こんにちは!武田塾神戸板宿校です!
今回は兵庫医科大学の英語対策について、武田塾式参考書の活用法を交えて書いていこうと思います。
「兵庫医科大学の対策はどうしたらいいの?何か特殊な対策をしないといけないの?」
「現時点では厳しいけど、傾向・対策を研究しまくって兵庫医科大学に受かりたい!」
本記事はこういった方々に向けたものとなっています!!
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
↓物理偏差値16.1アップ!11月まで部活しながら国公立大に大逆転合格!!
↓8月E判定からスタートで同志社大学に大逆転合格!偏差値は21.4アップ!!
↓9月偏差値19.0!?中学生用参考書から、偏差値30以上アップで甲南大学に大逆転合格!!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
兵庫医科大学の英語の傾向と分析
大問数は5題で、試験時間は90分です。
この後詳しく大問の中身を見ていきますが、90分間はかなり時間的に厳しくその中で高い点数を狙うためには相手を分析し、戦略を立てておく必要があるでしょう。
兵庫医科大学は以前の記事の内容もあわせて配点を見てみますと、
数学:150 英語:150 理科:100×2 小論文:50 合計:550
となっています。
英語はこの150点の中で合格ラインが90点と言われているのでここを突破することをまず考えましょう。
入試傾向は2018年に大きく変更があり、それ以降の各大問の傾向は
1、和文英訳(5,6行程度、文字数で100wordsくらい)
2、長文(500wordsほど)
3、長文(500wordsほど)
4、長文(500wordsほど)
5、和文英訳(日本語で5行程度の文章の英訳)
となっています。
長文の内容は私大医学部あるあるの医療系トピックのものがよく見られます。
ですが難易度としては医学部の中では標準的なものなので、
とりわけ医療系単語をやりこんだりトピックについて調べるという必要はないです。
また、長文(2、3、4)の中で問われることについては
①各大問に1つ以上の下線部和訳
②空所補充で前置詞を埋めさせる問題
(例:英文中の(1)~(10)に当てはまるものを以下の中から選びなさい)
③空所補充で当てはまる文章を選ばせる問題
(例:英文中の1⃣~5⃣に当てはまる英文を以下の中から選びなさい)
④本文中の単語、熟語と似た意味のものを4択で選ぶ問題
⑤整序問題(単語5つの並べ替え)
の5つでほぼ構成されています。
それぞれの大問は
①+②~④のどれか1つ or ⑤
となっており、典型的な長文問題とは少し違って癖のある試験となっています。
だからこそ、練習を積んでこの形式に慣れてくれば自ずと攻略の糸口も見えてくるでしょう。
また、2018年に問題が変わったと上でお書きしましたが、
兵庫医科大学の傾向として2~3年に1回問題が変わるというものもあります。
今年度の入試で大問1つが変わるかもしれませんが、
上記の頻出パターンから大きく逸脱したような問題となる可能性は低いと考えられます。
また、大問5の和文英訳はこの形式で長らく変更がないのでしっかり対策しておきましょう。
あとは、時間との戦いといった面では
長文に時間をかけて最後の英作文で点を落としてしまうのは良くないでしょう。
英作文は文法に気を付ければ、単語自体は簡単なものでも
点数が引かれることはないので点を取るチャンスです。
戦略としては、
①まず英作文から手をつけて先に書く
②整序問題の出来るところを解き切る
(整序は文法事項が分かれば前後だけ読むor読まなくても解けてしまうから時間かからない!)
③大問1から解いていく
と解く順番を工夫してみると自分が取れる部分を余すことなく取り切れるのではないでしょうか。
対策
それぞれの対策を
①単語・文法
②和訳問題
③長文
④英作文
に分けて見ていきましょう!
①単語・文法
とにかく毎日時間をかけてしっかりこなしましょう。
特に和訳問題、空所補充、整序問題など、文法事項の理解で大きく点数が左右されます。
難しいものはみんな取れず解けないのは仕方ないですが、みんなが解ける問題の文法事項で
暗記が甘くて落としてしまうのは致命的です。
また、文法がわかってても単語が分からなかったら意味がないです。
とにかくこの2つは徹底して毎日やりこみましょう!!
