皆さん、こんにちは！武田塾 北千里です。
新学期が始まり、あっという間に4月が終わりそうですね。
4月から受験勉強頑張るぞ！と意気込んでいた人たちはこの1か月でどれだけ勉強が進みましたか？
進める予定だったものの気付いたらもう5月になりそう。と思っている人もいるのではないでしょうか？
5月は連休もあってなかなかエンジンがかかりにくい人もいるかもしれません。4月も上手くいかず、5月までサボってしまうと
もう1学期が終わってしまいます！まだ取り返せます！
なので、5月はなにをするべきかわからない人に向けて5月なにをすればいいのかいくつか紹介します！
①基礎を固める
まずは基礎を固めれるところまでは固めましょう。
基礎を疎かにして後悔したことのある受験生はすごく多いです。
最初に取り掛かる参考書が勉強の土台となるため、しっかり基礎を固めるつもりで解く。
夏休みに本格的に受験勉強に入るつもりの人も4-5月の間に基礎は固めていくことをおすすめします。
5月は完成度にこだわりましょう。
英語の勉強到達目標
例えば、英語であれば英文解釈がもう仕上がっている状態で、
長文の対策の1冊目に入っておける準備をしていくのがベストです。
英単語、文法は基礎の部分は答えれるようにしておきましょう。
数学の勉強到達目標
数学も英語同様、基礎の部分はおさえておくようにしましょう。
入門題精講数IA・ⅡBは終わらせた状態で、基礎問題精講に入れるように進めていきましょう。
文系の人はⅡBまで進めることが出来ていればすごく良い走り出しですが、
理系の人はⅢの入りまで進めて、
6月末で数Ⅲの1周は出来るくらいまで進めれるようなスケジュールで進めれるように出来れば上出来です。
②勉強方法に優先度を決める
急いで進めないといけない！でも定着度も大事！でどうすればいいのかわからないという方もいると思います。
急ぎすぎて基礎が雑になるレベルであれば、
少し目標を遅らせてでも英語であれば構文解釈・数学であれば入門題精講をできるようにしていきましょう。
勉強の質を優先した上で、
なるべく早いスケジュールで進めていけるようにしましょう。
いま自分がするべき参考書は何なのか、
どれくらいの時間をかければいつまでに終えることが出来るのかをこの5月に明確にする必要があります。
今までサボってしまって、新しいスタートを切ろうとしている人は5月中に基礎内容を終わらせれるようにしましょう！！
③科目の優先順位を考える
国公立志望のの人は文理に関わらず、数学・英語を最優先！
どちらかしか優先出来そうになければ、理系の人は数学を優先しましょう！文系の人は数学よりは英語を優先しましょう！
5月はバランスを分ける時期なので、
GWもあり時間がいつもより取れそう！という場合でも科目ごとの優先順位を意識し、
まず主要科目をマスター出来るように意識して科目を絞っていきましょう。
理系の人は英語・数学、そのあと理科
文系の人で数学は使わないという人であれば、英語・国語・歴史を出来る限り付け加えていきましょう。
④GWの取り組み方
5月といえば、GWがあります！！
学校が忙しく、なかなか時間が取れない現役生にとっても勉強に打ち込む最大のチャンスです。
受験生の天王山はゴールデンウイークにあります！
このGWを上手く使えるかによって、受験結果が大きく変わると思っておきましょう。
自分の志望校合格に向けた一歩を大きく踏み出せるかどうか！これがすごく大切です。
夏はみんな頑張ります。夏に頑張っていない受験生はなかなかいないので、
そこから先に差をつけるのはなかなか簡単ではありません。
5月～7月ぐらいまで本格的な夏の天王山前の天王山の時期にどこまで出来ているかは現役合格への鍵となります！！
特に英語と数学の進捗および完成度、ここが高ければ高いほど逃げ切ることが出来るといえます。
夏からでは遅い！
5月しっかり基礎を固めれるようにしていきましょう。
まとめ
5月は勉強方法や科目に優先順位をつけて勉強に取り組むこと！
6月末には志望校の2ランク下のレベルに到達できるように早めに着手して基礎の完成度を高めていきましょう。
その他、皆さんは勉強で何か悩んでいることはありませんか？
・勉強方法がわからない。
・頑張って勉強はしているのに成績が上がらない。
・転塾を考えている。
・志望校の決め方がわからない。
・誰に相談したらいいのかわからない。
色々勉強の悩みはあると思います。
武田塾 北千里校の受験相談はあくまで「相談」です。
塾に絶対入らないといけない！とかではないのでご安心ください。
武田塾の勉強法を塾に通わずとも、独学で実施出来れば成績は必ず上がります。
皆さんがもっている悩みをすべて聞かせてください！
一緒に受験勉強をどのように進めていくか。
目標到達までにどうすればいいのか。
「作戦会議」の場だと思ってご来校いただければと思います。
