皆さん、こんにちは!
武田塾 北千里校です!!
いよいよ、1学期中間テストも終わって夏が近付いてきました!
受験生にとっての6月は受験生の夏!のスタートです。
今日は受験生が6月にするべきことを解説していきます!
①主要科目の基礎を終わらせる!
「基礎は6月中に終わらせる」というのを
1つ目の目標としてください!
なぜなら、
夏に基礎を頑張って覚えていては遅いからです。
夏に基礎をする時間は正直ありません!
武田塾では、早慶に合格したい人は
8月中にMARCH・関関同立レベル、
6月中に日東駒専・産近甲龍レベルに合格することを目標に取り組んでいます。
なので、
その日東駒専・産近甲龍レベル(=武田塾でいう基礎レベルに値する日大レベル)
を6月末に突破することを目指し、
基礎的な問題は何が出ても対応できるようにしていきましょう!
基礎なんかもう出来ている!余裕!と思っている人は理解度の深さをチェックしましょう!
単元の説明が出来るかどうか。
なぜこの途中式になるのか、公式になるのか。
選択肢以外はなぜ答えにならないのか。
ここまで深く理解をしきれているかを確認して本当に定着しているかどうかを今一度確認するようにしましょう!!
②振り返り勉強を上達させる!
まず、「振り返り勉強」とはなにかわかりますか?
振り返り勉強とは、
勉強した初見の問題の反省点を洗い出し、
改善策を練って改善を行っていくこと
を言います。
今までは基礎を固めるための勉強、つまり勉強量がとにかく重要でしたが、
今後は、いかに効率のいい勉強法を自分で考えることが重要になります。
春はインプットをしていた人も、6月からはアウトプットに移っていく時期にしなければなりません!
アウトプットと言えば、英語の長文や数学の演習問題などがありますが
アウトプットは、分かりやすく言うと、
自分が今まで貯めてきた知識を吐き出す場と言えます。
アウトプットをすることによって、
自分に足りていない知識は何か、自分の弱点は何かを知り
振り返ることで、さらに完成度を高めていきましょう!
問題を解いて終わり、ではなく
解いた後の振り返りや復習に時間をかけることを意識してくなければいけません。
見つけた自分の弱点を潰していくことで、必ず夏以降も成績が向上していきます!!
③取り組んでいない科目がないようにする!
春は部活動などもあり、優先度の高い科目しか取り組めていない人も
多かったと思います!
6月頃には、英語や数学などの主要科目は、
日大レベル(産近甲龍・日東駒専レベル)を突破できる状態にして、
その他の教科も1通り手を付けておく必要があります。
なので忙しくて手が回らなかった科目も手をつけていくようにしましょう!
例えば国公立文系志望の人で、二次試験が英・国・数の場合は
その3科目の勉強は絶対に始めてほしいです。
国公立理系志望の人は英語・数学・理科2つ、
私立文系志望の人は社会を!
今後の科目バランスを戦略的に考えるために
まずは苦手科目にも触れて現状を知るようにしましょう!
まとめ
6月は勉強方法を再度見直し、受験科目全てに手をつける月!
6月は本当に夏の始まりです!
ここで頑張れなければ、夏は頑張れません!
気合いを入れて乗り切りましょう!!
その他、皆さんは勉強で何か悩んでいることはありませんか?
・勉強方法がわからない。
・頑張って勉強はしているのに成績が上がらない。
・転塾を考えている。
・志望校の決め方がわからない。
・誰に相談したらいいのかわからない。
色々勉強の悩みはあると思います。
武田塾 北千里校の受験相談はあくまで「相談」です。
塾に絶対入らないといけない!とかではないのでご安心ください。
武田塾の勉強法を塾に通わずとも、独学で実施出来れば成績は必ず上がります。
皆さんがもっている悩みをすべて聞かせてください!
一緒に受験勉強をどのように進めていくか。
目標到達までにどうすればいいのか。
「作戦会議」の場だと思ってご来校いただければと思います。