【北千住校周辺高校紹介】都立本所高等学校【2021年度情報更新‼︎】

今回は本所高等学校を紹介します！

ひとことで言うと？

生徒一人一人にあった様々な進路指導を行う学校です。
有名私立大学への進学実績もある一方で部活動などの実績も多々あり、生徒の様々な要望に応える学生環境が整っていると思います。

基本情報

・1931年創立
・通称：本所（ほんじょ）
・公立 / 共学
・3学期制
・所在地：東京都墨田区向島3-37-25 地下鉄半蔵門線・浅草線・京成電鉄「押上」駅A3出口徒歩7分東武「曳舟」駅徒歩10分、東武「業平橋」駅徒歩7分メトロ、都営地下鉄、京成、東武の4線でアクセスできる便利な立地です。
・偏差値：52
・コース：普通科

学習面

【授業形態】
1年では幅広い科目を履修し、2年以降で進路を見据えた授業を受けます。
年間18回の土曜授業を行って授業時間を増やすとともに、数学・英語では習熟度別の少人数制授業を実施しています。SDGs（持続可能な開発目標）をテーマに生徒自身が課題を設定し、それを突き詰めていく探究活動などユニークな授業スタイルが魅力です。

【クラス分け】
1年には特殊なクラスはありません。 2年で文理別に分かれ、3年では理系がさらに2種類のクラスに分かれます。学年が上がるにしたがって徐々に進路を意識したクラス分けが進んでいく形です。特進クラスが存在しないため、入学時から学力によるクラス分けが行われることはありません。入学当初は成績が振るわなくても、優秀な生徒と学び合う中でレベルアップを図ることができます。

【指導方針－生徒の多様な進路希望を叶える】
本所高校の生徒は様々な進路に進みます。そのため、生徒1人1人の希望に合った進路を実現させるための指導が行われます。本所高校の生徒が希望する進路で多いのが、4年制大学への進学です。希望する大学へ進学できるよう、本所高校では希望者を対象に、土曜日や長期休暇中にも授業を提供しています。塾にあまり依存せず学校をうまく利用して勉強を進めたい人にはオススメできる学校です。

【特別授業】
本所高等学校では、全クラスの生徒を対象に、年18回の土曜授業を実施しています。従来は特進クラスがあり、特進クラスの生徒のみを対象に特別授業を実施していました。しかし、現在では全クラスの生徒に対して平等に特別授業の機会を提供しています。公立高校ながら土曜日にも授業を受ける機会があり、より高い学力を身に着ける上で活用できます。特別授業はあくまでも希望制です。そのため、部活動に専念したい生徒や進学を希望しない生徒は自由な時間を確保できます。

【特に力を入れているポイント】
本所高校では学力向上に力を入れています。本所高校に入学する生徒の中には、学力にあまり自信がない人もいます。しかし、毎年約6割の卒業生が4年制大学に進学しており、在学中に学力を上げることが必要です。本所高校では特別授業を豊富に提供し生徒が希望する大学へ進学できるようサポートしています。