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【高校生編】春休みの新学期までの過ごし方!

みなさんこんにちは!武田塾北千住校です!

厳しい寒さも終えて、新しい学年に移る季節がやってまいりました。高校生のみなさんも学年末試験が終わり、休み期間に入ったことと思います。せっかくの春休みですから、今まで勉強してきた分、たくさん遊ぶぞ!という方もいれば、新たに次の学年への勉強する方もいるいと思います。逆をいえば、この時期に勉強をしている受験生とそうでない受験生で差が出やすい時期でもあります。つまり、この弛み易い時期の過ごし方は新高校3年生にとって特に重要になるのです。

そんな受験生含めた高校生の皆さんに向けて、春休みの過ごし方の例を紹介していこうと思います!

本日のお話は

  1. 春休みの宿題はいつやるの?
  2. 高みを目指すならこれをやるべし!
  3. とは言っても春”休み”だから…

の3部構成となっています。少々のお時間、お付き合い下さい!

 

春休みの宿題はいつやるの?

学校の方から多かれ少なかれ、宿題が出ているかと思います。宿題の進め方は人それぞれですので、春休みの最初の方で一気に片付ける人やコツコツと毎日計画立てる人、最終日に一気にやる人など様々ですよね。間違いなく言えるのは、最終日にすべて片付けるのは避けた方が良いということです。なぜなら宿題を生かすことが出来ないからです。春休みの宿題はその学年で習った1年間の総復習や次の学年への足掛かりとなっていることが多いと思います。

それは春休みの間に1年間で習った分野の中で、自分ができなかった「弱点」を見つけて克服するためでもあります。つまり、春休みの宿題はこなすことが目的でなく、弱点を見つけ克服することが目的ということです。

春休みの宿題を早めにこなさないと、春休みの残りの時間で自分ができなかった分野や科目を重点的に強化していくことができません。最終日に宿題を片付けるとこの「弱点の克服」ができないため、意味のない時間になってしまうのです。せっかく春休みは授業がなく、復習に専念できる時間ですので、有効活用しましょう!

 

高みを目指すならこれをやるべし!

先ほども申し上げましたが、春休みは他の休みに比べて宿題も少ないので気持ちが弛みがちです。そんな春休みを生かして周りと差をつけるために頑張ろうという人は宿題だけでは足りないはずです。そんなやる気のある皆さんは次の2つを頑張ってみましょう!

①徹底的に習ったことの復習
②次の学年で習うことの先取り

 

まず、①について。「あれ?春休みの宿題とあまり変わらない」と感じた人いますよね?

そうだと思います。「復習しないで新しい範囲を学習したい、違うことを習いたい」、その気持ちもわかります。ただ、待ってください。本当に今まで習ったことは完璧だと自信を持って言えますか?ほとんどの人はなかなか自信を持って完璧だと言えないでしょう。なら、この時期を生かして総復習してしまいましょう!春休みの宿題や自分の持っている参考書を利用して、自身の弱点をあぶりだす。そしてその範囲を復習。これを徹底的に繰り返してください。「この範囲苦手だったなあ」と思うものは必ずやりましょう。特に新高校三年生はこのように復習する時間がこのあと1年間、本当にありません。周りが問題演習している間に自分はそれまでの復習。これほど焦ることはありません。そうならないためにも今、頑張りましょう。後悔先に立たずということわざがあるくらいですので、なかなか実感がわかないとは思いますが、今のうちにやっておきましょう

復習を徹底的に行い、それまでに習ったことを完璧にしてから次の範囲に進むことは、武田塾の教育方針の一つである、「一冊を完璧に」とかなり考え方が似ていますね。

高校1年生、高校2年生で習った基礎が出来なければ、高校3年生で応用を身に着けるときにガタが来ることがしばしばあるのです。基礎をしっかりさせてから応用をしていく。基本的なことも、徹底的に復習して自分に自信を持てるようにしましょう!

 

続いて②です。総復習をしっかりとこなし、復習は完璧だという人次の学年で習うことの先取りにチャレンジしてみましょう。

主要3科目をメインに伸ばしていきましょう。受験では基本的に英語、数学、国語の三科目の得点の比重が大きいです。理系であれば、英語と数学、文系であれば英語と国語など2科目で受けることができる大学もあります。この3科目をいかに理解し、点数を伸ばすかは受験の合否に関わります。

先取りをしようと考えている人はまず、主要三科目から始めましょう。また、実力を試すために志望校の過去問を解くのも良いと思います。基本的に過去問は高校で習ったことすべてから出題されるため、難しくて歯が立たないということもあると思います。ここで、自分と志望校の差を測ることで勉強のモチベーションにもつながるでしょう。

初めはその分野の初歩的な参考書から続けていきましょう。基本事項を理解できたら簡単な問題から演習、間違えたら復習と確認、そして応用問題へと難易度を上げていきましょう。ここでも演習と復習をセットにしてひたすら「Try&Error」して身につけましょう!

 

とは言っても春”休み”だから…

ここまで勉強のことばかり話してきましたが、せっかくの春休みなので休むことも重要です。

勉強するときは勉強して、休む時は休む。新高校1年生や新高校2年生は受験を気にすることなく休める貴重な休みですから、大きな休みにしかできないことも楽しんでください!新高校三年生もこれから1年間厳しい勉強が続きますので、そこで息切れしないようにたまには休息をとってくださいね。

 

まとめ

春休みは復習の時間をたくさん取ることができる、非常に大事な期間です。宿題を効率よく生かして、自分の糧にしましょう!また、高校生は勉強することと同様に、休むことも大事です。自分を追い詰めすぎて体調を崩しては本末転倒です

メリハリをつけて頑張りましょう!

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