高校生と大学生の時間の使い方の違い
こんにちは。武田塾北千住校です。
今回のブログでは受験生の皆さんの大学受験に対するモチベーションを上げるための内容のブログを書いていきますので是非最後まで読んでいってください。
その内容はといえばずばり「高校生と大学生の時間の使い方の違い」です。
このブログを読んでいる皆さんは多くが大学受験を控えた高校生だと思います。
それでは皆さんは大学生活についてどうお考えですか?
大学生はかなり自由に時間を使っているというイメージがありますよね。それでは実際どうなのか見ていきましょう。
高校生の時間の使い方
まず、高校生の皆さんの生活について振り返ってみましょう。
多くの高校生は平日、朝から夕方まで授業を受けて帰ってきます。
そこから帰ってくると宿題をして、風呂に入って、夕飯を食べる。
その隙間時間には一人で好きなことをしたり友達と遊んだりしています。
定期試験前にはそこに試験勉強が加わるというような感じでしょうか。
もちろん部活動に参加している方もいるでしょう。
多くの放課後、人によっては授業前の朝練や休日練習もありますね。
他にもアルバイトをしている方もいるでしょう。
つまり高校生の時間の使い方は特に平日、規則正しい生活になっているのです。
もちろん学生らしくて素晴らしい生活ですね。
大学生の時間の使い方
それでは皆さんに自身の時間の使い方を振り返ってもらったところで、皆さんが気になる「大学生の時間の使い方」について書いていこうと思います。
結論から言ってしまえば多くの大学生は高校生に比べてかなり自由に時間を使っていると言えます。
もちろん例外もあるのでそれは後で書いていきたいと思います。
なぜ自由な時間が多いのか
まず、なぜ大学生は時間に余裕があるのか。
それはずばり高校生に比べて授業のコマ数がかなり少ないからです。
確かに大学の授業は1コマの時間が長いです。
具体的には90分から105分程度でしょうか。
高校までの授業の1コマの倍程度の時間授業を受けているわけです。
しかしです、コマ数が少ないため学校に拘束される時間が短いのです。
また、大学の授業の時間割は自分で決められることが多いので曜日ごとのタイムスケジュールを自分で決めることができます。
これを履修登録と言います。
履修登録をするときは基本的に必修科目を除いて、自分が好きな時間、好きな内容の授業を取ることができます。
履修登録の話になると今回のテーマからは外れてしまうので今回はやめておきます。
つまり、大学の授業は午前だけ履修する、午後だけ履修する、平日でも授業がないということもあるわけです。
また、授業時間が必ずしも連続するということもないです。
これを空きコマと呼びます。
このように学校から拘束されることが多くない大学生はどのように時間を使っているのでしょうか?
空き時間の使い方
大学生と言えば授業の他のメインの活動としてはサークル、バイトがあげられます。
基本的に多くの大学生はこの2つを空いた時間にあてていると考えてよいでしょう。
上に書いた空きコマに関しては授業時間分しか時間が空かないためご飯を食べに行ったり、課題を消化したりするために使うことが多いです。
課題についてですが、大学の成績の付け方には情けというものがありません。
そのため大学生は皆単位を落とさないように期限までに課題を済ませてしまおうと考えるのです。
これにうってつけの時間が空きコマとも言えますね。
ただ空きコマもメリットしかないわけではありません。
授業時間分だけ時間が余るというだけなのでまとまった時間を取ることができません。
また、余計な空きコマがあるせいで空きコマ後の授業に対する意識がだらけてしまうということがあります。
ですからわざわざ空きコマを作ることはせず、すべての授業を連続で受けるというような履修登録をする大学生も多いです。
大学生活の実例
ここから先は実際の大学生の例についてみてみましょう。
ある学生Aの場合(文系、2年生)
月曜日 |
・授業は4限と5限 ・午後しか授業がないため朝からバイトをします。 ・4限と5限を受け終わったら帰宅して課題を消化 |
火曜日 |
・授業は1限と2限 ・火曜日は午前しか授業がないので2限が終わってからバイトに行く。 ・バイトが終わり帰宅する。 |
水曜日 |
・授業は1限と2限 ・火曜日とほぼ同じ |
木曜日 |
・授業は3限と4限 ・午後から授業なので昼まで家で寝る。 ・授業が終わったらバイトに行く |
金曜日 |
・授業は1限から4限 ・金曜日は朝から夕方まで授業があるのでバイトにはいきません。 ・夜はサークルに参加 |
土曜部、日曜日 |
・授業なし ・どちらかはバイトに行き、どちらかは遊びに出かける ・ために土日どちらも使いサークルに参加 |
Aさんのケースを見たらわかる通り、毎日決まった時間に授業があるわけではありません。
授業時間もそれほど長いわけではないのでかなり自由に時間を使っていますね。
主にバイトに多く時間を使っているようです。
Bさんの場合(文系、3年生)
月曜日 |
・授業なし ・1日中バイト |
火曜日 |
・1限から3限 ・朝から授業を受ける ・家に帰って好きなことをして過ごす |
水曜日 |
・4限と5限 ・朝からバイトに行く ・バイトが終わってから学校に向かい授業を受ける |
木曜日 |
・授業なし ・友達と出かける。 ・たまにバイト |
金曜日 |
・授業なし ・朝からバイトに行く ・バイトが終わり次第サークルに参加 |
土曜部、日曜日 |
・授業なし ・Bさんは旅行が好きなので土日を使って小旅行に行くことが多い ・隔週で土曜日か日曜日は1日中バイト |
こちらのBさんのケースを見てみるとかなり授業が少ないです。
1年生、2年生の時に卒業に必要な単位を取っておくとこのように3年生や4年生になるとあまり授業を取らなくてもよくなることもあります。
Cさんの場合(理系、3年生)
月曜日~金曜日 |
・毎日朝から夕方まで研究室にこもる |
土曜日、日曜日 |
・フリーだが、バイトに行ったりサークルに参加したりなどかなり忙しい ・何もない日は友達と遊びに行く |
このCさんのような生活が上に書いた例外です。
高校生が憧れを持つ大学生活とはかけ離れているかもしれない多忙な大学生活です。
まとめ
いかがだったでしょうか。
今回は実際に大学生にインタビューをして大学生活について書いてみました。
必ずしも誰もが自由に過ごしているわけではないですが、多くの大学生は好きな勉強、バイト、サークル、遊びに時間を使っています。
今回のブログを読んで大学受験のモチベーションにつなげてくれたらよいと思います。
YouTubeの武田塾チャンネルや北千住校の他のブログでは他にも大学受験に役立つ情報を知ることができるのでぜひ見てみてください!
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