こんにちは!武田塾神戸板宿校です!
今回は「甲南大学の国語対策」についてお話ししていこうと思います!
「甲南大学に行きたい!」
「甲南大学が気になる!」
と思っている方、必見です!
この記事を読めば、甲南大学入試国語にどんな問題が出るのか、
どのように対策すれば良いのかについて知ることが出来ます。
情報を掴むだけでも、他の受験生より一歩リードできるので、
少しでも甲南大学に興味がある人はこの記事を読んでみてください!
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甲南大学の国語 出題傾向と配点
甲南大学の国語は文系学部では必須です!
時間:70分
大問:
現代文(論説文)1問
古文1問
甲南大学 現代文の傾向と対策
甲南大学の現代文の難易度はそこまで高くなく、妥当であると言えます。
テーマとしては哲学や社会学など、多くの受験生が苦手とするようなものが多いです。
問題としては、漢字の読み書きと内容読解、空所補充がメインとなります。
この中でも絶対に落としたくないのが漢字です。
知っていればすぐに書けるような漢字の出題が多いので、ここでミスをするとかなり多くの受験生より出遅れるでしょう。
漢字の対策は1回に時間をかけるよりも、短時間で毎日復習していくようにしましょう。
参考書1冊を完璧にすれば十分対応できる力がつきます。
あとは、過去問をやったときに、それが甲南大学のものでなくとも、問題となった漢字の他に
選択肢にある漢字なども確認しておくようにしましょう。
とにかくいろいろなものから学ぶ姿勢を持つことが漢字を攻略する鍵です。
甲南大学の現代文は評論が出題されます。現代文が苦手だという人は
出口先生の「論理でわかる現代文」
を読み、読解の原則やルールを学びましょう!
「~とは」ときたら、筆者が説明したいことが述べられている
といった、普段読みとがしがちですが大切なルールが書かれており、
全6題の評論・小説・随想といったジャンルの文章を扱っています!
もう少し評論に特化し、より実践的な問題集に進める人は
河合出版の「入試現代文へのアクセス<基本編>」
を進めると良いでしょう。
例題4問、練習問題12問のうち13問が評論を扱っています。
この問題集では特に
・テーマごとに扱われる語句やキーワードについて学ぶ
(例:文字=テクストについての文章
⇒「記録」ができるので活版印刷以降、口頭(音声)での文化の継承が減った、軽視されがちになった等)
・意味段落ごとの内容を理解しながら読み進めることを学ぶ
(例:第1・2段落を1のまとまりとし、ここでは筆者が人間の心について話題を提示している。
第3・4段落は2のまとまりで、ここでは人間の心が機械のようになってしまった原因を述べている等)
・解答の根拠が文中のどこにあるのかを答えられるよう、復習の仕方を学ぶ
(例:「問3はアが正解」で終わりではなく、イ・ウ・エが×な理由と、
アがなぜ正解と言えるのかを文中の根拠をもとに説明する)
このブログを読んでいるあなた、
こうした勉強法ができていなかった!と焦っていませんか?
是非、今すぐ勉強法を意識し直してみてください!
さらに力をつけ、甲南大学で合格点を取るために勉強を進めるには
KADOKAWAの「柳生好之の現代文ポラリス1」
を進めていきましょう。
この問題集は先程の入試現代文へのアクセス<基本編>と同じように学習してもらいたいのですが、
それに加えて
・初見で読み進める上で自分がどう線を引きながら読解していけばいいか
を意識して学習してほしいです!
現代文が苦手な人は接続詞(「しかし」や「つまり」など)に線を引き、
重要なキーワードを○で囲み…「で!?こっからどうする!?」となっている人が多いです。
入試や模試の会場で初めて見る文章を自力で読み進め、正答までたどり着くためには
文章全体での筆者の主張や、段落どうしの関係から論理の展開を押さえないといけません。
是非この問題集の解説の部分のように自分で線を引けるように練習を積んでください!
また、私立を受験予定の人で「マークだから記述はいらん」と考えている人がたまにいます。
あなたもその一人だとしたら要注意!!
マークだろうと記述だろうと「筆者の言いたいこと」を「自力で」「文中の根拠から」
探すことに変わりはありません。
むしろ選択肢に頼っているといつまでも
「2択までは絞れるんですけど…」という呪縛から抜け出せません!
前後の文脈を意識し、あらかじめ自分で答えを作ってから
選択肢と照らし合わせるという練習をしていきましょう。
甲南大学古文の傾向と対策
甲南大学の古文は
文法の識別
文法中心に内容読解
古文中の会話を抜く
動作主の判別
内容読解
といった内容が問われます。
古文を克服するには
単語・文法・読解・長文の順に勉強を進めていくと良いですね!
単語は
「読んで見て覚える古文単語315」
を進めていくことをオススメします!
古文単語を覚える上で大切なのが、
図やイメージ・漢字や語源を古文単語と結びつけること
です。そうした学習に最適なのがこの単語帳ですね。
文法は講義系の参考書とドリル的に取り組む問題集を併用すると良いですね!
講義系の参考書は
「富井の古典文法をはじめからていねいに」をおすすめします!
ドリル的な問題集は
「やさしくわかりやすい古典文法」か
「ステップアップノート30」を進めていくと良いですね!
古文を読めるようにするには
「富井の古文読解をはじめからていねいに」を進めていくと良いですね。
現代では考えにくい「好きな人からのラインは一旦未読スルー」
的な古文常識等の読解のために必要な知識が書かれています!
長文は1冊マストで入れるなら
「古文上達基礎編」
2冊ほど進められるゆとりがあるなら
「岡本梨奈の古文ポラリス1・2」
をきちんときちんとおえてから過去問演習に進めると良いですね!
まとめ
甲南大学の国語は、簡単ではありませんが決して難しいものでもありません。
傾向を押さえて対策をすれば誰でも高得点が狙えます。
しかし、だからこそ油断して対策を怠り、あまり良い点を取れない受験生がいることも事実です。
得点できるところは必ず取る!という意識で、気を抜かず対策していきましょう!
武田塾神戸板宿校では、学習指導を行い生徒さんをサポートしています!
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