こんにちは!
大学受験合格専門の予備校、武田塾神戸湊川校です!
今回は「勉強の効率を上げる休憩時間の使い方」についてお話していこうと思います。
学校での授業と授業の間の休み時間や、自習をしているときの「ちょっと休憩!」タイム、みなさんは何をして過ごしていますか?
実はその休憩時間、もっと有効に使えるかもしれません!
休憩時間を上手に使えば、その後の勉強もはかどり、同じ時間の勉強でもライバルに差をつけられるのです!
勉強の合間にこのブログを見てくださっている方や、時間を効率よく使って勉強の効率をあげたい!と思っている方は、ぜひこの記事を読んでみてください!
そもそも休憩って必要なの?
意外と「休憩の必要性を感じない」って方、多いのではないでしょうか。
もしくは「疲れたら休憩する」スタンスの方、意外と多いように感じられます。
しかしその考え方は得策ではありません。休憩はとても大事です。
人間の脳が集中できる持続時間は平均50分と言われています。それ以上集中し続けると、脳の作業効率が下がってしまうのだとか。限界は90分だそうです。
つまりどれだけ頑張っていても90分以上を越してしまったら、それは集中せずにダラダラ勉強しているのと同じだということなのです。
それってすごくもったいないことだと思いませんか?「ダラダラ勉強する」ことが悪いことだというのはみなさんよく分かっていると思うのですが、長い時間勉強し通しも同じくらい非効率だなんて、悲しいですよね。
だからみなさん、休憩は積極的にとるようにしましょう!
休憩は何分ごとにどれくらいとるのが理想?
では、具体的にはどのくらい休憩をとればよいのでしょうか。
先ほど「集中の持続時間は平均50分」と言いましたが、その50分の中でも15分周期で集中力の高い波があるそうです。
つまり、勉強をする際は15分刻みで時間を設定すればよいということですね。
勉強時間と集中時間のバランスにはいろいろな論がありますが、私は「45分勉強15分休憩」のサイクルをおすすめします。
なぜかというと、15分刻みで考えた場合、「45分勉強15分休憩」の「1サイクル60分」が一番きりよく勉強できるからです。
勉強時間の管理もしやすいですよね。
もちろん必要に応じて変更するのは良いと思います。例えば入試問題を解く際は「60分勉強15分休憩」など。45分では解ききれない場合も多いですからね。
勉強をする際は、とにかく15分刻みで考えることをおすすめします。
休憩時間に何をするか?
本題ですね。休憩時間に何をすれば勉強の効率が上がるのか。
基本的に私は「休憩時間に勉強をする」ことはおすすめしていません。
せっかく授業で頭を使って勉強しているのに、休憩時間に脳を休ませてあげられなかったら結局その後の勉強の質を落とすだけですから。
今回は「休憩時におすすめしたいこと」をいろいろと紹介していきたいと思います。気に入ったものがあれば、さっそく明日から取り入れてみてください。
〇寝る
脳を休めるためには、余計な情報をシャットダウンさせたいですよね。そのためにはやはり寝るのが一番です。起きていると嫌でもたくさんの情報が入ってきますから。
寝るときは、横になるのは避けましょう。「横にならないと寝た気がしない」という方もいるとは思いますが、むしろ寝た気はしない方が良いです。寝た気がした=寝すぎた、ですから…(経験者は語る)。
椅子に座ったまま伏せて寝て、アラームをかければよっぽど疲れていない限りすぐに起きられると思います。それでも寝過ごす方は睡眠不足なので、しっかり時間をとって寝ましょう。
短い時間寝ると頭がすっきりして、その後の勉強も取り組みやすくなります。多少眠くても、手を動かせば勝手に目が冴えてくるので、心配はいりません。
〇お菓子を食べる
勉強していると糖分が欲しくなりますよね。休憩時間にお菓子をつまむのも良いと思います。
できれば「ながら食べ」ではなく、お菓子を食べることに集中した方が良いです。「ながら食べ」をすると、食べた気にならなくてつい食べすぎた…なんてことになりかねません。受験太りの原因になります。
おすすめはチョコレートやラムネです。
チョコレートにも様々な種類があります。「食べると集中できる!」と謳っているものもありますが、個人的にはチョコレートだったらなんでも良いかなと思います。おいしく食べるのが一番リフレッシュになると思うからです。
ラムネはブドウ糖がたくさん含まれているものをおすすめします。ブドウ糖は脳のエネルギー源なので、たくさん食べても罪悪感がないなあと、私も受験生の時はとりつかれたように食べていました。
お菓子を食べる際はくれぐれも食べすぎに用心しましょう。受験太りってなかなか取り返しがつかないので…受験が終わっても人生は続くのです。
〇ストレッチをする
長時間椅子に座っていると、血流が滞ります。血の巡りが悪いと、足が冷えたり疲れを感じやすくなったりします。疲れると集中力も切れますよね。
滞った血を再び流すため、立ってストレッチをするのも休憩時間におすすめです。特に、体を動かすのが好きな人にはもってこいの過ごし方だと思います。
耐え難い眠気を感じたときにも、少し体を動かすとかなり目が覚めますよ。
「座ってでもできる」というストレッチも世の中にはたくさんありますが、やはり立った方が視界も変わって気分転換には良いのではないでしょうか。
近所を散歩するのも良いですね。お気に入りの音楽を聴けばさらにリフレッシュになると思います!
〇日記をつける
これは私が受験生のときにやっていたことです。毎日、勉強時間、勉強したこと、明日やること、自分の気持ちや出来事、を綴っていました。
普段日記を書くようなマメな性格ではなく、三日坊主になること必至なのですが、受験期も佳境に入ってくると「すごく不安だけどみんな不安だからどこにも吐き出せない」という状態になり、精神がきつかったので、吐き出す場所として日記を書いていました。
これがかなり良くて、自分の気持ちもスッキリするし、勉強時間や内容を書き出すことで「今日の私めっちゃ勉強していてえらい」「今日はこれができなかったから明日やろう」と自分の学習状況を冷静に判断できたので、結果的に効率の良い勉強につながりました。
精神が参ってしまったら、休憩時間に自分の気持ちを書きなぐるのも良いリフレッシュになると思いますよ。可視化させることで自分を客観的に見ることができるので、悩んでいても「意外と大したことがなかったな」「こうすればこの気持ちは解決できそう」など、解決の糸口が見つかることも多いのではないでしょうか。
今回は「勉強の効率を上げる休憩時間の過ごし方」についてお話してきました。上記以外のことでも、自分がリフレッシュできると思ったことはどんどんやっていって、自分なりの「休憩時間の過ごし方」を探していってほしいと思います。勉強と休憩のメリハリをしっかりつけることが何よりも大切です。休めるときは休んで、しっかり勉強に集中しましょう!
参考
『「会議は1時間」という常識が生産性を下げる。会議は「15分×2=30分」が原則である。』https://diamond.jp/articles/-/168711?page=2
武田塾ってどんな塾?
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。
試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
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武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
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