「滝川高校の偏差値や進学実績はどうなのか知りたい!」
「滝川高校って実際どんな高校なのか詳しく知りたい!」
この記事はそんな方へ向けて書いています。
こんにちは!
「日本初!授業をしない」武田塾神戸板宿校です。
武田塾では、滝川高校などの
たくさんの兵庫県の高校生と共に、
逆転合格を掴み取ってきました。
そんな武田塾だからこそできる
滝川高校の紹介をお届けします!
(画像は滝川中学校・滝川高校のHPより引用)
神戸板宿校では自学自習の徹底管理・サポートで、
早稲田、関関同立、旧帝大、神戸大、医学部医学科など数々の合格者を輩出した
教務、講師陣が合格へと導きます!
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滝川高校の偏差値/進学実績
滝川高校のコース
滝川高校には、中高一貫コースと、高校からのコースがあります。
コースについては、時代に合わせてコースの再編成を行っている滝川高校。
2022年度入学生から、新しいコース編成となっています。
高校からの入学者は、
「Sience Globalコース」と「ミライ探求コース」
の2つのコースがあります。
いずれのコースでも、世界に貢献できる"人材"ではなく、
”人財”を目指すのが、滝川校の教育方針です。
Sience Globalコースは、週39時間の授業で、しっかりと大学受験を目指します。
一方、ミライ探求コースは指定校推薦枠が強いのが魅力です。
滝川高校は海外留学の制度も整っており、
Siecne Globalコースでは、
希望者は、2年次の夏休みに1ヵ月間のニュージーランド短期留学に参加できます。
また、中学時からの入学生は、
「医進選抜コース」「Sience Global一貫コース」「ミライ探求一貫コース」
の3つのコースとなっています。
↓滝川高校から指定校推薦で同志社大学に進学した生徒の記事はこちら
滝川高校の偏差値
高校入試における偏差値については、今年度からコースが新しくなったため、
最新のデータが反映されていないところがありますが、
一昨年度までのコースを参考にすると、
Sience Globalコース:65
ミライ探求コース:57
となります。
Sience Globalコースの偏差値65は、
兵庫県の私立高校入試の偏差値でいうと、
灘・白陵・須磨学園に続き、
関西学院高等部・滝川第二・雲雀ケ丘学園と同率の第4位になります。
兵庫県下でも上位の進学校です。
※この偏差値は、「高校入試」の偏差値なので、中高一貫コースは除いています。
また、偏差値の集計は母集団によって多少の誤差があります。
↓神戸市の高校偏差値ランキングはこちら
滝川高校の進学実績
滝川高校からは、毎年大阪大や神戸大などの難関大学の合格者を出しています。
2021年度(令和2年度)の合格実績がまとめられていました。
国公立大学
京都大学 3名
大阪大学 2名
神戸大学 2名 ← うち1名は板宿校の生徒です!
国公立合計 60名合格
私立大学
早稲田大 2名
同志社大 25名
立命館大 24名
関西学院 33名
関西大学 24名
関関同立合計 106名合格
そのほかにも、医学部医学科4名など
難関大学に合格者を数多く輩出しています。
2022年度(令和4年度)も、
医学部医学科16名(国公立大3、私立大13)と、
躍進している様子が伺えます。
(画像は滝川中学校・滝川高校のHPより引用)
進学校と評判の滝川高校の実績はさすがですね!
武田塾神戸板宿校の塾生も多く在籍しています!
