでなく、
各大問に対しどれくらい時間がかかっているのかも把握しておきましょう。
まとめ
いかがでしたか?
上記の参考書を元に、
まずは単語+文法から
1つ1つを完璧にしていきましょう。
単語帳の紹介部分でも少し触れましたが、
関西大学の英語では空所補充が全体の30%を占めています。(大問2で15問出題)
確かな単語・熟語・文法力があれば自信をもって手早く終わらせられるようになりますし、
その分他の問題に割く時間が増えます。
長文問題に関しても、
細かく何が聞かれているのかを
本文でなく問題文を読んでチェックし
ましょう。そうすることで
全部読む→問題文読む→どこにあったか探すためにもう一回読む
という二度手間な作業を減らせるでしょう。
こういった練習は上記の
参考書に取り組む際から意識
していけるとより本番に向けての仕上がり具合が良くなること間違いなしです!!
武田塾ではこれらの参考書を元に1つ1つの取り組み方の指導や生徒に合ったペース管理により自学習の効率化を図っています。
「何に取り組めばいいかはわかったけど、でもどのタイミングでどんな風に進めればいいかわからない、、」
とお悩みの方はは是非武田塾神戸湊川校へ受験相談に足を運んでみてください!お待ちしています!!
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
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早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
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