例えば英文法参考書のPower StageをやりながらNext Stageをやる。
つまり、参考書をむやみやたらに買うことは自身の勉強を妨げることに相違ないということです。
~おすすめ参考書化学編~
1.教科書
2.化学の新演習
3.福間の無機化学
4.鎌田の有機化学
「化学の新演習」が超難関国立向けの、さらにその中の高校レベルを若干抜ける超難問に対応する知識がモリモリ足されている一方で、教科書はコンパクトかつ無駄の少ない標記で使いやすいです。理系なら丸暗記は当然です!!
無機、有機化学に関しても、教科書でほぼ十分です。超超超苦手な分野だけ福間や鎌田の参考書を買えばよいと思うのですが、正直に言うといらない!!
教科書の分からないところは学校の先生や塾講師(理学部化学科系だと最高)に聞くのがいいと思いますよ!
教科書だけで次に紹介する問題集の最終レベルまで特に問題なく戦えます。
つまり、
教科書一冊丸暗記で受験化学知識はOK
※旧帝医医+難関国公立医科大医医+東工大は除く。
例えば大阪大学2018年度化学大門1問6は、イオン結合をよく考えてそこから派生させられれば普通に解ける問題ですが、試験時間の関係上多くの受験生を困らせたでしょう。もちろん、「化学の新研究」にはちゃんと書いてあるので読んでいた受験生なら即答できたはずです。
というか、載ってないなら試験会場の誰も知らないと思ってOK!
なレベルで教科書+化学の新研究で網羅できます。
レベル1.(センター試験)
セミナー化学+化学基礎
化学の新標準演習
重要問題集化学
化学の新演習
が私の受験勉強のモットーでした。
レベル1の問題集は、英語でいうところの単語帳みたいなものです!
何周もする価値のあるよい問題がたくさん揃っています!
高校でセミナー化学は配られることが多いですし、難易度的には「セミナー<新標準演習」じゃないかな~と思っていますが、わざわざどちらも取りそろえる必要もないと思います。
レベル2はだいたいみんな持っているあの重要問題集です!!
易しいA問題とちょっと難しめなB問題が入っていて、A問題だけを1冊分解いてからB問題を解く勉強方法とただ番号順に解く人の2パターンがよくいます。
化学が特に好きじゃない人→A問題だけを1冊分解いてからB問題を解く
化学の問題解くのが楽しい人→番号順に解く
で良いと思います!
ただし、どっちもただ解くだけではなくて「自分の苦手な分野を見つける。」「今まで見たことのない情報があれば覚える」などはしっかりしましょう!
「化学の新演習」をおすすめします。
化学の入試問題では、有機・理論・無機の3つの分野でどの問題が一番難しく設定してあるかというところに差がでます。
「化学の新演習」と「重要問題集」の差として目立つのは、無機問題を解くのに必要とされる情報量の差です。「化学の新演習」の無機問題は重要問題集をしっかりマスターした!!と思っている人の心を一瞬でへし折るくらいのレベルの問題になっています。ですから、志望する大学が無機問題の難易度で有名であれば、ぜひ解いてみるとよいでしょう。もちろん、理論や有機などもこの2つの問題集で大きなレベルギャプがあります。
武田塾×あのちゃん (無料受験相談)
武田塾について
勉強されている中学生、高校生、既卒生の皆さんは
「これで勉強が出来るようになっているのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力は大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点です。
武田塾神戸湊川校への問い合わせについて
神戸市兵庫区にある
武田塾神戸湊川校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