こんにちは!武田塾神戸板宿校です!
今回は兵庫医科大学の化学対策について、武田塾式参考書の活用法を交えて書いていこうと思います。
「兵庫医科大学の対策はどうしたらいいの?何か特殊な対策をしないといけないの?」
「現時点では厳しいけど、傾向・対策を研究しまくって兵庫医科大学に受かりたい!」
本記事はこういった方々に向けたものとなっています!!
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
↓物理偏差値16.1アップ!11月まで部活しながら国公立大に大逆転合格!!
↓8月E判定からスタートで同志社大学に大逆転合格!偏差値は21.4アップ!!
↓9月偏差値19.0!?中学生用参考書から、偏差値30以上アップで甲南大学に大逆転合格!!
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
基本的にどの大学でも理科は選択科目制度を取っています。
兵庫医科大学の場合、理科は物理・化学・生物の3科目から2科目を選択します。
その選択した2科目を120分で解かなければならないので、化学にかけられる時間は約60分となります。
これはかなり時間的には厳しいので、時間が余ることはないです。
化学に関しては大問が3問あり、
【大問1】と【大問2】が理論、無機、有機の入り混じった総合問題、
【大問3】が有機化学の構造決定の問題となっています。
いずれの大問もよく問題集に載っている典型問題がほとんどですが、
一部標準レベルを超えた、思考力が必要な問題も混ざっています。
解答形式は答えのみを答えるものに加えて、
導出過程を書かされる問題も散見されるので、記述対策が必要です。
兵庫医科大学は例年合格最低点を発表していないため、何点取れば合格!と明言するのは難しいですが、
全体で60~70%得点できれば正規合格、
55~60%得点できれば補欠合格のラインとなります。
点数のブレが発生しやすい数学などの科目を考慮に入れれば、
化学では7割近く得点できれば他の受験生に遅れを取ることはなくなります!
化学は7割得点を目標にしましょう!
続いて、具体的な対策を見ていきましょう!
兵庫医科大学・化学の具体的な対策
兵庫医科大学の化学の入試問題では、奇抜な問題はほぼ出題されません。
定番で頻出な題材からの出題が例年全体の9割近くを占めます。
これは、変にひねられていない分、受験生の正確な実力が点数に表れやすい形式だと言えます。
その為、定番の問題を正確に得点できる実力を養成する必要があります。
化学に苦手意識があったり、そもそも知識が足りない!という人は
全ての基盤となる講義系の参考書を1シリーズ読破して、内容を理解することから始めましょう。
化学の講義系参考書の中では
宇宙一分かりやすい高校化学シリーズや、旺文社のDoシリーズが定番でオススメです!
これらの本を何度も何度も繰り返し読んで、全ての内容を記憶しましょう。ここは妥協してはいけないポイントです。
もちろん一回読んだだけでは無理なので、自分なりにまとめたりしてじっくり内容を落とし込みましょう。
その段階がある程度終わったら、次は問題集に取り掛かりましょう。
はじめの一冊には、旺文社の化学基礎問題精講がおすすめです。
分からない問題が出てきたら、講義系参考書の該当ページを再確認して一個ずつ確実に解ける問題を増やしましょう。
全問解けるようになるまで繰り返し解くことが重要です!
はじめの一周は時間がかかると思いますが、二週目からは一度解けた問題は飛ばすなどすれば、案外スムーズに終わります!
この段階で確実な基礎力を身につけましょう!
その段階が終わったら、次は入試レベルの問題集に取り掛かりましょう。
この段階の問題集の中では、数研出版の化学重要問題集がおすすめです。
理由は、圧倒的に網羅性が高いからです。
この問題集に載っている問題の類問が入試では頻繁に出題されます。
本当に重要な問題だけが抜粋されている名著なので、こちらも繰り返し解いて完璧にして欲しいです!
この段階まで完璧に終えることが出来れば、まず間違いなく兵庫医科大学の化学では合格点が取れます。
それだけにとどまらず、ほぼ全大学の理系入試化学では合格レベルに達するので、
これ以上難しい参考書には手を出さずに、ここまでの内容を完璧にして欲しいです!
まとめ
いかがでしたか?
兵庫医科大学の化学は難易度の高い問題も一部あるものの、ほとんどの問題が定番の問題なので
パッと見た時に解くべき問題か否かの判断が大事です。
そのためには、様々な問題を解く中でパターン化し、それらに当てはまれば解く、知らないなら一旦置いておく、と判断材料を自分で揃えておきましょう。
そして、取れるところを確実に取り切れれば合格点獲得が見えてくるはずです!
上記の勉強法を目安に学習計画を立てて逆算的に合格へ近づいていきましょう!!
↓兵庫医科大学の入試について、他の科目の対策は下の記事もご覧ください!↓
武田塾神戸板宿校では対策部分の各種参考書を取り揃えており、生徒一人ひとりの目標に合わせた計画表「ルート」を基に
勉強だけでなく、勉強法や参考書の活用法を指導しています。
自分で計画をうまく立てる自信がない方や、どんなペースで勉強すればいいか分からないという方は是非、一度受験相談に足を運んでみてください!
武田塾神戸板宿校は教務・講師が一丸となって、生徒さんの第一志望合格にむけて全力でサポートしていきます!
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
↓物理偏差値16.1アップ!11月まで部活しながら国公立大に大逆転合格!!
↓8月E判定からスタートで同志社大学に大逆転合格!偏差値は21.4アップ!!
↓9月偏差値19.0!?中学生用参考書から、偏差値30以上アップで甲南大学に大逆転合格!!
お問い合わせはこちら
武田塾神戸板宿校
ホームページからのお問合せ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
電話でのお問い合わせ・受験相談をお申し込みの方は、
こちらからお気軽に!↓
↓↓↓神戸板宿校のHPはこちらから↓↓↓