こんにちは!武田塾神戸湊川校です!
前回に引き続き、今回は神戸大学入試シリーズ第2弾を書いていきます。
そして今回は文理問わずどの学部を受けるにしても必要とされる英語についてです!!
神戸大学の英語は意外とオーソドックス?各分野の対策法とは?
例に沿ってまずは入試の概要と傾向から見ていきましょう!
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
配点と傾向
まず大問数について、ここは2020年の入試から大きく変更になりました!
2019年まで:大問は4つ、1~3は長文読解で4は80~100字程度の自由英作文
2020年:大問が3つになり、大問1と3の最後に内容に沿った自由英作文
各長文は500~600字程度であり、80分の試験時間で合計で1600字ほどの長文を読むことになります。
また、大問3つのうち2つは論説文、1つが物語文となっています。
昨年は傾向が変化したこともあり、大手予備校の評価は難化となっていましたが、例年内容はとても読み取りやすいものが多いです。
記号問題3つほど+和訳1問くらいの分量で、基本的な単語力・文法力があれば比較的戦っていけます。
他にも様々なパターンが出題され、それらの割合は以下の図の通りです。
出典:ベネッセ大学入試分析WEB(https://kou.benesse.co.jp/bunseki/kokukouritsu/kobe/physics00.html)
ですが、今年から英作文が本文に即した形になったため、今までよりもより高い英語力が必要とされていると考えられるでしょう。
ただ、難易度としては他の科目と同じようにかなりオーソドックスです。
基礎的な単語、文法をしっかり身に着けた人なら内容を読み解いていけ、和訳問題もメジャーな文法をきちんと訳せればしっかり点は取れるようになっています。
英作文も難しい文法や単語は必要でなく、基本的なことを論理立てて書ければ大丈夫です。
対策
とにかく基礎の内容を繰り返し繰り返し勉強して長文を20分ほどで処理できる力を身に着けましょう。
神大に限らず、まず単語と文法が優先です。
シス単、ユメタン、ターゲット、鉄壁どれでもそれぞれを完璧にして知らない単語はなくしましょう。
単語は受験当日の朝までとにかく毎日取り組むようにしましょう。
あとはネクステやスクランブル、Vintageなどで重要事項を頭に入れましょう。
重要事項を頭に入れたら、ファイナル英文法などの演習系参考書や長文演習等で実戦経験を積みましょう。
これらを使って基礎が固まってきたら次は長文の処理能力を鍛えていきましょう。
やっておきたい300、500は標準的な内容で問題のパターンも神大と似ているのでぜひ活用してみてください。
英語長文は一度読んでしまうと内容を覚えてしまうため、繰り返しても経験になりにくいです。
多数の参考書で初見の英語長文を読むことで、長文力が養われていきます。
そこで武田塾神戸湊川校ではこれに加えて英語長文レベル別問題集と英語長文ハイパートレーニング、その他多数の英語長文系参考書使用しています。
また、長文の演習の時には同じ文だけを読めるようにするのでなく、他の文章にもつながるように演習を積みましょう。
文構造の理解やそれぞれがどう訳されているかを把握し、違和感のない単語や文法の捉え方、訳し方を身に着けていきましょう。
そして、英作文に関しては英作文系の参考書を解いた後、学校や塾の先生に添削をきちんとしてもらいましょう(ここ大事!!)
私は受験生の時には
単語はシスタン、ユメタン、鉄壁
文法はスクランブル、英文法ファイナル
長文はやっておきたいシリーズ
英作文はドラゴンイングリッシュをしながら学校の先生に添削してもらう
といった参考書や環境を利用していました。
武田塾の参考書と合わせて、参考にしてみてください!
まとめ
いかがでしたか?
今年度から傾向が変わり、多くの人が混乱したと思います。
また、来年が今年と同じと100%は言い切れませんが、近年の英語力を重視する大学入試の傾向から続くのではと私は思います。
ですが、何度も伝えますが決して長文自体の難易度が跳ね上がったわけではありません。
従来の、過去問のようなレベルの文章を素早く正確に読めていければ大きく点を落とすことはないでしょうし、6割以上は狙えます。
基礎の単語・文法は毎日コツコツと演習、復習し、長文読解と基本英作文が書けるように上の参考書を使って練習しましょう。
そして、武田塾神戸湊川校には上記の各種参考書を取り揃えており、レベルの高い先生方が長文読解のポイントや進め方、参考書のペース配分、英作文の添削など
数多くのサポートを尽くし、1人1人の合格に向けて日々全力でサポートをしています!
特に神大に近く、在校生の先生も多くいるので気になる方は受験相談にぜひ足を運んでみてください!
神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
お問い合わせはこちらから
武田塾神戸湊川校
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