こんにちは!武田塾神戸板宿校です!
みなさんは、普段英語の長文を解くとき、なにか自分なりの工夫などして解いていますか?
英語の長文はパッと見ると、つらつらと英単語が並んでいて、あまり解こう!とはならない方が多いと思います。
そこで今回は、英語長文の解き方のコツを教えていきたいと思います。
①問題を先に読む
受験では、多くの問題をいかに早く答えられるかが大事なので、大問の問題の内容をまず全て、把握しましょう。
初めに問題を把握することで、長文のどこに注目して読んでいけばいいかが分かります。
②問題に該当しそうな部分にはマークをつける
長文を読み進めていき、問題に該当しそうな内容が出てきたら、まず下線を引いたり、重要そうなワードを〇でくくったりして見やすい形にしましょう。
こうすることで、長文と問題を行き来した時に、パッと問題に該当する箇所が見つけやすくなり、解きやすくなります。
※ここに該当箇所あった!と喜んで、すぐに答えるのはやめてください。
なぜなら、読み進めていくと、大事な部分が後から出てくる可能性もあるからです。
1,2段落ぐらい読んだ後に、似たような内容が出てこないことが確認できたら、答えるようにしましょう。
③イメージを掴みながら読む
英語長文はイメージが大事です。
大まかでも文章の内容を掴むことが重要なので、情景を思い浮かべながら読みましょう。
例えば、物語の場合は、読むのと同時に頭の中で、こんな感じかなぁ…と、ストーリーを思い描いてみてください。
また、説明文の場合は、文章には例が書かれていることが多いと思います。
例を見つけたら、その例からイメージをして、主張をざっくりでもいいので、捉えていきましょう。
データ(-%が~である。など)を用いた文章なら、メモ程度でいいので、自分がわかりやすい図やグラフをササっと書くこともおすすめです。
④主語を確実に捉える
英語長文を読んでいると、とてつもなく長い主語に出くわすことがあります。
「あの公園のあのベンチに座って本を読んでいる、髪が長くて、白いワンピースを着た女性」などです。
どこからどこまでが主語なのかをはっきりと見極めましょう。
また、代名詞が主語になっている場合は、代名詞が誰、何を指しているのかも、必ず確認しましょう。
⑤固有名詞やキーワードにはマークをつける
物語でよくある、人の名前や場所の名前など読んでいて見つけたら、すぐに〇でくくりましょう。
たくさんの人や場所が後からどんどん出てくる可能性もあるので、見やすい形に読みながらしていきましょう。
その人や場所がどのようなものなのかも下線を引いておけるとさらに良いですね。
また、説明文ではよく同じ単語が繰り返されることがあります。その単語は重要だということなので、キーワードとしてマークをつけましょう。
キーワード周辺を読むことで、問題が解きやすくなりますよ。
⑥逆説の接続詞、前置詞に△マークをつける
逆説を表すものには要チェックです!そこで文章の流れが変わってくるからです。
接続詞だとbut, however, nevertheless, although, though, while, yet
前置詞だと in spite of, despite, などです。
これらを見つけたら、すぐに△マークをつけましょう。これらの後ろには重要な内容が書かれることが多いからです。
⑦知らない単語はその周辺をみて推測する
知らない単語が出てくることが多々あると思います。
その時に、え!知らないこれ!と驚いて読むスピードを落としてしまったり、もっと英単語を覚えなきゃいけないんだ…と悔しがったり、落ち込むのではなく、
その単語の周りに書いてある文章から、その単語が表していることを大まかに推測しましょう。
英語長文は解きにくくしんどいかもしれませんが、これらのコツを参考にして、長文を自分が見やすい形にしてどんどんと解いていって下さい!
以上、講師がこれまで受験勉強で培ってきたコツをご紹介しました!
お役に立てたら嬉しいです!
武田塾ってどんな塾?
①授業をしない
武田塾の一番の特徴ですね!
一般的な個別指導塾では講師の先生から新たに勉強する部分の解説を受けたり
分からない問題の説明をしてもらうなど「授業を受けること」がメインです。
勿論ひとりひとりに応じたわかりやすい説明はありますが授業を受けるだけでは
「わかる(理解する)」だけにとどまっていまい問題を「できる」ようにはなりません。
これを読んでいる方にも授業を受けて「めっちゃわかった!」「これでテストもできる」
と思っていたのにテストが出来なかったり良い点を取れなかった経験はありませんか??
「授業を受けること」だけでなく自分で考えてやってみないと
しっかりと知識として定着出来ず忘却の彼方に行ってしまうのです。
そのため武田塾では授業を行わず
自分に合った参考書を使用した自学自習の徹底管理を行うことで
「わかる」から「やってみて」「できる」状態に持っていきます!
