こんにちは、武田塾神戸板宿校です!
「同志社大学は日本史や世界史で高得点を取らないといけないってホント?
対策はどうしたらいいの?」
「周りは諦めムード…E判定でも同志社大学に合格したい!」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
武田塾神戸板宿校講師の長谷川です。
現在、私は1年間の宅浪生活を経て京都の同志社大学に通っています。
しんどい時期もありましたが、文系学部はすべて合格できたことで自信も持てました!
今回は、武田塾でオススメする手法をベースに
宅浪時に私が使用していた教材の紹介も交えながら、
同志社大学合格のための勉強法をご紹介します。
後半には、私自身が入試本番で95%以上得点できた秘訣も紹介します!
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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目次
同志社大学の日本史
点数:
中央値補正法とは、各試験科目の成績順で中央に位置 する人の得点(中央値:1,001人受験した場合は、 501番目の人の成績)を、
その科目の満点の5割の点数となるように全体を補正するものです(ただし、満点 と0点は動かしません)。
これがいわゆる得点調整と呼ばれるものです。
中央値付近には人が集中するので、中央値から離れれば離れるほど中央値補正の影響は少ないと言えます。
ここで厄介なのは、数学に比べ問題の難易度が低い日本史・世界史は得点調整での点数の下がり方が大きいということです。
中央値であることの多い70~80%付近の点数を取ってしまうと、
得点調整後、20~30点も点数が引かれるなんてことが頻繁にあります。
ですので、高得点が必要となるというわけです。
その日の問題の難易度にもよりますが、確実に80%以上の得点を取れるようにしておいた方がいいです。
同志社大学では記述式の問題と選択問題の2種類があります。
記述式の問題は用語がわかっていても漢字ミスで×になってしまいます…
ですので、普段から漢字を書く練習をしておく必要があります。
傾向としては出題範囲が原始から江戸までで7割を占めています。
江戸~近現代の出題が多い関学や関大と比べると幅広い知識が求められます。
また、テーマは政治史や文化史が多いです。
↓同志社大学の英語 難易度・傾向・対策は?合格のために必読!
同志社の日本史対策
手を動かし、多くの資料と史料に触れる!
同志社合格を目指したいけど、
日本史を0から始めていくなら、
1.日本史2レベル定着トレーニング基礎用語(レベル1)をして日本史全体のざっくりの流れを確認します。
タイトルの通り、教科書よりもやさしい内容を勉強していきます。
日本史の核になる「時代ごとの中心人物と出来事をおさえる」
という学習の基礎を固める参考書です!
人によって個人差はありますが、大体1日2~4単元のペースで進めていけば良いと思います。
この参考書は日本史の知識が全くないけど、今後頑張って日本史で点が取れるようになりたいという人におすすめです。
次に、
2.金谷のなぜと流れがわかる本で並行してイチから鍛える日本史必修編をしていきます。
この段階では、なぜと流れが分かる本を使ってやや踏み込んで日本史の流れを確認していきます。
さらに流れを理解するだけでなく日本史における重要語も押さえていってほしいので、
イチから鍛える日本史必修編で用語を解答する形式の問題を解いて、記述式の問題に慣れていってもらいます。
これは入試の練習だと思って毎回丁寧に進めていくようにしましょう。
ただ、上記2つの参考書を終えてもセンターレベルですので上位私立大で高得点を取るのはまだ不可能です。
また、漢字の対策もしなければいけません。
1度でも間違えた漢字はテキストの用語にマーカーを引くなどして
自分の苦手な漢字を洗い出す作業をしていきましょう。
3.石川の実況中継①~④と並行して日本史2レベル定着トレーニングの発展用語(レベル2)を進めていきます。
この段階においては上位私大レベルの得点力を養成していくべく、
細かい内容に関する事項の暗記とアウトプットをおこなっています。
4.イチから鍛える日本史必修編が出来たら、次はいよいよ問題演習をしながら入試の実践力を養っていきます。
そこで使うのが実力をつける日本史100題とイチから鍛える日本史発展編です。
この参考書はかなりレベルが高いので必ず、1~3までの参考書が完璧に出来るようになってから取り組むようにしましょう。
この段階においては、流れを勉強する用の参考書は使用していませんが100題や発展編をしていて流れを忘れていると思ったときは、
石川の実況中継を使用して流れの確認をするようにしましょう。
5.いよいよ最後の段階となる赤本演習です。
演習量としては、過去3年×6学部×2回が現役生でもできる適量だと思います。
関西圏の大学は関東圏の大学に比べて同じ大学でも学部間の傾向に違いがないので、
自分の志望する学部以外の学部の問題にも取り組んでみてください。
(関東圏を志望しているあなたは、学部毎の傾向もしっかりチェックしてくださいね!)
また、赤本に取り組む際には復習するためにも赤本ノートを作るようにしましょう。こ
のノートには赤本を解いた際に間違えた問題、
またはあてずっぽうで正解した問題に再び触れられるようになります。
赤本の問題文を簡略化して、ノートの右側に書いて、答えは左側に書くと良いと思います。
赤本をする際の目標点を記しておきたいと思います。
1回目は115~135/150点を目標にし、2回目は140~150点を目標に頑張って欲しいと思います。
1回目の目標点数でばらつきがあるのは、年度や学部によって問題の傾向は変わりませんが難易度に変化があるためです。
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同志社日本史~対策の秘訣公開!~
それでは最後に、私自身が入試本番で95%以上得点できた秘訣も紹介します!
①ノートづくり
わたしは石川と100題を活用して不足している知識や細かい流れをノートにまとめていました!
日本史を極めようと思うなら、レベルの差に関わらず、ぜひノートづくりをして、
このノートを確認しておけば大丈夫!
と言える「知識の一元化」を図って下さい!
時代・人物・出来事・因果関係を簡単や図や記号等も使ってまとめていきましょう!
(ちなみに因果関係とは「なぜ○○事件は起きた?という原「因」や、
○○戦争→○○条約の結「果」どうなった?という原因と結果です!)
②資料と史料に触れる
知識の一元化の際に、私は日本史の資料集を活用しました!
資料集は知識が詰まっていますが、眺めているだけで時間が経ってしまうので、
必要な部分を抜粋し、自分のノートに書きこんでいました!
また、同志社は文化史も多く出てくるのと、難解な史料の読み取りが求められます。
試験会場で絵や図を頭に思い描けるように、日々の学習で資料集や史料集に触れることをお勧めします!
(その際にノートづくりを忘れないでくださいね!)
これらはかなり時間と労力がかかりますが、日本史で差をつけたいなら絶対にオススメです!
同志社の日本史7.5~8割を取っても残念ながら得点調整によって
アドバンテージが無くなり、むしろ不利になることもあります…
是非ライバルに差をつけ、合格最低点+αを出せるよう、日本史を極めていってください!
以上、同志社大学文系全学部合格した秘訣をご紹介しました!
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