【休憩だって勉強の内】
勉強の効率を上げる休憩の極意
皆さんこんにちは!
武田塾北千住校です!!
突然ですが、しっかり休憩できていますか?
入試までの残り時間も少なくなってくると、何をどこまでやってもやりすぎることが無い受験勉強ですから、注げる時間のすべてを注いで勉強を進めなければと考え、つい5時間ぶっ通しで勉強をしようとしてしまったり、食事や睡眠時間を削って時間を作ろうとしてしまうのではないでしょうか?
今回はそんなあなたのために、勉強に対する休憩の効果と、しっかりと休むにはどうすればいいか、この記事の中で紹介していきたいと思います。
休憩の効果
それでは、休憩することによって勉強にどのような効果があるのかを考えてみましょう。
まず、私たちが勉強しているのは、大学受験に合格するためですよね。
そのために有効なのは、受験合格のために最も適切な方向に努力することだと思います。
そしてこの場合の努力が勉強であり、自分が行っている勉強量がどれほど大きなものなのかは、勉強中の集中力と時間の掛け算で求められると思います。
それではそれぞれについて、休憩がどのような効果をもたらすのか、考えていきましょう。
集中力に対する効果
まず、適切に休憩を取ることによって集中力が上がります。
私たちの脳はもともと同じような作業をずっと続けることにストレスを覚えるようになっています。
それに加えて受験勉強はやらなきゃいけないことであり、また大学合格という目的のための手段でしかないこともあって、それ自体がストレス要因になりがちです。
実際に何時間もぶっ通しで勉強したときは、運動をしたわけでもないのにすごく疲れた感じがしたり、勉強中に貧乏ゆすりが止まらない人や、気づくと呼吸が浅くなっている人もいるのではないでしょうか?
またそれとは逆に、少し休憩を取った後や、十分な睡眠をとった後には、頭がすっきりとしていて、どんなことでも集中して取り組めるような気分になったことがあるかと思います。
時間を多く取ることが出来る
さて、上の題を見て、疑問に思ったことがあるかもしれません。
確かに休憩を取ることで勉強中の集中力を上げることが出来るのかもしれないけど、時間まで多くすることが出来るの?
と
確かに、勉強以外のことに時間を使っているのですから、本来であれば勉強時間は減少するはずです。
もちろん減少すると考えても、それを補って余りある質の向上が見込めますが、実は勉強時間もトータルで多くなる可能性があります。
まず、勉強開始までの時間を短くすることで勉強時間を長くすることが出来ます。
あなたは普段、勉強しようと思ってから実際に勉強を始めるまでどれくらいの時間がかかっていますか?
よし、勉強するぞ!
と思っても、机の準備やら参考書の準備やらをだらだらと進めてしまい、気が付くと30分後なんて経験があるのではないでしょうか?
休憩によって頭を一度リセットすることで、目標のために努力をしようとする気力が回復し、始めようと思った時にすぐ取り掛かれるようになります。
続いて、今から試験本番までのトータルの勉強時間も多くすることが出来るかもしれません。
体の調子が悪くて勉強に向かう時間が少なくなってしまいがちだった人は、休憩によって、ストレスを上手に処理することが出来るようになると、その分机に向かう時間が長くなり、結果的にトータルでの勉強時間を増やすことが出来るかもしれません。
おすすめの休憩法
それでは具体的に、どのようにすれば効果的に休憩することが出来るのかを見てみましょう。
もちろん人によって、選択すべき旧刑法は異なりますが、休憩の大原則として、
できるだけ違うことをする。
休憩自体に集中する。
ゴールを追わない。
というのがあります。
勉強とできる限り違うことと考えると、例えば運動などが挙げられるでしょう。
基本的に指しか動かさず、頭で論理的に考えることを求められる勉強と、体を動かし、反射的な考えや感覚の自覚が求められる運動では、試用する脳の部位が大きく異なるため、運動中は勉強中に使用していた部分を休め、次の勉強に備えることが出来るようになると思います。特に外に出て行う運動であれば、日光を浴びることができ、また勉強の時と環境も変えることが出来るので、より有効だと思います。
他に、頭を使って論理的に考える。というところを考えると、仮眠を取るというのも有効です。
そもそも睡眠は体だけではなく、脳を休めるためにも備わっている機能だといわれているので、最も確実に脳を休めることが出来るでしょう。
しっかりと眠ることが出来ないとしても、15分ほど目を瞑ってじっとしているだけでも、外部刺激を遮断して、脳が休憩できる状態を作ることが出来るので、有効だと思います。
休憩自体に集中するという意味では、おいしいものをよく味わって食べるということも挙げられそうです。
例え勉強をしていても食事は必要ですし、それならその時間を使ってしっかり頭を休めてしまった方がお得ですよね。
今日あるいは昨日、あなたが勉強を終え食事をしているとき、どのようなことを考えていたか、思い出してみてください。
ああ、あの問題はこうすれば解けたなとか、この後の勉強はどうしようかとか、心が勉強から離れられていなかったのではないでしょうか?
そんな人はまず、目の前の食事に集中することから始めてみてください。
自分が食べるものをよく見て、噛んで、味わうように意識してみると、自然と勉強から意識が離れ、午後に再開するときにすっきりとした気持ちで向かうことが出来ると思います。
まとめ
さてここまで勉強を効率よく進めるための休憩法について紹介していきましたが、いかがでしょうか。
休憩したほうがいいといわれても、急に今までの勉強のリズムを変えるのは難しいと思います。そんな人はぜひ、一度食事中の意識を変えるだけでもやってみてください。
他にも様々な休憩術があると思うので、気になる方は調べて、自分に合ったものを探してみてください!
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