こんにちは!武田塾神戸湊川校です!
今回は兵庫医療大学の文型各科目の対策について、
武田塾式参考書の活用法を交えて書いていこうと思います。
「兵庫医療大学の対策はどうしたらいいの?
医療系の大学だし、何か特殊な対策をしないといけないの?」
「現時点では厳しいけど、
傾向・対策を研究しまくって兵庫医療大学に受かりたい!」
今回は一般入試特集です!
本記事はこういった方々に向けたものとなっています!!
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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受験科目
兵庫医療大学には
「薬学部」「看護学部」「リハビリテーション学部」の3学部存在し、
一般入試においてはそれぞれ
前期A日程、前期B日程、中期、後期
といった複数の日程が存在します。
学部や受験日程により
受験科目や偏差値が異なるので
ここでまとめておきます。
薬学部
・前期A[37.5]:3教科300点満点 数学「Ⅰ・A・Ⅱ」(100) 理科「化学」(100) 英語(100)
・前期B[37.5]:2教科200点満点 理科「化学」(100) 英語(100) ※理科を300点満点にする特定科目重視型(400点満点)あり。
・中期:2教科200点満点 理科「化学」(100) 数学「Ⅰ・A・Ⅱ」と英語から選択(100)
・後期:2教科300点満点 理科「化学」(200) 英語(100)
看護学部
・前期A[50.0]:3教科300点満点 現代文(100) 理科「化学」「生物」から1科目(100) 英語(100)
※理科を200点満点にする特定科目重視型(400点満点)あり。
・前期B[52.5]:2教科200点満点 数学「Ⅰ・A」(100) 英語(100)
※数学を200点満点にする特定科目重視型(300点満点)あり。
・後期:3教科300点満点 現代文(100) 理科「化学」「生物」から1科目(100) 英語(100)
リハビリテーション学部
・理学療法前期A[50.0]:3教科300点満点 数学「Ⅰ・A・Ⅱ」(100) 理科「物理」「化学」「生物」から1科目(100) 英語(100) ※数学(200)理科(100)の2科目で判定する特定科目重視型あり。
・作業療法前期A[42.5]:3教科300点満点 現代文(100) 理科「物理」「化学」「生物」から1科目(100)
※英語(100)現代文(200)の2科目で判定する特定科目重視型あり。
・前期B[理学療法50.0 作業療法42.5]:2教科200点満点 数学「Ⅰ・A」(100) 英語(100)
※理学療法で数学を200点満点、作業療法で英語を200点満点とする特定科目重視型あり。
[]内は偏差値。パスナビ参照 https://passnavi.evidus.com/
兵庫医療大学では
国語、数学、英語、理科の4科目が出題され、
志望学部によって2~3科目の対策が必要です。
以下は科目別対策法をご紹介します。
科目別対策法~英語編~
兵庫医療大学の英語は60分で大問が4題あり、
構成としては
[1] 読解
[2] 読解
[3] 文法・語彙
[4] 文法・語彙
となっております。
解答方法は全てマーク式で、
読解では「空所補充」「同意表現」「内容説明」「内容真偽」
が中心となっており、
文法では旧センター試験と同様な「空所補充」「語句整序」
が出題されております。
読解力だけでなく速読力がなければすべてを解答するのは困難で、
理系らしい計算問題が含まれた問題も出題されるため
読み取った内容を以下に応用するかが問われます。
そのため、日頃からのシャドーイングが重要
になってくると思われます。
難易度は共通テストレベルですので
基本的な問題がいかに得点できるかがカギとなってきています。
医療大学とだけあって
長文には一部医療系トピックが出題された年もありました。
武田塾的対策としては
①単語:ターゲットやシステム英単語などの一般的なものを使用
②文法
網羅系の参考書一冊(Next StageやVintageなど)を完璧にしましょう。
基礎が不安であれば、
大岩の英文法(超基礎編、英語長文編)
がありますのでそちらから手を付けてみましょう。
問題集を解く際は空欄補充と語句整序の問題を意識して解きましょう。
そして、①②を並行しつつ③に入ります。
③解釈
選択問題であり、難易度も教科書レベルなので
こちらはに入門英文解釈70で十分だと思います。
残りは長文問題集を解いていって実践力をつけましょう。
③が終わったら、①②を何度も復習しながら④に入りましょう。
④長文
60分という短い試験時間で、
読解問題が2~3題出題されます。
求められる力は
読解力と速読力が中心となるので、
問題集としては
やっておきたい300レベルまでを目標に、
余裕がある人はハイパートレーニングレベル2
に取り掛かるのもいいかもしれません。
また、過去問演習の際は
兵庫医療大学の問題だけでなく、様々な過去問を解いて
いろんな話題に触れると良いと思います。
最後に、⑤に入り仕上げていきましょう!
⑤過去問演習
時間を測って解きましょう。
兵庫医療大学の英語は時間との勝負ですので
自分なりの時間配分を把握していることが大切です。
おすすめの時間配分は
[1] 20分
[2] 20分
[3] 10分
[4] 10分
を目安にしてみましょう。
科目別対策法~現代文編~
こちらは前期A日程のみの出題です。
出題形式は大問が2題で、試験時間は60分、
解答形式は2017年度までは選択記述混合形式でしたが、
2018年度以降はマークシート方式のみの出題でした。
出題範囲は例年評論から出題されています。
設問では書き取りと読みが出題されていて、
細かくは慣用句、語彙の出題と
内容読解では空所補充や内容説明、内容真偽
が多い印象です。
新傾向としては2020年は
文章の内容を吟味し表題を選ぶ
といった問題が出題されました。
難易度としては基本~標準レベルでありますが、
本文はやや長めですので時間との勝負になります。
時間内に内容を正確に読み取り正誤判定を正しく行う必要がありますので、
大問2題の時間配分に注意し
大問1題を25分程度で仕上げる心意気で挑むと良いですよ!
武田塾的対策としては
①読解
長文の大意を掴む練習が必須になってきますので
田村のやさしく語る現代文で長文の読み方を学びます。
それでも不安に感じる人は講義系参考書として
きめる!センター現代文(2020年現在では取扱していないようですが良書です。)
に手を付けてみても良いですよ。
↓
②問題演習
この際意識する点としては、語と語、文と文の関係です。
現代文を解くうえで特別な技能は必要ありませんので
日頃から辞書を引くなどこまめに勉強していくのが
合格への近道になると思います!
オススメの参考書としては、
入試現代文のアクセス(基本編)→マーク式基礎問題集 現代文
といった順に取り掛かると良いかと思います。
↓
③国語常識・語彙
漢字の書き取りや読み取りは確実に解けるようにしましょう!
勉強すれば伸びますし確実な得点源になります。
勉強の際はただ漢字を覚えるだけでなく、
その意味や用法まで合わせて覚えておきましょう。
こちらは漢字の問題集一冊(ex.入試漢字マスター1800+)
を完璧にしましょう。
おわりに
今回のブログでは、
兵庫医療大学対策の文系科目についてお話しました。
兵庫医療大学の入試では突飛な問題は出題されることは少ないですが、
題材が医療関係のものであったり時事ネタであったりすることがあります。
今年度の入試に関しては特に
「新型コロナウイルスCOVID-2019」
について少し知っておくといいかもしれません!
武田塾神戸湊川校では上記の参考書を使い対策しています!
気軽に受験相談にお越しください!
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
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