勉強のやり方からしっかり教えて、出来るようになるまでやってもらう
これが武田塾です!
※武田塾では以下を学習の三段階の「できる」ようになるまで指導します。
①「わかる」=教わって理解!
②「やってみる」=実際に解く!
③「できる」=入試でもできる!
②毎週の確認テストと個別指導
<1日単位の明確に決まった宿題>
武田塾では1日ごとに宿題の範囲が決まっています。
塾生は毎日どれだけの時間どんなこと勉強すればいいのか明確です。
また、武田塾では「4日進んで2日戻る(復習する)」勉強法を
徹底するためやりっぱなしになることは有り得ません!
※英単語も数学の問題集も6日間の間に3回完璧にしています。
しかし宿題をしっかりやっても
「これで出来るようになったのか不安」
と思ってしまうこともあると思います。
武田塾ではその不安を「確認テスト」と「個別指導」で無くします!
<確認テストと個別指導>
武田塾では1週間に1度「確認テスト」と「個別指導」を行います。
テスト内容は宿題の問題と全く同じ問題なので
しっかりこなせていれば満点を取ることが出来ます!
そのため毎日頑張って勉強しないとやっていないことがバレるのです。
また、確認テストで80点以上を超えないと次に進めないため
志望校合格までの道を進んでいくことも出来ないのです。
こうして武田塾では確認テストで「勉強をサボれない」仕組みを作っているのです。
ずる賢い人や要領の良い人はここまで聞くと
「解答の丸暗記をすれば良いし楽勝♪」と
思ったかもしれませんがそれは絶対に出来ません!
それには2つ理由があるので説明していきます。
①宿題の量が丸暗記出来ない程多い
そもそも武田塾の宿題はどの科目でも丸暗記することが不可能な量です。下の表が実際に出される1週間の宿題量です。
例えば、英文法の問題集ネクステージは9~16章で全部で数百問あります。
これを全て丸暗記することは不可能だとは思いませんか?
②個別指導の時間で口頭チェックがある
武田塾の個別指導の時間では一般的な個別指導塾のような
問題解説や新しい事項の説明をすることはほとんどありません。
本当に問題が出来るようになったのか、暗記になっていないか
口頭でチェックさせてもらっています。
この口頭でのチェックでは「答えを答えるのではなく何故その答えを選んだのか」
その根拠や理由を講師の先生に説明してもらっています。
武田塾の目的は参考書の問題が解けたり確認テストで点数を取ることでは当然ありません。
試験や入試で得点できなければ意味がないので、そのために根拠の確認をしていくわけです。
これを続けていくことで
「自分で考えて理解する力(思考力)解法やプロセスを説明する力(表現力)」
が養われていくのです。
今挙げた2つの力はセンター試験に変わる大学入学共通テストにも必要な力です。
一般的な個別指導塾では授業中に進んでいくことが講師の先生に求められるため、
「生徒が本当に分かっているか」「明確な根拠があって答えられているか」
まで見ることはほとんどありません。
また、そのほかに確認テストの結果や生徒のノートを確認と
生徒へのヒアリングを行うことで1週間の勉強のやり方や
学習時間が適切かどうかをチェックし状況に応じて
アドバイスしていきます。
例えば、今週英単語が中々覚えられず
確認テストで8割を切ってしまった生徒の場合は
どのように英単語を覚えて来たのか、時間は毎日取れていたか
2日間の復習日でもしっかり取り組めていたかとノートを確認し、
その上で効率の良い正しい単語の覚え方を指導します。
ここまで講師の先生から手厚く見てもらえるのが武田塾の個別指導です!
③カリキュラムを全体で管理
もう1つ武田塾と普通の個別指導塾の違いは「カリキュラムを塾全体で管理」していることです。
個別指導塾では講師の先生に生徒のカリキュラムを丸投げしていることが多いです。
教室長の受験知識や教務知識が高い場合はひとりひとりのカリキュラムを設定していることも
あるのですが大半の場合は講師の先生にすべて任されてしまっています。
アルバイト講師が全て自分でカリキュラムを決めるなんてこともよくあります。
この方法ですと自身の経験のみを元に作っているため非常に危険ですよね?
しかし武田塾では志望校に応じてカリキュラムが決まっておりそれをもとに
講師の先生が指導しているため講師の先生に依存することはありません。
ここまでをまとめると武田塾と他の個別指導塾の違いは
①授業をしない
②毎週やってきた範囲の確認テストと個別指導
③カリキュラムを全体で管理している
の3点ですね!
今回は武田塾と一般的な個別指導塾の違いについて紹介致しました!
以下今回の参考動画です!
武田塾と普通の個別指導の違いの動画
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