↓武田塾神戸板宿校から神戸大学に合格した、滝川高校生Yくんの記事はこちら
滝川高校の基本情報
滝川高校とは
神戸市須磨区に位置する、創立100年を超える、伝統的な私立男子校です。
母体となる「私立兵庫中学校」は、1918年(大正7年)に設立されました。
その翌年に「瀧川中学校」と改称し、1947年(昭和22年)に今の「滝川」表記に変わります。
2002年(平成14年)には教室のある校舎や本館がリニューアルされました。
理科棟があるなど、理系教育の設備が充実しているのが特徴です。
「至誠一貫・質実剛健・雄大寛厚」の校訓の下で、次代のリーダーを養成します。
一方で、校風は自由で、生徒の自主性を尊重しているという評判もあります。
滝川高校のアクセス
〒654-0007 兵庫県神戸市須磨区宝田町2丁目1−1
最寄り駅:神戸市営地下鉄・山陽電鉄「板宿駅」
滝川高校は、「板宿駅」から徒歩5分。
武田塾神戸板宿校からは、最も近い距離にある高校です。
(画像は滝川中学校・滝川高校のHPより引用)
地下にある駅から地上に出ると
山側に板宿商店街が見えます。
にぎやかな商店街に面しているので、
滝川高校に通う生徒は昔から町の老若男女に見守られいます。
商店街のダイエー(イオン)を抜けて高校まではすぐですので、
電車で通う生徒にとっては通いやすさも大きな魅力ですね。
滝川高校近隣の高校紹介記事はこちら
→ 育英高校
滝川高校の部活
「卓球部」「ソフトボール部」「アーチェリー部」などが全国レベルで、
何度も全国大会に出場しています。
ソフトボール部(男子)やアーチェリー部がある高校は、兵庫県下でも少数なので、
高校でこれらの部活に参加したいと思うなら、滝川高校要チェックです。
違う視点から目を引くのは「野球部」で、同校のブログには
部員の卒業後の進路が書かれています。
そこには、
早稲田大学、東京理科大学、明治大学、法政大学、
同志社大学、立命館大学、関西学院大学、関西大学
と、そうそうたる大学が並んでいます。
↓部活と勉強を両立!
武田塾で苦手な物理の偏差値を4ヶ月で16.1アップさせた滝川高校生Nくんの記事はこちら
滝川高校についてもっと知りたい!
滝川高校出身の有名人
「滝川高校」「有名人」で検索をかけると、
「プロ野球選手」「ラグビー選手」「将棋棋士」
「落語家」「政治家」「会社社長」
「歌手」「ピアニスト」「バレエダンサー」
「地理学者」「小説家」「映画監督」
といった方々がヒットします。
身近なところでは、「スーパーマルハチ」の代表取締役社長も滝川高校卒です。
多方面で才能を活かせる高校と言えそうですね。
滝川第二高校との関係は?
神戸市には、もう一つ「滝川」の名を冠する高校があります。
「滝川第二高校(通称:滝二)です。
その名前から分かる通り、滝川高校の系列校になります。
滝川第二は、「サッカー部」「ゴルフ部」が有名です。
卒業生には、サッカー元日本代表の岡崎慎司選手や加地亮選手がいます。
またサッカー部は、全国大会での、
サッカー日本代表の大迫勇也選手を擁した鹿児島城西高校との対戦も有名ですね。
滝川高校でも使っている武田塾の参考書
滝川高校で普段使っている参考書の中には、そのまま武田塾で使用できるものもあります。
英単語ターゲット1900
単語帳としてはもっとも有名な一冊ではないでしょうか。
武田塾でも使用する単語帳なので、塾での勉強がそのまま学校のテスト対策にも繋がります。
ちなみに、武田塾生の多くは、勉強の仕方を身につけることで、
ターゲットなら1日100語を覚えるようになっていきます。
Vintage
「NextStage」「Scramble」と並んで、多くの学校で使われている文法書です。
実際には、文法だけでなく、語法やイディオム、会話表現と、
様々な情報が詰まった一冊となっています。
こちらも定期考査では出題範囲となるようで、普段から進めておけるといいですね。
※ただし、在籍学年によっては必ずしもVintageとは限らないようです。
在校生/卒業生にインタビュー
滝川高校の生徒に、学校の様子を聞いちゃいました!
※感想はあくまでも個人の見解です。
・生徒一人ひとりにタブレットが配布される
最近私立校では多くなってきましたね。
授業によっては伝達も提出もタブレットになるそうです。
・すべての教室でホワイトボード&電子黒板で授業している。
ここまで整っている学校はまだ少ないと思います。
・チョークが使われるのは後方の伝達用黒板のみ
この辺りはアナログですね。でも、温かみも感じます。
・「リーダーの時間」がある。
今日の時間割は「英語」「国語」「数学」「理科」「社会」「リーダー」。
・芝のグランドがある(予定)。
現在改修工事が行われているそうです。
・グランドが小さい。
改修工事でもさすがにサイズまでは変わらない?
