「文化情報学部の総合型選抜(旧AO入試)って何するの?」
「高校三年生の夏からでも間に合う?」
「どうやって書き始めたらいいの?」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
はじめまして。
「E判定、合格はできないよ」と言われた数々の生徒を
逆転合格へと導いてきました武田塾神戸板宿校です。
今回は2021年度の8月から総合型選抜(旧AO入試)対策を始め、
約3カ月で同志社大学文化情報学部に合格し、
現在は武田塾で講師を務めている私が、
同志社大学総合型選抜(旧AO入試)で合格をつかむ方法について解説します!
総合型選抜入試は学部によっても色んな形式がありますが、
他の学部を検討している場合も取り組みや心構えなど参考にしてもらえる内容です!
長いなぁと思うかもしれませんが、
実体験をぎゅっと詰め込んだので、是非最後までご一読ください!
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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目 次
文化情報学部の総合型選抜(旧AO入試)について
「文化情報学部の総合型選抜って何をすればいいの?」という方に!
主な内容は以下の表のようになっています。
さらなる詳細については同志社大学の総合型選抜の概要資料を確認しましょう。
出願資格や書類の郵送方法等、重要事項や指定が細かく書かれているので必ず目を通すようにしてください!
書類に不備があったから、不合格とかは悲しすぎるので...
概要 | 期限・日程 | 結果公開日 | |
一次試験 |
書類提出 自己アピール(500字以内) 志望理由書(1000字以内) エッセイ(2000字以内) その他学歴等 |
2021年9月1日㈬~9月8日㈬ | 2021年10月8日㈮ |
二次試験 |
面接、口頭試問 自己紹介とプレゼンテーション(10分) 口頭試問(20分) |
2021年10月23日㈯ | 2021年11月9日㈫ |
この、記事では一次試験について詳しく見ていきます!
一次試験を通過するコツ!
「書類書くって何から始めるの?」といった疑問を抱える方に向けて、項目別に解説をしていきます。
ところで、総合型選抜をする上での心持について触れておきます。
書類を書くだけだとなめてはいけません。
私の感覚では、総合型選抜をするくらいなら一般入試の勉強をしている方がましだと思っていました。(笑)
というのも、総合型選抜の書類を書くときに使う頭は、一般入試対策とは全く別の頭を使います。
一般入試は、問題に対して解答がありますが、総合型選抜は、解答がありません。
その分、
「考えてもこれでいいのかわからない」
「考えれば考えるほど、内容に一貫性がなくなってくる」
というように、頭が混乱してきます。
それを塞ぐ策は、「軸を持つ」ことです。
これは二次試験にも応用できますが、何が書きたかったのかわからなくなっても元に戻ってこれるように
一つ、自分が何をしたいかの軸は持ってください。
ちなみに、文化情報学部の総合型選抜の最終的な倍率は2021年度は5.3倍、2020年度は4.9倍ですが、例年一次試験を通過する人は半分もいません...
なので、ポイントを押さえて第一関門を乗り越えていきましょう!
↓同志社一般受験の英語の攻略法はこちら!
(1) 自己アピールに書くべきこと!
自己アピールは自己紹介書と言われる書類のうちの一つです。
簡単に言えば、「あなたはどんな人ですか?」っていうのを問われている項目です。
書き始める手順としては、
①今までの学生生活や、大げさに言えば人生を振り返る
②今までに残した成果や、頑張って取り組んだことを箇条書きで書き出す
③内容を膨らませそうなものを2、3点に絞る
④③で考えたことに対して、具体例などを肉付けしていく
⑤その経験から得たアピールポイントを書く
をお勧めします。
実際に書くのは③、④、⑤をまとめて書く感じです。
私の例を挙げると、留学経験とダンスでの活動について書きました。
他にも、部活動や、ボランティア活動、語学、その他にも熱中していることでもいいと思います。
例えば、入賞経験とかがあるわけじゃないけど歴史が大好きで、毎週末博物館に行って勉強してます、歴史についての論文書いてみました等、
自分が誇れることを書くと良い自己アピールができるのではないでしょうか。
学力以外の面で自慢できることがあれば総合型選抜ではとても大きな強みです。
しかし!思うがままに書いていたところで良い自己アピールができるわけではありません。
大切なのは「求める学生像」とあっているかどうかです。
求める学生像についても募集要項のP.6に詳しく書いてあるので、読んでみましょう。
例えば、大学側が多様性を求めているのに、
「課外活動とか資格取得とか何もしてないけど、毎日学校通ってたよ!」という人が通るでしょうか。
多様性を求められているのだから、型にはまっている内容よりも、
「学校も通いながら、部活動とボランティア活動してました!」の方が、
いろんな事に興味を持てる子なんだなと評価してもらえることができます!
求める学生像に沿うように偽れと言っているわけではありませんが、
求める学生像に近づけるように日々行動することが大切です。
↓同志社一般受験の日本史の攻略法はこちら!
(2) 志望理由書は最重要!
ここでは志望理由書についてみていきます。ここが最重要項目です。
志望理由書に書かなければいけないことは3つあります!
