こんにちは、武田塾神戸板宿校です。
今回は関西圏の有名私立大学である産近甲龍の1つ、甲南大学の日本史勉強法についてご紹介します。
「甲南大学を志望校にしている!けど対策が分からない!!!!」
「日本史の対策ってどうしたらいいんだろう?」
といった方々は必見です!
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
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甲南大学
2019年で創立100周年を迎えた歴史のある学校です。
学部は数多くあり一つ一つの学部も歴史のある私立総合大学です。
また文系学部が多く入っている岡本キャンパスは高級住宅街の一角にありオシャレで人気のエリアです。
オシャレな大学生活がおくることができるかもしれませんよ~
受験科目(社会)について
社会を利用とする受験生は恐らく文系であると思われますので文系学部の配点や問題構成について解説していきます!
まず社会科目を使用して受験することが出来る学部は5つあります。
文学部、経済学部、経営学部、法学部、マネジメント政策創造学部です。
そして、各学部配点はすべて100点満点の試験です
日本史の問題傾向と対策について
日本史は他の大学に比べ記述を取り入れた珍しい試験です。
そのため漢字ミスなどにより貴重な点数を落としてしまう恐れがあります。
日頃から定期テストの対策の時などに語句だけを覚えるだけではなく書いてみたりして
書いて覚えていくことも大切なことだと思います!
甲南大学の日本史は必ずと言ってよいほど史料問題・文化史問題・芸術作品の問題が出題されています。
学校の授業で使用される資料集でも毎日少しずつ目を通していけば受験当日には多くの知識が蓄えられていきます!
ですので、今からでも少しずつでいいのでこういった対策もしていければいいと良いと思います。
出題内容
1.記述・選択・正誤問題が出題されます。記述問題に関しては産近甲龍の中で唯一記述問題が出題されます。
2.史料・図版問題が頻出
3.出題は3題構成で解答は40個
4.文化史ではビジュアル形式の問題が頻出
5.江戸以降の近現代からの出題が過半数を占める。
6.年号を問う問題も出題されます。
甲南大学の日本史は教科書の内容を逸脱したような奇問・難問は出題されません。ですので合格ラインとしては80%以上の得点率を目指していってほしいです。
甲南大学に合格するための参考書
武田塾ルートでは、甲南大学に合格するために
①1度読んだら絶対に忘れない日本史の教科書
②金谷のなぜと流れがわかる本
③日本史用語2レベル定着トレーニング
④石川の実況中継①~④
⑤東進の一問一答2nd
以上の参考書に取り組むこととしています。
追加で甲南大学の出題傾向から ⑥東進の史料問題一問一答 ⑦日本史資料集に取り組むことをお勧めします。それではそれぞれの参考書に取り組む目的と使い方についてご説明していきたいと思います。
①教科書よりやさしい日本史ノート・教科書
・この参考書は日本史についての知識がほとんどない人、入試のための日本史を初めて勉強していく人にピッタリの参考書です。ノート版の内容としては入試の基礎レベルというよりは 日本史というものがどういう内容で時代がどのように進んでいくのかの大枠をつかむために必要な用語が「」抜き形式で出題されており、その空欄を埋めながら進めていくというものです。ノート版だけに取り組んでいては用語だけ断片的に入ってしまい、日本史の通史の流れが全く理解できないと思いますので必ず教科書版の方とセットで進めてください。進め方としては、まず教科書版を読み込んで流れを理解したうえでその中で出てきた重要ワードをしっかりと理解できているかノート版の方で問題を解きながら確認していくといった要領です。この流れを説明してくれている参考書を読む→用語を問題形式で掲載されている参考書に取り組む順番は参考書のレベルが上がっても変わらない方法なのでとても重要です。
②スピードマスター日本史
「教科書よりやさしい日本史」で日本史の大枠がどういったものかを理解できたタイミングで、次の参考書に移ります。 このスピードマスターという参考書ではセンター試験・共通試験に出題されるレベルの入試日本史の基礎力を養っていきます。教科書よりやさしい日本史に比べると問題数がかなり多く1週目はやり終えるのに多少苦労するとは思いますが入試日本史対策をしていく上では必要不可欠な基礎用語が多く載っているので是非取り組んでください。
③金谷の「なぜ」と「流れ」がわかる本
教科書よりやさしい日本史の説明でも述べたように日本史を勉強していく上では、流れを理解→用語確認 の順番が大事です。このレベルでは、金谷の日本史で流れを確認した後に、スピードマスターで用語を確認していくようにしていきましょう。ただ、金谷に載っていない用語がスピードマスター出てきますのでその際は必ずその用語を調べていきましょう。調べる教材としては山川出版の日本史用語集がお勧めです。この教材は読み込むというよりはわからない用語が出てきたとき辞書代わりに調べるためのものです。
④東進の一問一答
甲南大学の日本史で高得点・合格点をとるために一問一答は誰しもが取り組む必要があると思います。一問一答には★0から3まで問題のレベル別に振り分けられています。甲南大学を目指される方が解くべき目安としては、★3と2レベルです。合格点をとるためには0と1は基本的には取り組む必要はないです。まず確実に3と2の問題ならどこを聞かれても大丈夫という状態を作りましょう。また、一問一答を進めていく中で1つの設問で空欄が2つ、3つあり、★2と1が混ざっているような設問があります。そういった設問に関しては、★2、3のどちらかが入っている限り設問の空欄はすべて解くようにしていきましょう。また今述べたことをしてもまだ時間的に余裕があるという人は★1にも取り組んでほしいです。
⑤石川の日本史実況中継
最後にまた、流れを理解していく参考書です。この参考書は関関同立受験者も入試対策として取り組む参考書ですのでレベルとしては、やや高いですが確実に甲南大学に合格するためには必要となる参考書です。取り組み方としては上記した方法と同様に、石川の実況中継を読んでからその該当箇所を一問一答でも問題を解きながら進めていくといったものです。
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⑥日本史B年代暗記法
上記の5つの参考書に加えて、甲南大学では日本史の出来事の年号を問う問題が出題されますので年号問題対策の参考書にも取り組んでいくようにしましょう。 武田塾では日本史年代暗記法に取り組んでもらっています。日本史の出来事に関する年号は無数にありますが、この参考書ではその中でも入試問題の中で問われる年号が掲載されていますので年号対策をしたい受験生はぜひ取り組んでみてください。
⑦甲南大学赤本
上記の参考書をやり込んでやっと赤本演習に移っていきます。赤本の演習量の理想としては、過去3年収録文系学部の赤本全冊×3回です。入試に最近の入試傾向に慣れた状態で挑むことが出来るように解き始めはより古い問題から解いていくようにしましょう。そして入試直前期に前年の問題を解くというのが理想です。また赤本を解いていく中で、間違えた問題だけを集めた赤本ノートを作って演習を重ねていくと赤本を解く効果が倍増します。赤本ノートの作り方としてはノートの見開き1ページを使います。 左ページには赤本の間違えた箇所をコピーして貼り付けます。そして右ページには左ページの問題の根拠と自分がどのようにして間違えてしまっていたのかを分析して書き込んでおきます。そして左側だけを見て解答の根拠が言えるように復習をしていくといった要領です。そうして、根拠が言えるようになるまで赤本ノートを繰り返し解きます。
以上が甲南大学に日本史対策勉強法です。甲南大学に興味のある方は是非参考にしてみてください。
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