こんにちは!武田塾神戸板宿校です!
最近、ようやくコロナウイルス第一波が落ち着き、当校舎でも対面授業や自習室の開放が再開し少しずつ日常へと戻りつつありますね。
ですが、まだ油断は禁物です。第2波へと備え、自習で外に出かける場合にはしっかりとマスクを着けましょう。
マスクは自分が感染しないためではなく、無症候かもしれない人が移さないためのアイテムです。1人1人の気遣いがみなさんを救ってくれるはずです!
さて、今回のテーマはこちらです!
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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数学の参考書の使い方、活かしきれていますか?
突然ですが皆さん! 使っている参考書について、
その使い方本当に大丈夫ですか?
その参考書の強みを生かし切れていますか?
同じ問題だけ解けるようになっていませんか?
私は何名かの生徒の数学を担当しており、その中で同じ参考書を使っていてもその後初めて見る問題を解けるようになる子と解けない子に別れていく、という現象をよく目にします。
ではこの2つのルートの差はどこにあるのか?1冊きちんとこなしたのにどうして解けなかったのか、このことについて日々思うところを書いてみようと思います。
数学の勉強をしているけど成績アップにつながらない、基礎固めをしたけど初見問題がなかなか解けるようにならない、といった方はもちろん、これから基礎固めをする方も必見です!!
数学の基礎固めはまず学校なら教科書を使って、自学自習のなかでは分野別に固めていくような参考書を使います。
その中で新しい公式や定理を覚え、例題を解いて確認して使い方をマスターしていくでしょう。
この過程は誰しもが通ります。武田塾の講師の先生方や、はたまた画面の向こうの東大王までみんながやってきたことです。
例えば、武田塾ではまず基礎固めの段階では「基礎問題精講」を使うことが多いです。
この参考書は教科書の中の例題だけを沢山ピックアップしてよりコンパクトに、まず覚えるべき部分やパターンを抽出した一冊で、基礎をしっかり固めたい方にはおススメです。
そして、その過程を終えて問題演習を進めていったが
「イマイチ解けるようにならない、、、模試も解答を見たらわかるけど、、、」
となってしまう人が少なくないこの現状。
この原因には大きく分けて
①基礎固めのやり方
②基礎固めとその後の演習への認識
の2つに分けられます。
それぞれのパターンについて見てみましょう。
①基礎固めのやり方
まず①について、特に例題を暗記して叩き込む勉強法をしばしば見かけます。
そして、それとセットの言葉は、「数学は暗記」という言葉です。
数学が暗記なのか理解なのか、これはよく聞くテーマです。
実際、特に文系数学であればある程度暗記でいけてしまう人もいます。
しかし、私はこれをどっちかだけに頼って考える、特に暗記だけなのは危険だと思います。
大事なのは暗記と理解のバランスです!
教科書に出てくる公式について、これは暗記しておくのが大原則です。
(これを覚えないのは無謀です。覚えていなくても解けるという人もいますが、そんな人たちも最初は覚えた上で理解し、導けるようになっているのです。最初はまず覚える!)
そのうえで、例題を通して見るべきポイントはそれがどんな風に使われているかを理解することです。
これが与えられたらここへ代入してこう解く、ここの長さが知りたいならこの定理を使う、ここをしっかりと抑えるべきです。
でないと、問題文の書き方が少し変わるだけで、わかっていることが同じでも解けない、覚えたものが使えない、といった状態のままです。
とにかく公式はまず暗記した上で例題を進め、その公式の定着度アップと使い道を覚えることを意識しましょう。
②基礎固めとその後の演習への認識
そして今回一番伝えたいのはここからです。
②の原因について、演習問題とどのように向き合っていますか?
私が上で認識、と書いたのは基礎固めと演習を進める際は1問1問への向き合い方を大きく変えないといけないからです。
基礎固めでは公式や定理を簡単な例題を通して具体的な使い方を沢山覚えました。
これをきちんと行うことで頭の中の引き出しにたくさんの解法という道具を入れているのです。
そしてその先意識すべきことは、ではどうやってその道具を選ぶのか、というところです。
この過程でつまずき、初見問題に対して基礎固めでやっていないような解法を試してみたりしてしまうわけです。
どんな問題も必ず元を辿れば基礎固めでやったことに行き着くのです。
つまり、演習問題を解くときに意識しなければならないのは
「この問題は基礎固めでやったどの内容と同じなのか」
を判断できるようになっていくことです。
今までやったこととそれが繋がらなければ自力で解けるところにはなかなかたどり着かないでしょう。
そして解答を読んだら分かるのは、解答ではそれが今までに見たことのある形に書き換えられているからです。
とにかく演習のなかで与えられた数値からパターン分けし、今まで見たことのある問題、パターンに帰着させることを意識しましょう!!!
+ この過程で忘れかけていた基礎内容はその時に必ず復習しましょう。
基礎に帰着させて考える上でその基礎が危ういのは致命的です!
まとめ
いかがでしたか?
この記事を読んでドキッとしたそこのあなた、今ならまだ間に合います!ましてや高2、高1ならなおさらです!
今一度数学の取り組み方、向き合い方を見直すのにぜひ参考にしてみてください!
みなさんのこれから夏という大きな山を越えた後、秋の模試・冠模試での偏差値アップのお役に立てれば幸いです!
そして、このように勉強「法」を手厚くサポートしてくれる先生方が武田塾にはそろっていますのでぜひ武田塾神戸板宿校にもお立ち寄りください!
武田塾神戸板宿校は教務・講師が一丸となって、生徒さんの第一志望合格にむけて全力でサポートしていきます!
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