「育英高校の偏差値や進学実績はどうなのか知りたい！」
「育英高校って実際どんな高校なのか詳しく知りたい！」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは！
「日本初！授業をしない」武田塾神戸板宿校です。
武田塾では、育英高校などの
たくさんの兵庫県の高校生と共に、
逆転合格を掴み取ってきました。
そんな武田塾だからこそできる
育英高校の紹介をお届けします！
（画像は育英高校のHPより引用）
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます！
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育英高校の偏差値／進学実績
育英高校のコース
国公立大や難関私立大進学を目指す
「特別進学コース文系」「特別進学コース理系」
難関私大進学を目指す
「理系進学コース」「文系進学コース」
放課後は部活に励みながら、私立大学や専門学校への進学を目指す
「総合進学コース」
の5つのコースがあります。
文系・理系については、高２進級時ではなく受験時から決めて入学することになります。
ただし、コースについては進級時にコース編成テストを受けることで変更可能です。
特進コースや文系／理系進学コースは、7限授業に加えて、9限まで講習が行われており、
その後も自主学習の時間が設定されています。
頑張る生徒をしっかりサポートする環境が整っています。
また、生徒一人ひとりにiPadが貸与され、
課題の連絡や提出は、iPadを通じて行われます。
育英高校の偏差値
育英高校の偏差値は、
普通科特別進学文系コース：55
普通科特別進学理系コース：54
普通科文系進学コース：52
普通科理系進学コース：52
普通科総合進学コース：47
となっています。
兵庫県内の私立高校としては中位層に入ります。
データ上は、特進コースと普通科コースの差はそれほどないんですね。
↓神戸市の高校偏差値ランキングはこちら
育英高校の進学実績
国公立大への進学者もいますが、私立大学への進学が多いです。
全体では、85%の生徒が大学進学しています。
推薦枠も含めて関関同立や産近甲龍への進学者が多いです。
最も多いのは近畿大学。次いで神戸学院大学への進学者が多いです。
同校HPでは、2021年度までの過去5年間の実績が掲載されています。
2022年度の最新データも、学校案内などで確認することができます。
※育英高校HPより抜粋
また、同校HPには、指定校推薦大学についても紹介されています。
近年人気の高い近畿大学については、
教育連携パートナーシップ協定校推薦枠として、他の高校よりも大きな枠が用意されています。
そのためか、育英高校からは近畿大学への進学が最も多いです。
推薦枠のある大学としては、他に、
関西大学・立命館大学・
甲南大学・龍谷大学・京都産業大学
などが紹介されています。
伝統ある高校なので、指定校推薦枠は実に110大学／600枠以上あるとか。
↓育英高校生も進学実績の多い、産近甲龍合格の記事はこちら！
育英高校の基本情報
育英高校とは
神戸市須磨区に位置する、創立100年を超える、伝統的な私立高校です。
『育英』の文字の語源は、中国の思想家孟子の書物の中にあり、
「優れた才能をもった青少年を教育する」
だそうです。
神戸市の高校の中でも歴史のある高校で、その歴史は1899年（明治32年）まで遡ります。
1930年に現在地へ移転。
かつては男子校でしたが、2015年から共学化され、
それに伴ってトイレやの中庭の改修工事も行われました。
（画像は育英高校のHPより引用）
育英高校のアクセス
〒653-0855 兵庫県神戸市長田区長尾町２丁目１−１５
最寄り駅：神戸市営地下鉄・山陽電鉄「板宿駅」（徒歩15分）
（画像は育英高校のHPより引用）
板宿駅からやや東に歩いて、坂を上った先にあります。
坂道を歩くのがキツイという人は、
山陽・市営地下鉄「板宿駅」、神戸電鉄「長田駅」から出ている市バスを使うと、
学校のすぐ前に「育英高等学校前」バス停があります。
路線として「板宿駅」を使う生徒が多いため、
武田塾神戸板宿にも多数の育英高校の生徒が通ってくれています。
育英高校近隣の高校紹介記事はこちら
→ 滝川高校
↓育英高校生も成績アップ！
神戸板宿校の1学期成績アップ者紹介記事はこちら
育英高校のイベント
修学旅行は、以前はハワイと北海道の選択で、好きな方選べました。
ですので、クラスの中でもハワイに行く人と北海道に行く人が分かれたそうです。
行きたいところを選べるのはうれしいですが、
気になっている子が別のコースになってしまうと残念ですね。
ちなみに現在は、コロナの影響もあって、
学年によって沖縄または北海道となっているようです。
また、こちらも現在はコロナ禍で中止になっているものの、
以前は香港・オーストラリアへの語学研修プログラムも行われていました。
案内ポスターを見ると、すごく楽しそうでぜひ参加してみたくなりますね！
修学旅行や語学研修の様子は、学校HPで紹介されていますので、
興味のある方はぜひご覧ください。
→ 修学旅行
育英高校の部活
コースによって入れる部活が決まっていて、
特に、特別進学コースの生徒は参加できる運動部は限られています。
部としては、剣道部・卓球部が全国レベルです。
卓球部については、近隣の滝川高校も強豪で、鎬を削る関係です。
他には、バスケットボール部・バドミントン部も、県下有数の強豪です。
野球部は古豪というイメージ。
かつては県下の甲子園常連校の一つで、プロ野球選手も多数輩出しています。
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育英高校についてもっと知りたい！
