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成績が伸びない、、効率的に成績を上げるための基本事項

成績が伸びない、、

効率的に成績を上げるための基本事項

 

みなさんこんにちは!武田塾北千住校です!

 

いよいよ秋らしい涼さになってきましたね。

この時期は夏を超えての実力試しの模試の結果が出始めてくるころでしょう。

しかし、その結果に一喜一憂する暇もなく、受験生への試練が次々にやってきます。

そこで結果を残せなくて心が折れかかっているかたもいるでしょう。本番まであまり時間はありません。けれどもなんとか食らいつきたい。

 

そのような方々のために今回は勉強の効率を上げる方法について紹介していこうと思います

勉強効率は時間が限られてる現役生は特に意識していくことで難関大学への合格へ近づくと思います!

 

 

 

1. アウトプットを意識する

インプットだけでは成績は上がらない!?

まず初めに効率的に勉強いくためにはインプットアウトプットを適切な配分で行う必要があります。

受験ではアウトプットをすることができなければいくらインプットした量が多くても意味がありません

 

勉強を効率的にするために、意識的にインプット3アウトプット7で勉強しましょう。

この 3 : 7 の数字は脳科学的にも証明されています。

 

インプットとは教科書を読んだり、参考書を読んだりすることです。

ほとんどの人がインプットの比率が圧倒的に高い傾向にありますが、インプットだけでは知識は定着しません

 

アウトプットが成績を上げる鍵

勉強に大事なのはアウトプットです。

学んだことを人に教えたり、書いたりすることで脳内で学んだことが整理され、知識が定着されていくからです。

そのため今までインプットに割いていた時間を意識的にアウトプットすることに比重を置くことで、効率的に勉強することができます。

 

よく、『塾に行っているのになかなか成績が上がらない』と聞きますが、これは授業受けるというインプットのみで勉強が終わってしまっているからです。

帰宅して復習宿題でノートに書く音読してみる等のアウトプットが定期的に伴うことでインプットした情報が定着していきます。

 

だからこそ武田塾は知識を覚えるインプット系の参考書アウトプットさせる問題集を組み合わせて進めていくことでより効率のいい勉強を追求しています

また、それぞれの参考書を1冊完璧していくことを意識することで知識の完全定着とその知識を適切にアウトプットできるようにすることを目指しています。

 

*参考書インプット、アウトプットの関連記事*

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2. ルーティンを作り、隙間時間を有効活用する

勉強をルーティン化する利点

勉強をルーティン化することで効率を上げることができます。

一日どの時間でもいいので、まったく同じタイミングで10分勉強すると決めたら、毎日必ず続けることで習慣となってしまえばなんの苦もなく続けられるようになります。

継続力を養い、勉強効率を格段にあげることができます

 

また、行動をルーティン化することで集中力を高めることができます

普段からルーティンを作っておくことで勉強を効率化していきましょう。

 

隙間時間の利用と作り方

そこで大切になるのが隙間時間です。

 

高校3年生の夏、受験勉強に本腰を入れはじめた高校生が日々の勉強にかける時間は、平日で4~5時間、休日は8~10時間ほどといわれています。

この調子で受験シーズンの2月まで勉強していくと、合計で1,500~1,800時間ほどになります。

このように、高校3年生は受験に備えて長時間勉強するのが一般的ですが、それでも難関大学合格の目安である3,000時間には1,000時間以上足りていません。

そのため、よりたくさん受験勉強ができるよう、さまざまな工夫や努力をしていく必要があります。

 

勉強時間を確保するために有効な方法の1つが、隙間時間を利用することです。

隙間時間は普段の生活で意識することはありませんが、1日の隙間時間を合計すると、意外と多くの時間があることに気づきます。

 

たとえば以下のような隙間時間です。

 

・登下校の時間:片道30分なら通学だけで1時間

・休み時間:10分×4回で40分、昼休みの食後も含めると1時間超

・食事中:3食30分ずつなら1.5時間

・お風呂:ぬるい湯船にゆっくり浸かる時間が使える

 

すべての隙間時間をフル活用すれば1日4時間の捻出も可能といわれるほど、隙間時間は 1日のうちの大きな割合を占めています

もちろんすべての時間を勉強に充てることは現実的ではありませんが、無理なく上手に使えるよう工夫できるとよいと思います。

 

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3. 携帯などの誘惑との付き合い方と適切な休息

誘惑は受験生最大の敵

受験生の最大の敵もいえるのが携帯や漫画などの誘惑だと思います。

確かに携帯などの誘惑は受験生になったからと言って一切使わなくなるのには相当な覚悟がないと続かないと思います。

SNSを断ち切ることによってストレスになり、集中できないなど勉強に悪影響を及ぼしてしまったら本末転倒です。

そのため、多くの人は完全に断ち切るというよりも、適度な距離を保つことが重要です!

 

それでは適度な距離感を保つにはどのようにしていけばよいのでしょうか。

それは時間制限を決めることです。

寝る前の1時間は自由時間」であったり、「3時間勉強したら30分休憩する」などのルールを決めるといいと思います。

スマホやテレビが受験勉強の妨げになるのではなく、むしろやる気を出させて、効率を上げてくれるツールとして使うことが重要です。

 

また勉強中は視界に入る場所に置かないようにしたり、機内モードにすることで通知を切ることもおすすめです。

最近は自分が一日何時間携帯を触っているかわかるような機能もあるので、自分がどのくらい使っているのかを意識したい人は利用するのもいいと思います。

 

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適度休息と睡眠を取ろう!

休息

そして適切な休息と睡眠勉強効率を上げるうえでは非常に重要です。

休憩時間は個人差があるので試行錯誤しながら決めていくのが良いと思います。

 

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睡眠

また睡眠時間は学習したことを定着させるうえで重要な役割を果たします。

なので就寝前にインプットを行うと効率よく定着につながります。

 

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4. 最後に

ここまで勉強効率のあげ方について紹介してきましたが、少しは参考になることができたでしょうか。

ここに書いたのは基本事項であり、まだまだ成績を効率良く上げる方法はたくさんあります。

いろんな内容を武田塾のブログでは扱っているのでぜひ他の記事も参考にしてみてください!

 

ここから冷えて、寒暖差で体調を崩すことがおおいので、そうならないように体調管理もしっかりしましょう!

 

 

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