皆さん、こんにちは!武田塾北千里校です。
今日は2023年度の受験の動向について解説していきます!
人気の学部や大学等を解説していきますので、志望校にまだ悩んでいる新受験生は参考にしてみてください!
理系学部で人気な学部はどこ
理高文低(理系の方が文系より人気)の傾向が強く、最近は理系の方が人気となっています。
特に理系の学部で人気になっているのが、
薬学部・農学部・水産学部
の3つです。
農学部は理系の学部の中でも数学の比重が比較的少ないこともあり人気で、
薬学部は近年の新型コロナウイルスの影響でワクチン開発等の内容もあり人気が高まってきていると言えます。
文系学部で人気な学部はどこ
文系学部で人気になっているのが、
経済学部・経営学部・商学部・社会学部・総合科学部
です。
逆人気が下がっている学部は、
外国語学部・国際関係学部・人文科学部・法学部
です。
あとは教員養成系の学部も人気が近年下がりつつあります。
文系学部は、
就活にわかりやすく強そうな学部は人気が高まっている傾向です。
新型コロナの影響で留学等もなかなか手軽に行けなくなった影響もあり外国語学部系は人気が下がっていると言えます。
ただ、就活に強い、弱いと言っても結局見られるのは学部ではなく、
大学名です。同じ大学で○○学部の子は内定をもらって△△学部の子は不採用ということはあまりありません。
就活で大事なのはどこの大学に進学して大学で何をしたかなのであまり悲観的にとらえるのはよろしくないです。
国公立大学の志願者数の傾向
もちろん国公立大学にもいろいろ傾向があります。
国公立大学の旧帝国大学、一橋大学、東京工業大学、神戸大学を含めた難関10大学に関しては
東京大学、一橋大学、東京工業大学の東日本の大学は志願者数が増えていませんが
京都大学や西日本の大学は志願者数が増えています。
志願者数が増えている大学
志願者数が比較的増えている大学は、
明治大学・中央大学・法政大学です。
逆に青山学院大学・立教大学は21年度に総合問題を導入して以来、志願者数が減り、まだ回復していない傾向にあります。
青山学院大学、立教大学は英語外部入試を導入したり、共通テストが必要になったり、総合問題を取り入れたりしているので
共通テストを避けたい生徒は選ばなかったのではないかと予想されます。
逆に高1、高2生はいまの段階で共通テストを視野に入れたり、英検など受けていくスタイルを取るのがベストです。
また、関西は
関関同立・産近甲龍全て志願者数は増えているので関西圏を志望校にする場合はしっかり対策が必要になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今日は2023年度受験の最新志望動向分析を解説しました。
理系は人気の傾向が高く、文系の人気がやや下がっている傾向にあったり、
共通テストを導入している大学は人気が下がってきています。
色々大学受験も変わってきているので早めの準備を前もってする必要になってきているのが現状です。
大学受験は今やもう3年生になってから対策する。では手遅れな状況になってしまうことが多いかもしれません。
早めに準備することが合格への近道と言えるでしょう。
武田塾 北千里校では勉強に悩めるすべての学生へ様々なアドバイスを行っています。
点数が伸びなくてあきらめている人はいませんか?
志望校選びに悩んでいる人はいませんか?
ぜひ、武田塾 北千里校の受験相談に来てみてください!
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少しでも今の状況を変えられる手助けが出来ればと思います。
一緒に勉強の「作戦会議」をしましょう。