こんにちは、武田塾湊川校です!
今日は、武田塾板宿校の神戸大学医学部医学科在籍講師が
謎に包まれた医学部の生態について紹介しようと思います!
医者になるために勉強するところである医学部医学科
実際に通っている人たちはどのような勉強をしているのか?
どのようなキャンパスライフを送っているのか?
詳しく解説していきます!
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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医学部生のキャンパスライフってどんな感じ?
多くの医学部キャンパスは大学病院の近くにあり、総合大学では基本的に他学部とキャンパスが分かれています。
なので、医学生について中々イメージが湧きにくい方も多いかもしれません。
毎日実験してるの…?死体とかいっぱいあるの…?そういったイメージを持つ方もいると思いますが
実際はいたって普通のキャンパスライフを送っています!
他の学部との相違点としては
・カリキュラムがすでに組んであり、履修登録をする必要がない
・実習やテストが他の学部に比べると多い
・医学部だけしかいないキャンパスなので高校のようなアットホーム感がある
・ほぼ9割くらいの生徒が体育会系の部活に入る。医学部医学科の生徒のだけの大会もあります!(西日本医科学生総合体育大会、通称西医体)
といったものが挙げられます。
実際医学生はカリキュラムが固定な分、朝から夕方まで授業といったことが多い上に、
部活と膨大な範囲のテスト(とバイト)をすべてこなしていかないといけないので
忙しい生活にはなると思います。
それでも、授業合間のお昼休みや放課後、部活後などにはみんなで近くにご飯を食べに行ったり定期的に飲み会が開かれたりと
大学生らしい充実したキャンパスライフを送っています!
各学年人数があまり多くなくみんなで仲良くなりやすい上に、部活にも所属する人が多いので
むしろ他の学部よりも合宿や旅行など、
濃密で楽しいイベントが多いと思います。
このように医学生としての生活は忙しさの中にもたくさんの楽しみがあるので
かけがえのないキャンパスライフを送ることができますよ!
医学部のカリキュラムってどうなっているの?
次は医学部のカリキュラムについて詳しく説明していきます!
カリキュラムは各大学によって少しずつ異なりますが、ここでは一般的な医学部のカリキュラムを説明します!
医学部に入学したら、いきなり医学の勉強が始まると思う人もいると思いますが、
ほとんどの医学部医学科の場合、医学の専門的な勉強は2年生から本格的に始まります!
1年次の勉強は主な大学1年生と同じで一般教養がメインとなる大学が多いですね。
神戸大学の場合は、1年次では細胞生物学という、細胞のミクロな動きを学ぶ科目のみが医学の勉強となります。
一年次は比較的楽な大学が多いので、大学生の間にやりたいことはここでやりつくしましょう!
2年生からはいよいよ実際の実習を伴う医学の勉強が始まります!
具体的に言うと、ご献体の体を実際に解剖する解剖学実習や
人間の臓器や皮膚の組織を観察する組織学実習などが始まります!
ここからがようやく医学勉強のスタートといった感じです。
3年生になるとますます勉強が複雑になってきます。
2年生で習った正常な体(組織学)と比べながら何が異常なのかを見る病理学や
いわゆるドラマなどで見る司法解剖の役割を担う法医学、といった科目が並びます!
法医学は一昨年くらいにドラマ「アンナチュラル」で石原さとみが法医学者を演じていてプチブームになって
いた、まさにあんな感じのことを学ぶイメージです。(おもしろいので息抜きに是非見てみてください!)
あと、石原さとみみたいな教授は実在しませんでした、、、。
4年生以降は実際の医療の現場で使う知識を身に着けて、実習を重ねていきます。
4年はまず座学で学んだ後、CBTとOSCEという試験を受験します。
CBTは医学のマーク試験、OSCEは簡単な実技試験といったイメージです。
この二つの試験に合格することが、四年次の進級条件です。
この試験を突破できれば、いよいよ実際に病院内の診療科を回って患者さんの前で実習を行うことになります!
5年次と6年次は実習が中心の生活を送ることになります。
この時期になると部活を引退する人も増え、国家試験対策を始める人が増えます。
医師国家試験は言わずもがな難関ですが、新卒生の合格率は例年90%を超えるので、
周りから孤立することなく全力で取り組めば合格できる試験です。
時は流れ6年の2月、その最終関門である医師国家試験を受け、合格すると晴れて研修医となり、晴れて医学部卒業となります。
医学部あるある
医学部での生活の様子が少し分かってもらえたと思うので、ここで少し医学部あるあるを紹介したいと思います!
・骨、血管、筋肉、神経の名前を日本語だけでもしんどいのに英語でもかかされたりする。
・時々とんでもない金持ちがいる(お金使わないと税金がどうこうとか言ってる人もいるとかいないとか)
・塾講師、家庭教師バイトしている人が多い
・いわゆる眼鏡をかけて、真面目風な感じの人は意外と少ない(西医体前はカラフル髪色バーゲンセール)
・有名私立高校(神大医学部では灘高校とか甲陽学院とか)出身が多く公立高校は少数派
・出席取らない授業の出席率低い(テスト前に死ぬ)
・迷走神経っていう神経切りかける
・サークルがない
・新歓にめちゃくちゃお金かける
・医者の先輩と遊びに行ったら全部奢ってもらえる
・教科書高いが実際買ってもほとんど使わないことも多い(先輩に相談してから買うべし)
・医学部入ってもモテない
・尋常じゃない暗記量
・留年する人は割といる
・外科の病院実習後は焼肉食べがち
・国家試験の教材高すぎる
...etc
医学部あるあるはこんなところです。
イメージと異なるあるあるはあったでしょうか?
他にも様々なあるあるが存在するので、続きは入学して探してみてください!
まとめ
医学部のことを身近に感じてもらえたでしょうか?
これを機にあまり知られていない医学部について少しでも興味を持っていただければ嬉しいです!
そして、医学部受験をしたいと思ったら、ぜひ武田塾神戸湊川校にお越しください!
現役医学部生が手取り足取り勉強方法から指導いたします!
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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