おすすめ参考書としては、
単語:システム英単語、ターゲット1900、鉄壁
熟語:速読英熟語
文法:NextStage、Vintage、PowerStage
これらは全部やろうとするとすべて曖昧で終わってしまうのでまずはそれぞれからやる1冊を決めましょう。
そしてその1冊(計3冊)に全力を注ぎ、完璧になるまで仕上げましょう。
これらが出来上がって本当にもう得られるものがない、となったら参考書を変えてみましょう。
②和訳問題
この分野の練習としては基本的には③の長文とセットで取り組むことが理想ですが、
基礎的なところで不安だったり、いきなりだとハードルが高いと感じる方は
入門英文解釈の技術70
から始めてみましょう。
①で覚えた文法が組み合わさった時にどう紐解いて訳していくのかが確認できます。
③長文
空所補充で文を補うような問題では、
1つ1つのパラグラフで言いたいことや、内容を理解し全体像をつかむ力も必要です。
典型的な長文問題に取り組み、長文に慣らしながら訳や空所を前後から推察できるようにしましょう。
おすすめの参考書としては
やっておきたい300→やっておきたい500(この順番で!)
英語長文ハイパートレーニング2
といった感じです。
長文の量も本番に近く、良い練習になります。
ただレベル的にもう少し難しいのをこなしておきたい、、、という方は
やっておきたい700などを補強として手をつけてみると良いでしょう(ただし、余裕があればです)
④英作文
過去問を活用し、とにかくいっぱい書いてアウトプットできる文法や表現を増やしましょう。
ただ、その際に必ず誰かに添削してもらうようにしましょう。
自分で丸つけをすると模範解答通りの表現しか身につかず、
自分の解答が本当に合っているのかどうか、どこがどうまずいのかがわからないまま終わってしまいます。
そして、解く際に元の文章から自分がどう読み替えて書いたのか、どう読み替えられると良かったのか
を見直し、その練習に他の似た形式のも使ってみましょう。
少し前の京都大学(2015年以前)が比較的似た形式で是非活用してみると良いでしょう。
また、英作の基本的表現をパターンとして身につけたいという方は
ドラゴンイングリッシュ
でフレーズとして覚え、応用できるようにしてみると強くなれるでしょう。
まとめ
いかがでしたか?
とにかく兵庫医科大学で点を取るために大事なのは単語と文法です!
和訳も並び替えも穴埋めも全部文法に帰着しますし、英作文も単語・文法を知らないと書けません。
①は毎日怠らず、復習を繰り返して繰り返して繰り返して、、、とひたすらやりましょう!
そのうえで、③、④を進めてあとは過去問を実際に自分で解いて研究しましょう。
自分が得意なところ、不得意なところを割り出し、
取れるところを取り切る戦法を立てることが大事です!
でも、その中での計画や戦法がうまく立てれない、、という方もいると思います。
武田塾には上記のものをはじめとした豊富な参考書と経験豊富な先生が多くいます!
そんな先生方が、1人1人の目標に沿った計画を立て、受験の戦法も一緒に吟味してくれます。
気になった方はぜひ、1度武田塾板宿校の受験相談に足を運んでみてください!!
武田塾神戸板宿校は教務・講師が一丸となって、生徒さんの第一志望合格にむけて全力でサポートしていきます!
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
↓物理偏差値16.1アップ!11月まで部活しながら国公立大に大逆転合格!!
↓8月E判定からスタートで同志社大学に大逆転合格!偏差値は21.4アップ!!
↓9月偏差値19.0!?中学生用参考書から、偏差値30以上アップで甲南大学に大逆転合格!!
お問い合わせはこちら
武田塾神戸板宿校
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
↓↓↓神戸板宿校のHPはこちらから↓↓↓