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受験生必読!本番でも実力を発揮するための入試直前や共通テスト後の過ごし方

受験生必読!本番でも実力を発揮するための

入試直前や共通テスト後の過ごし方

皆さん、こんにちは!武田塾北千住校です

 

みなさん、受験勉強お疲れ様です。

今回のブログでは、「受験期直前と共通テスト後の過ごし方」というテーマで、受験生の皆さんが試験を迎える前後の大切な時期をより充実させるための過ごし方を筆者の体験を交えながらお伝えしたいと思います。

 

 

受験期直前にすること

学習計画の見直し

もちろん、いままで計画的に学習してきていることと思います。

ここでの見直しは大幅な見直しという意味ではありません。

過去問や模試の結果を踏まえて直前の日々で何を重点的に復習するかペースはどうするか計画を見直してみましょう

 

私は直前やった過去問から、物理の熱力学が固まっていないことに気が付き、重点的に復習しました。

すると、第一志望の大学の本試験で熱力学が出題されました。

この計画の見直しがなければ合格していなかったかもしれません。

ストレス管理

私はプレッシャーに弱く、受験が近づくにつれて大きなストレスを感じていました。

それでもストレス管理のおかげか体調を崩したり心を折ったりすることなく受験を乗り越えられました。

ストレスを大きく感じているときは目の前のことで頭がいっぱいになっているはずです。

 

ストレス管理として、深呼吸や瞑想などのリラックス法を導入し、受験前の緊張感をやわらげましょう。

瞑想では、何も考えないことを意識しましょう。

また、適度な運動や散歩を取り入れ、脳のリフレッシュをすることも重要です。

外の空気を吸い、背筋を伸ばして酸素を体に巡らせましょう。

 

*ストレス管理に関する記事*

本番控える受験生必見!プレッシャーとの向き合い方

 

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過去問や模試の復習

模試や過去問を解いてそのままにしていませんか?

丸付けして点数出して、そのまま終わっていては過去問や模試の効果を発揮しきれません。

 

模試や過去問は苦手な範囲がわかったり、質の高い問題を効率よく解けたりするというメリットがあります。

まずは、過去問や模試結果を詳細に分析し、どの分野で誤答が多かったかを把握しましょう。

 

そして、間違えた問題の分析をしましょう。

間違えた理由は、知識不足なのか、解法が思いつかなかったからなのか、なにが自分に足りなかったのか分析しましょう。

その結果、この直前期にするべきことがわかるようになります。

 

時間が少ないなかで、効率よく勉強することが大切なので、模試や過去問の振り返りは必ずやりましょう。

試験の日に持っていくノートにここでの勉強をまとめておきましょう。

自分の苦手範囲を補強する武器になり、メンタル的にも支えになるはずです。

また、過去問や模試での時間配分の改善点を見つけ、本番の試験でも時間に余裕を持てるよう工夫しておきましょう。

 

生活習慣の改善

毎日勉強を頑張りすぎて、昼夜逆転気味になっている方も多いのではないでしょうか?

そこまで頑張れるのは素晴らしいですが、試験は日中にあります。

短期間で昼夜逆転を直そうとすると、睡眠不足の日ができてしまい、体と心に大きな負担がかかってしまいます。

そのため、時間をかけて徐々に昼型に変える必要があります。

毎日30分でも早く寝るように心がけていきましょう。

 

私も受験直前期に昼夜逆転していました。

昼夜逆転するために、毎日1時間ずつ早くベッドに入るようにしていました。

また、眠れないときは、英語の長文を、本を読む感覚で眠くなるまで読んでいました。

夜ちゃんと眠くなるためには、朝に太陽の光を浴びて、体を動かして、日中は頑張って勉強することが大切です。

試験本番に最大の力を出せるようにするために生活習慣の改善をしておきましょう。

 

*生活習慣の改善に関する記事*

夏の受験勉強に失敗しても問題ない!? 秋冬から挽回できる勉強方法!

受験勉強にも役立つ運動習慣

やる気がなくても 楽に勉強が続けられる習慣化の極意

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共通テスト後の過ごし方

自己採点

共通テストが終わってすぐは自己採点をすると思います。

2日目の受験がある人は1日目の自己採点は2日目が終わってからやるようにしましょう。

1日目に自己採点してしまうとメンタルが強いと思っているひとも少なからず2日目の試験に影響が出てしまいます。

私の友達で1日目に自己採点をしてしまった人がいましたが、その人は一日目の結果が良すぎて、2日目にリラックスしすぎたと反省していました。

 

自己採点が終わったら、共通テストの結果次第での出願を決める予定だった大学の出願をするどうかを考えましょう

ここではもちろん自分の意思が重要ですが、学校の先生、塾の講師、校舎長、親ともよく相談することが大切です。

自分の未来にとってどの選択がベストなのかを悩みましょう。

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入試対策

出願を決めたら2次、私立の入試対策を計画しましょう。

合格点をとるために自分に足りないものは何か、改めて分析をして、そこの分野を重点的に勉強していきましょう。

 

ここで、滑り止めの大学の過去問の演習も忘れないようにしておきましょう。

滑り止めだからとやらずに挑むと出題傾向の違いや、時間配分のミスなどで滑り止まらない可能性があります。

” 獅子は兎を狩るにも全力を尽くす ” です。

 

私の場合は滑り止めの学校の過去問の問題と似た解き方の問題が第一志望の大学で出てきました。

こんなことも大いにあり得るので滑り止めの大学の過去問もしっかりとやっておきましょう。

 

体調管理

最後に体調管理です。

おなかを壊したり、風邪をひいたりしないよう、基本的な対策は必ず行いましょう。

試験会場には風邪の人もいることが考えられますので、マスクなどをしていくことをお勧めします。

 

具体的な体調管理の方法は下の記事からチェックできます。

*体調管理に関する記事*

何を食べればいいの??受験を乗り切る食事のススメ

【良質な睡眠が大切!】受験生の睡眠時間・睡眠習慣

 

 

まとめ

今回は「受験前と共通テスト後の大切な時期の過ごし方」について紹介しました。

 

受験前では、学習計画の微調整ストレス管理が大切です。

過去問の復習では、ただ解くだけでなく、なぜ誤ったかを分析し、効果的な学習計画をたてましょう。

 

共通テスト後の出願には周囲の意見も聞きつつ、将来の選択をしましょう。

出願が決まれば、次なる試験対策を計画し、滑り止めの過去問も忘れずに行うことが大切です。

 

最後に、体調管理も重要で、基本的な予防策を実践し、試験当日に備えましょう。

これらの準備をすることで、受験本番に向けて最善の状態で臨むことができるはずです。

焦らず、計画的に進めることが成功への一歩です。頑張ってください!応援しています!

 

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