・サッカー部は滝二と合同で練習している。
レベルの高い練習が出来そうですね。
・夏休み・冬休みが短い。
これは私立の進学校の宿命ですね。
・高2高3は放課後の講習が多い。
自由参加ではあるようですが、勉強できる環境が整っています。
・内職している生徒が多い。
私からはノーコメントです。
・先生に質問できる環境が整っている。
「コア」と呼ばれるスペースがあって、授業前後に先生に質問できるそうです。
・廊下や階段などの共有スペースは用務員さんが掃除してくれる。
掃除が行き届いた環境で生活できるのはうれしいですね。
・塾などで講師や生徒に女子がいると緊張しがち
これは滝川高校生だけでなく、「男子校あるある」ですね。
・受験対策は自分で管理
学校がガチガチに受験対策をしてくれるわけではないようです。
いい意味では自分のペースで進められるけれど、
それだけにしっかり管理できていないと年末ごろに泣きを見ます。
滝川高校に合格するには
滝川高校の入試科目は英語・国語・数学の3科目。
配点は各100点の300点満点ですが、
Sience Globalコースは英語・数学の配点が150点になります。
また、昨年度の入試倍率については、同校HPに記載があります。
Science Globalコース
受験者:199名→合格者:162名
合格最低点:250/400
ミライ探求コース
受験者:139名→合格者:175名
あれ?受験生より合格者が多い??
となりそうですが、これもHPに記載があります。
「合格者は第二志望合格を含む」とあるので、
第一志望のSience Globalコースは不合格だったものの、
未来探求コースに合格した、という人が含まれます。
未来探求コースを第一志望で出願した人は、昨年度は全員合格しているようです。
Science Globalコースを志望する人については、
入試の際はしっかり準備して臨む必要があります。
特に配点の高くなる英語・数学を頑張っておきましょう。
確実に合格するには、総合で7割は得点しておきたいところです。
また、未来探求コースを志望する人も、今年度も全員が合格できる保証はありません。
過去問で6割は得点できるようにしておきましょう。
滝川高校の受験では、他の多くの私立高校同様に、専願/併願の制度があります。
専願者には
Science Globalコースで20点、ミライ探求コースで30点
の加点があります。
また、それとは別に、専願受験者優遇制度として、
・出席状況が3年間(出願時点)皆勤
・生徒会役員・学級委員長・副委員長の経験
・部活動で地区大会で入賞
・英語の各種検定、漢字検定、数学検定いずれかで3級以上取得
などの7つある条件のいずれかを満たすと、
各5点(最大15点)の加点が加わります。
ただし、この制度を適用するための条件として、
・滝川高校の入学を強く希望
・滝和川高校の教育なう用をよく理解し、学習への意欲が高い
といった点は問題ないと思いますが、
・3年2学期までの欠席日数が5日以内
の条件もあるので注意してください。
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滝川高校の今後
同校はこれまで男子校でしたが、2024年度から、
一部のコースで中高共に男女共学になるそうです。
※「Sience Globalコース」「医進選抜コース」「Sience Global一貫コース」のみ
2022年現在で、中2、小5の方から対象になります。
近年は、次代の流れか男子校・女校校の共学化の流れが多いように思います。
近隣にある育英高校も、元は滝川同様伝統的な男子校でしたが、
2015年に共学化しています。
滝川高校では、共学化も見据えてか、現在様々な施設の改修が行われているようです。
現在の校舎棟も改修が行われていてきれいですが、
共学後一期生はさらに設備の整った新しい環境で勉強できそうですね。
※滝川高校HPの記事にリンクします。
滝川高校のまとめ
滝川高校の塾生を見ていて思うのは皆勉強すること自体には抵抗なく、
頑張ることが自然ですごく偉いな、ということです。
教室に通ってくれている滝川生を見ていても、
普段から積極的に塾を活用して勉強に取り組んでくれています。
武田塾神戸板宿校からは1番近い高校で、自然と親しみがわきますね。
学校帰りに立ち寄ってもらっても、友人と一緒に相談に来てもらっても大歓迎です(。ゝω・)b゙!
武田塾神戸板宿校は教務・講師が一丸となって、生徒さんの第一志望合格にむけて全力でサポートしていきます!
↓偏差値30台から偏差値60へ!立命館アジア太平洋大学合格!後期まで粘ったY君の記事はこちら
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