みなさんこんにちは。武田塾北千住校です!
今回は、早稲田大学が第一志望であった私が早稲田大学と慶應義塾大学にダブル合格した体験を書いていこうと思います。
私は武田塾に通いながら早稲田大学4学部と慶應義塾大学1学部合格しました。
内訳は早稲田大学が商学部、社会科学部、文学部、教育学部です。慶應義塾大学が商学部です。
私がどのように第一志望であった早稲田大学に合格したのか、また早稲田を目指しながらいかに慶應期塾大学に合格できたのか、志望動機から直前期までを綴っていきたいと思います。
早稲田、慶応はほとんどの受験生が憧れますよね。ぜひ私の合格体験記を参考にしてダブル合格を目指しましょう!
早慶ダブル合格体験記
私が早稲田を志望するまで
私は高校2年生から文系を選びました。なぜなら当時の私は特にやりたいことがなく、文系であれば幅広い学問を学ぶことができると思ったからです。
また、文理選択前の私は理系科目が苦手であったというのも一つの理由です。
文理選択後は特に志望大学も決まっておらず受験に向けた勉強は全くしていませんでした。
私が早稲田を本格的に志望するようになったタイミングは高校2年生の10月から11月頃でした。
当時塾に通っていなかった私はまず、受験対策のための塾探しから始めました。
私は武田塾の受験相談で武田塾に入塾することに決ました。
当時はやはりまだ理系科目が苦手だったため私立文系にしようと決めました。
英語、国語、社会の3科目で受験できる最高峰の大学と言えば早稲田だったため、どうせなら上を目指そうと思い早稲田を志望しました。
武田塾入塾後
入塾後は武田塾の先生が作成してくれたレポートを見ながら淡々と宿題をこなしていました。
入塾前の私は定期試験前に勉強をする程度しか勉強の習慣はついていませんでした。
そのため入塾直後は武田塾の宿題が非常に多いと感じ、こなすのが大変だと思いました。
ですが数週間もたつと武田塾の宿題のペースに慣れていました。
慣れてしまえば意外と苦ではありませんでした。
武田塾のルート通り勉強を進めていくとまず基礎が固まります。
そのため入塾後1,2か月も経つとクラスメイトよりも自分の学習が進んでいると実感できるようになりました。
これにより、私も早慶を目指す自信が生まれたのだと思います。
自分の学力に自信を持つことができるようになると勉強をすることが楽しくなっていきます。
もちろん受験勉強はきついものですが少しでも楽しめるほうが勉強がはかどります。
科目ごとの勉強
「科目ごとの勉強」と書きましたが私は基本的に武田塾の早慶ルート通りに勉強をしていただけです。
英語
上記に加えて勉強したことと言えば英検対策の勉強でしょうか。
私は6月に受験した英検SCBTで準一級に合格しました。
なぜ私が英検対策をしていたかというと近年、大学入試では英語の外部試験を利用できる方式が存在し、実際外部試験を利用することで他の受験生に比べて有利になることが多いです。
私の例でいえば、私は英検準一級を利用することで立教大学の共通テスト利用入試に合格しました。
立教大学の共通テスト利用入試では英検準一級を持っていると英語の点数が満点扱いになるのです。
これはかなり有利ですよね。
世界史
社会に関してですが、私は世界史を選択していました。
世界史は歴史ですので古い時代から新しい時代に向かっていきます。
歴史の始まりから現代までを通史と呼びます。
私は通史を早く終わらせ、学校の世界史の授業を復習に利用するというマインドでいました。
実際私は夏までに通史を終わらせ夏の共通テスト模試では8割から9割はとれていました。
世界史に関して言えば通史を一度終わらせてしまえば安心感が生まれます。
通史を終わらせた後はまた初めから現代までの学習をしながら問題演習をしていました。
これにより私の世界史の知識は雪だるま方式に増えていきました。
世界史を勉強するときは資料集と用語集を常に横に置きわからない用語が出てきたら逐一調べるようにしていました。
これにより知識の穴がなくなるためかなりお勧めします。
模試について
模試を受ける頻度
私は模試を月に1回は受けようというマインドでいました。
月に1回というと多いと感じる方もいらっしゃるかもしれません。
ではなぜ私がこの頻度で模試を受けていたかというととにかく周りとの差を知ることが自分のためになると考えていたからです。実際模試は私の成績向上に非常に役に立ちました。
模試で一喜一憂すべきでないという人は多いですが、私は結果返却当日くらいは一喜一憂してもよいと思います。
頑張って勉強しているほど模試の結果で感情が動きやすいでしょうから。
模試の活用法
さて、模試の活用法ですが、必ず社会科目は復習するようにしていました。
社会は所詮暗記科目ですから模試で間違えた問題は覚えてしまって次回以降間違えないようにしていました。
英語と国語の復習は無理に行うようにはしていませんでした。
復習をするときは解説を読んで英語の構文をとるなり、古文の品詞分解をするなりしていました。
模試の判定
さて、私の模試での志望校の判定について書きます。
私はいつも第一志望に早稲田大学商学部を第一志望にしていました。
第二志望以降も早稲田大学の他学部にすることも多々ありました。
受験勉強を本格的に始めてからずっとE判定が続きました。
偏差値は徐々に伸びていき初めてD判定以上が出たのは秋頃でした。
私の早稲田の最高の判定はBでした。
結果だけ言ってしまえばA判定が一度も出なくても第一志望に合格することは可能です!
模試の結果が悪かったとき
模試に関連して私の成績が最も落ちぶれたときのことを書きます。
最も偏差値が下がった模試は8月末の模試です。
この模試は3科目偏差値は53でした。
私は非常にショックを受けました。
この模試では世界史は前回と比べ偏差値は少し上がりました。
このことから言えるのは社会の偏差値は変動しづらいということです。
この模試の結果を見てもちろん落ち込みましたが普段通りの勉強を続けていたら成績はしっかり元に戻りその後上がっていきました。
ですから皆さんも成績が下がっても心配しすぎないでください!
直前期の私
私は12月から基本的に毎日1年分ずつ過去問を解いていました。
この時期にはすでに武田塾のルートは完了していたからです。
私はこの過去問演習をひたすら行う直前期でかなり成績が伸びた実感があります。
実際の問題になれることができたからでしょう。
過去問を解くことは受験生にとって最重要と言っても過言ではないでしょう。
最後に
いかがでしたでしょうか。
今回は私の合格体験記を書きました。第一志望に合格できた時はこれまでの人生で最もうれしかった瞬間でした。
ぜひ参考にして受験勉強に励んでください!
今回は勉強法についての詳しいことは書きませんでした。
武田塾の別のブログやYouTubeの武田塾チャンネルでは詳しい勉強法や受験に関する役立つ情報が載っているのでぜひ見てみてください!
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