育英高校出身の有名人
歴史ある学校なので、多くのプロ野球選手やバスケットボール選手がいます。
その中でも、特に偉人と言えるのが、
昭和のプロ野球界レジェンドの一人、鈴木啓示選手。
他には、2021年に2000本安打を達成した西武ライオンズの栗山巧選手もいます。
また、柔道のシドニー五輪メダリスト篠原真一選手も育英高校出身です。
他県の育英高校との関係は？
「育英高校」といえば、2022年夏の甲子園を制した宮城県「仙台育英高校」や、
サッカー界の強豪、群馬の「前橋育英高校」が有名ですよね。
これらの学校は系列校なのでしょうか？
・・・実は、これらの「育英高校」には、お互い何の関係もありません。
それぞれが別々に自分の学校に「育英」の名を付けてました。
これは、「育英」の言葉の持つ意味が、高校の名前に冠するのにふさわしい証拠ですね。
ちなみに、全国には他に奈良県や鳥取県にも育英高校があります。
育英高校でも使っている武田塾の参考書
育英高校で普段使っている参考書の中には、そのまま武田塾で使用できるものもあります。
英単語ターゲット1900
Scramble
単語帳は「ターゲット1900」、文法書は「Scramble」が標準です。
ただ、コースによっては必ずしも購入必須とはなっていないようで、
1年間単語帳を買わずに単語テストを乗り切ったという生徒の話もいるとか・・・
（乗り切れたのか!?）
どちらも武田塾でも使う教材になるので、計画的に進められると安心ですね。
在校生／卒業生にインタビュー
現役育英高校生に、育英高校あるあるについて聞いてみました。
※内容はあくまでも個人の見解です。
・男子剣道部・男子バスケ部はそれぞれ恋愛禁止
強豪の部活ならではのルールですね。
・男子陸上部は禁止されているわけではないが恋愛しない
それは個人の問題では…
・女子が入れる部活が少ない。マネージャーができる部活も少ない。
この辺りは元男子校の名残でしょうかね。
・女子テニス部があるらしいけど部員に会ったことない。
2021年度の情報では男子部員しかいないようです。
・教室のカギが南京錠。
時代を感じますね。閉じ込められると内側からは開けられません。
・手のひらを広げたくらいのサイズのデカい蜘蛛が出る。
ホントかどうかわかりませんが、手のサイズを測ると16cmでした。
・学校の敷地内に竹が生えている。
・体育館が２つある。
これらは、それだけ敷地が広いってことですね。
・校内にコンビニ（Yショップ）が入っている。
校内にコンビニがあるのはうらやましい！
・からあげ丼がうまい。
これも非常にうらやましい！
・英語の先生がYoutuberでラッパー。
英単語の覚え方をラップで教えてくれる、人気の先生です。
・柔道部顧問がイケメン。
卒業するときに婚姻届けを持っていく女子がいるとか!?
・ACミランと同い年。
ACミランは、かつては世界No1とも言われたイタリアのプロサッカークラブチームです。
ミランも1899年設立なので、育英高校はミランとタメです。
育英高校に合格するには
育英高校の入試科目は英語・国語・数学の３科目。
それぞれのコースごとの、昨年度の倍率や合格最低点は以下のようになります。
特別進学理系コース
専願 受験者：21 → 合格者：12（1.75倍）
合格最低点：175/300
併願 受験者：301 → 合格者：244（1.23倍）
合格最低点：190/300
特別進学文系コース
専願 受験者：13 → 合格者：3（4.33倍）
合格最低点：175/300
併願 受験者：235 → 合格者：180（1.31倍）
合格最低点：190/300
理系進学コース
専願 受験者：26 → 合格者：22（1.18倍）
合格最低点：145/300
併願 受験者：289 → 合格者：269（1.07倍）
合格最低点：160/300
文系進学コース
専願 受験者：33 → 合格者：29（1.14倍）
合格最低点：145/300
併願 受験者：301 → 合格者：272（1.11倍）
合格最低点：160/300
総合進学コース
専願 受験者：157 → 合格者：156（1.01倍）
合格最低点：112/300
併願 受験者：539 → 合格者：538（1.00倍）
合格最低点：127/300
各コース合格に必要な得点は5～6割強でそれほど高くはないものの、
専願で出願しているからといって決して安心できません。
特に特別進学コースは倍率も高いです。
過去問にしっかり取り組んで、
特別進学コース志望なら7割、
理系／文系進学コースなら6割の得点力は身に着けておきたいですね。
↓中学生も早くから頑張っています！
早くから自学自習の習慣をつけておくことは有利になる！
育英高校のまとめ
教室に通ってくれている育英高校の塾生を見ていると、
みんな素直で、積極的に課題に取り組んでくれています。
入塾するまではほとんど勉強してこなかった、という人も多いですが、
一旦入塾してからは着々と力をつけていく様が、見ていて気持ちいいです。
これから勉強を頑張りたい！
あるいは
今もがんばっているけど、もっと頑張りたい！
と思っているなら、是非一度、武田塾神戸板宿校に足を運んでみてください。
学校帰りに立ち寄ってもらっても、友人と一緒に相談に来てもらっても大歓迎です(｡ゝω･)bﾞ！
武田塾神戸板宿校で一緒に頑張りましょう！
武田塾神戸板宿校は教務・講師が一丸となって、生徒さんの第一志望合格にむけて全力でサポートしていきます！
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早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます！
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