①文化情報学部を志望した理由
②入学後の勉学計画
③目指す将来像
以上は学部で定められているので必須事項です。
また、この時も「求める学生像」のことは頭に置いておきましょう。
私が、志望理由書を書く上で、以下のことにこだわって書きました。
①先行研究を調べる
②入学後の勉学計画は、どの講義をとりたいかを考えるほど具体的に
③将来像では、夢を語るだけでなくどう社会に貢献できるのかを考える
④今までの経験を踏まえて書くこと
それぞれ細かく見ていきます。
①先行研究を調べる
先行研究を調べるというのは、
自分が学びたいことについて、研究者の方や大学の教授が研究した論文を読むということです。
内容はとても専門的なので、すべて理解する必要はありません。
概要やまとめを見るだけでも、視野はさらにひろがりますし、濃い内容の志望理由書を書くことができます。
また、視野を広げることで、二次試験の質疑応答対策にもつながります。
私が現役時代の時に使っていたのは、「Google Scholor」というサイトです。
このサイトで、自分自身が興味のある分野や、キーワードを入力するとたくさんの論文が見れるのでお勧めです。
②入学後の勉学計画は具体的に
「貴学部の充実した講義を受けることで、さらに夢への実現性を高めてきたい。」よりも
「貴学部の行動科学コースの科目や、データ分析といった基礎知識を身につけることで、○○を明らかにできると考えている。」というように
しっかり調べているというアピールをしましょう。
具体的に考えて書く方が、
「しっかり考えてるんだな」「それほどこの学部に来たいんだな」ということが伝わるのではないでしょうか。
③将来像では、夢を語るだけでなくどう社会に貢献できるのかを考える
大学側としては、この大学にぜひ来てほしいと思えるような学生を求めています。
なので、この人を選ぶことでいいことがあると思わせることが大切です。
どういうことを学びたいか、研究したいかだけだと、自己中心的な志望理由書になってしまいます。
その研究がもたらす、社会貢献について考え、詳しくかきましょう。
④今までの経験を踏まえて書くこと
志望動機の「きっかけ」です。
今までの実体験をもとに、書くことになると思いますが、
失敗談はとても大切です。もちろん成功談も、立派なきっかけになるのですが、
失敗した経験をどうやって生かすのかということを考えていきましょう。
例えば、「部活動の大会で、準優勝だった。とても悔しかった。」
というようなマイナスのエピソードも、
「だからこそ、優勝を目指すモチベーションを保つことができた。」
「反省点を部員で話し合うことで、チームワークを高めることができた。」
等、プラスのエピソードに変えられると好印象になります。
(3) エッセイの書き方について
最後です、2000字以内のエッセイについてみていきましょう。
エッセイについてはテーマは自由で構成等も指定されていないので、
個人によってかなり違いがある項目だと考えられます。
そのため、私の体験が主になってしまいますがこんな人もいるんだということを参考にしてください。
私は、志望動機で書いた私の夢を実現することが出来れば具体的にどんなことに応用できるのか
ということについて書きました。いわゆる社会貢献についてです。
文化情報学部の求める学生像に以下のような記述があります。
「問題発見・問題解決に主体的かつ積極的に取り組むことができる学生を求めています。」
そのため、世界で起こっている問題に目を向ける事、
その中でも、自分の研究によって解決できることを考えました。
ここで、私の考えた社会課題は、
「フィギュアスケートや、ブレイクダンスなどは審査員の主観によって評価が変わるのではないか。」
という事です。自分のしたい研究をすることで、この課題が解決できるのではというように書きました。
↓元塾生!神戸板宿校で活躍する同志社大生の講師の紹介!
総合選抜入試(旧AO入試)なら武田塾へ
今回は同志社大学文化情報学部の
総合型選抜(旧AO入試)、一次試験について紹介しました!
武田塾では総合型選抜入試に向けた対策が充実しています。
①一流人気講師による「志望理由書」「自己申告書」「小論文」等の書き方を動画で視聴することができます!
志望理由書の書き方・面接の話し方・プレゼン方法など大手予備校講師による特訓をビデオで視聴できます!これを観て試験に臨むのと臨まないのでは「準備」の面で大きな差が出来ます!
②総合選抜を突破した講師による個別指導を実施。「志望理由書」「自己申告書」「小論文」等は専門の講師陣が随時添削していきます。英検のような各種検定サポートにも対応しています!
講師には有名大学の総合選抜の経験者がいますので、より「リアル」に、より生徒それぞれに合った面接・書類の指導が可能になります。
③そして、最後は歴戦の教務陣による、本番さながらの模擬面接!
過去の生徒の面接事例も参考にしながら、納得する仕上がりになるまで妥協することはありません!
今日は少し長くなってしまいましたが、総合選抜入試の流れ・対策についてお話ししました。
総合選抜入試は個々の対策が必要となりますので、対策についてはより個別指導を重視したスタイルの塾が合っていると言えます。
武田塾では一般入試・総合型入試にかかわらず、一人一人にカリキュラムを作成し、綿密なサポートを行う事で評判をいただいております!
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