南海高野線北野田駅から徒歩5分、堺市の学習習慣・勉強法を身につけると言えば武田塾でおなじみ、武田塾北野田校です。
「受験学年になってからでいいや」
「高校受験ないし、あと2年はいかなくていいな」
こういう考え方をしている人が多くいるであろう昨今、皆さん「受験のために塾に通うということは決まっている」ものの、「いつから通い始めるかが決まっていない」という状態でしょう。
そんな中、周りには小学校から塾に通っている人、中学校から、高校から通っている人、色々といることが少し見渡せばわかることでしょう。
では彼らはなぜそんなに早くから通い始め、今もなお通い続けているのでしょうか。
塾に通う理由、通い続ける理由などを紹介しながら紐解いていきましょう。
みなさんが塾に通い始める3つの理由
塾に通い始める理由は様々あるでしょうけれど、主にこのあたりが理由になっています。
1.受験を意識して
定番ですね。塾=受験みたいなイメージありますからね。
受験学年になってようやく塾に通い始めて、正しく頑張れた人は受かって、通うことに満足してしまって自学自習を怠ってしまった人はうまくいかないみたいな。
受験相談、勉強相談をしていて「塾に通い始める理由」を聞いてみると7割~8割程度これです。
2.学校の勉強についていくため
学校の勉強についていけず、補習目的で塾に通い始める人。これもまた多いです。
武田塾に来る前は小さな個別指導塾で働いておりましたが、「学校で成績が悪い」「全然ついていけてなくて欠点取りそう」こんな人が多かったですね。小中学生の塾だったのも一つの要因だったかもしれません。
3.指定校推薦を狙って
高校入学前から指定校推薦というシステムに目を付け、いち早く対策に走ったタイプですね。これは賢い。
入学先の高校の指定校推薦枠で行きたいところがあり、高1からALL5を極力取り続けて受験勉強という地獄を回避したいというタイプですね。
これは高校受験前にその高校の指定校推薦枠がどこで、どの程度の評定をとればよいかを事前に調査していることが大切で、自分が行きたい大学の指定校推薦枠がある高校に頑張って入学しなければなりません。結構大変なんですが、このくらいの用意周到さがあれば頑張れていることでしょう。
みなさんが塾に通い続ける3つの理由
では塾に通い始めたとして、ずっと通い続ける理由はなんでしょうか。主だったものを挙げていきます。
安心できるから(不安だから)
塾に通って授業を受けたり、武田塾のように徹底的に自学自習の管理をされたりすることで、通っていない時より勉強量は確実に増えます。
「塾に通うのを止めたら成績が下がりそう、勉強しなさそう」という不安、「塾に元気に通ってるし、成績が安定して高いから安心」という安心感、このあたりが理由になることが多いです。
成績が上がっているから
安心感に近いところがあるんですが、成績が上がり続けているところで塾を止めるとこの快進撃が止まるのではないかという考えが浮かびます。
また、成績が上がっているのは塾のおかげのような考えで通い続ける人も多いことでしょう。
自分で勉強するようになったから
通い始める前は言っても言っても勉強しなかったのが、通い始めて突然勉強するようになった。なんてこともままあります。
通っていない時=勉強しなかった
通い始めた=勉強してる
これは通い続ける方を選びますよね。
塾に通始めるベストなタイミング
では塾に通い始めるベストなタイミングとはいつなんでしょうか。
結論から言ってしまいましょうか。
塾に通い始めるベストなタイミングは今です!
「学」というものは、いわば「知のスポーツ」です。
「学力が高い」というのは「知のスポーツが上手」ということです。
よくわからない言葉がでてきましたが、少しずつ話します。
スポーツがすぐに上手になることはない
例を挙げましょう。天性のセンスでもなければ最初は基礎練習から入ります。たとえばバスケットボールで言えば
・基礎体力練習
・ドリブル練習
・シュート練習
・パス練習
・2メン、3メン練習
などなど、基礎練習から入ります。
では「バスケットボールが上手い」とはどのような人でしょうか。
「試合で活躍している」が答えになる人が多いのではないでしょうか。
「試合で活躍できる」まで「練習」しなければ「上手い」とは言えませんよね。
つまり、勉強も同様で、「基礎練習をする」「練習試合に出る」「試合でうまくいかなかったことを練習する」「試合に出る」…と進めていかなければ、「頭がイイ」とはならないわけです。
英語で言えば、「英単語を覚える、文法を覚える、構文解釈をする」などが「基礎練習」で、「文章読解をやってみる」が「練習試合」、「うまくできていないところ、覚えきれていないところを復習する」が「試合でうまくいかなかったことを練習する」の部分になります。
ひとつひとつ順番にこなしていかなければ学力は上がっていかないのです。
時間がかかるからこその「今」
勉強をし始めてすぐ成績が上がるなんてことはあり得ません。
かならず段階を踏んで、時間をかけて進める必要があります。
成績を上げて結果を出したいのはいつですか?それを実現するために必要は時間はどのくらいですか?
このあたりを考慮して「いつから」を決めましょう。
英語を例にすると、武田塾の参考書学習ペースでは3~4h/日で学習し続けると4か月ほどで産近甲龍レベルに、そこから3か月ほどで関関同立レベルに達することができます。
また、学力レベルが必要なレベルに達したとしても、過去問研究をして必要なスキルを身につける期間が3か月ほど欲しいです。
となると、受験日が2月とすると、そこから10か月前から受験勉強をし始めなければ間に合わないことになります。
2月の10か月前。5月ですね。
また、これはすべてがうまく運んでの結果です。途中でうまくいかないこともあるでしょう。
それを加味すると3月4月ごろには塾に通い始めていないと関関同立に合格は難しいとわかります。
受験学年になって急にハードな勉強をしたくない人は高1,2から
すべて3年生になってから学習し始めるから大変なんです。
1年生2年生のうちから始めていればそこまで苦労する必要がなくなります。
学校の勉強もこなしながら受験のベースとなる学習を行っていくことで、3年生に焦らず必要なことを淡々とこなすだけという状況を作り出すことができます。
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