こんにちは! 武田塾神戸板宿校です!
今回は「和歌の理解の仕方」についてお話していきたいと思います。
古文を読み解いていく上で、誰もが苦戦するであろう物の一つに「和歌」があります。 参考書の解説で和歌の現代語訳を見てみると、括弧でくくられた、文字としては書いていないけどこういう気持ちで詠んだという部分の多さや、かなりの意訳に困ってしまう人が多いようです。
しかし古典文学に和歌はつきもので、入試にもよく和歌が登場しています。
だから今回は、和歌を理解するうえでどのようなことに気を付ければよいのかについて話していこうと思います!
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和歌は解釈が難しい!
私は大学で古典文学を研究していますが、和歌の現代語訳は本当に苦手です。
歌物語に出てくる和歌だけをぽんと出されて「今からこれを現代語訳せよ」と言われても困ってしまうと思います。
そもそも和歌というのは、いまだに解釈が定まっていないものもあるほど理解するのが難しいものです。 完璧に現代語訳しようという考えは受験勉強時点ではいりません。
ではどうすれば、和歌を理解することができるのでしょうか?
和歌は「現代語訳」でなく「解釈」しよう!
先ほど、和歌の現代語訳はしなくても良いという話をしました。 和歌は解釈さえできれば、問題を解くことができます。
そもそも現代語訳と解釈の違いはどこから来るのでしょうか?
現代語訳とは、和歌を現代語へと直していくことです。これに対して解釈とは、その和歌が詠まれた場面状況や心情を使って、和歌の意味を読み解いていくことです。
現代語訳を意訳に直すのは難しいですが、背景を捉えて和歌を理解するのは現代語訳に比べるとかなり難易度は下がります。
和歌の問題を解く際は、まず周辺に書いているであろう場面の状況と、誰が何について詠んだものか、どのような心情が隠されているかを探しましょう。
そのうえで和歌を見てみると、少しは理解が進むと思います。
周辺知識と少しの現代語訳で和歌の問題は解けるようになっているのです。
和歌そのものを理解するのではなく、その和歌がどのような背景を持っているかに注目していきましょう。
それに加えて、和歌によく出てくる表現は頭に入れておくとさらに理解度が上がります。
枕詞や序詞、お決まりの言い回し(袖を濡らす=涙を流す、など)等、覚えれば覚えるほど和歌自体の理解が深まり、問題が解きやすくなるでしょう。
和歌理解を得意に!
和歌というと、現代語訳がトリッキーで苦手!という人も多かったと思いますが、和歌を詠むために他の本文を読んで情報を集める、ということだったら多少ハードルは下がるのではないでしょうか。
和歌を解釈する練習をして、古文を得点源にしていきましょう!
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