北野田駅から徒歩5分、成績を上げるなら武田塾でおなじみの武田塾北野田校です。
高校2年生。高校生活の中で一番充実しているうえ、一番楽しい時期ですよね。今しがた中間テストを終えたばかり、もしくは真っただ中の人もいるでしょう。
中間テストの手ごたえ、どうでしたか?うまくできましたか?
「まぁいつも通り大丈夫」
「留年はしないから…」
「ヤバい…先生から受験のことでめっちゃ言われてる」
と人によって様々ですよね。
なぜ学校の先生はそこまでうるさく言うのでしょうか。実は単にイジメたいだけではないんです。高2の2学期中間テストでうまくいかない人にはどのような闇が隠れているのか。それを放っておくとどういうことになるのか。このあたりの謎を解き明かします。
高校2年生の2学期中間テストが悪いのはヤバイ
サボってて成績が悪いのはとりあえずおいておきます。議論の余地もありません。
キチンと頑張ったつもりだったけれど、成績が悪かった人に限定して話します。
勉強法が間違っている可能性が非常に高い
こんなことを言うと反感を買いそうですが、あえて火の玉直球ドストレートに言います。
定期テストという「範囲が狭い」テストでロクに理解出来ていない、覚えられていないということの表れです。
ほら、今「あ?」って思いましたでしょ?そういうことです。
でも、これを放っておくと大変なことになります。
非常に限られた範囲でのテストで結果が残せない。しかもめっちゃ頑張って。これは「勉強のやり方が悪い」または「そもそも前提知識が身についていない」のどちらかです。
英語や数学に関しては後者の可能性もあるでしょうが、他の科目では前者の可能性が高まります。もちろん両方ということもよくあります。
勉強法が間違っている=受験勉強も同様にやってしまう=失敗する
範囲が狭いテストですらロクに出来ていないのに、範囲が高校までの全範囲となる大学受験でうまくいくと思いますか?
…そう、その通り。うまくいくわけがないんです。
しかも
現状、今までの勉強内容を理解出来ていない
覚えているべき内容を覚えていない(穴が空いたまま進んできてしまっている)
ということですよね。
ということはですよ、今後も同じことが繰り返されると思いませんか?
実際繰り返されます。
中間テストうまくいかなかった人はどうしたらいいのか
この話を聞いて、「うわやっべぇ」「え…まぢ?」とヒヤッと危機感を覚えたそこのキミ!
大丈夫、煽るだけ煽って終わりなんてしないから!
今までの勉強内容をやり直すこと
もちろん理解、暗記の完成度を高く
これを実践しましょう。
…ん?「何当たり前のこと言ってんだ」って?
いやいやいや、当たり前のことが出来ていないから今の状態なんでしょう?
是正をしないままダラダラ高校3年生になって、そこから焦って勉強したところで元の勉強法が間違っているから同じ結果ですよね?どうですか?間違ってますか?
とはいえ、「時間的な問題」も付きまといます。
ということはつまり、「今すぐ」「最短で」「完成度を気にして」勉強しなくてはなりません。
今のままでは絶対に伸びません。伸びないばかりか、キミが3年生になった時、復習をせっせとやっている間にライバルたちはドンドン先に進みます。決して埋まらない差が出来てしまってからでは遅いんです!
一日でもはやく、1時間でも1分でも1秒でも早くアクションを起こさなければ大学受験によって人生を変えることは出来ません!
難関大学合格には3年間で4000時間の勉強が必要
東進の2020年度入試の調査によると、難関大学合格者と不合格者の平均勉強時間は以下の通りだそうです。
この「勉強時間」とは授業時間を除く「自学自習の時間」です。
少なくともこの調査結果を見る限りでは、難関大学に合格するためには4000時間を超える自学自習の時間が必要にです。
注目すべきは「合否にはそこまで勉強時間の差が影響していない」ことと、「高校2年生時に大き目の差がついている」ことです。
難関大学の合否に勉強の時間はさほどの差は見られない
勘違いしてはいけないのは「勉強時間をたくさんとらなくても受かる、というわけではない」ということ。
こういう話をすると必ず「え、っちゅーことは別にたくさん勉強する必要ないってこと?」という人が出てきます。
違うんです。「勉強時間の差がさほどないのに合否はキッチリ別れる」ということ。
つまり、
「勉強の質の差が大きい」
ということなんです。
もちろん、300時間を超える勉強時間は実際大きいです。しかしこれは「平均値」です。
4000時間を下回っている合格者もいれば、4000時間をゆうに超えている不合格者もいる
ってこと。
長時間やってるだけでは必ずしも受かるとは言い難いわけです。
となるとやはり…「質」ということ。
中間テストで失敗している今のままの勉強の「質」でいいんですか?いいわけないですよね。
高校2年生の勉強時間に130時間もの差がついている
こちらももちろん「平均」ではあるのですが、こう考えてみるのはどうでしょうか。
「高2の2学期中間テストでうまくいかなかった。受験を考えるとそろそろ本気で取り組まないとマズイ。やり方を変えて勉強時間も長くしよう」
と考えた高校生の多くが受かっていっているのだと。
そうでもなければ130時間も差が開くわけがありません。
もちろん、やり方を変えずに単に時間を伸ばした例もあるでしょうが、その多がはうまくいっているとは考えにくいです。
そうしてやり方を正しく変え、勉強時間を伸ばした高校2年生が基礎を固めていく一方、やり方をそのままに時間だけを伸ばした高校2年生は差をつけられていく。
高校2年生最後の模試。どんな結果になるかは火を見るより明らかです。
しかし心配召されるな。大丈夫、今から変えれば十分間に合うから。
高校1年生ならなおさら。1年も早く取り組めるわけだから。
勉強の質、やり方を見直す
であれば、これを読んでいる幸運な君たちは今すぐ見直すべきだと思いませんか?
だってメリットだらけなんだから。
”効率的な” 勉強方法の確立が出来る。
「受験勉強?高3になってから1日12時間13時間14時間やればいけっしょ!」
いいえ、そんな甘くない。
学校はどうするの?全ての授業を内職し、定期テストも捨てるの?欠点とらない?
加えて、勉強を本格的に始めたての頃はうまくいかないこともザラにあります。どうしても効率が悪くなり、想定していた進度より大幅にすすまないこともよくあります。
早く始めることで一番最初のロスを吸収
これが早くから始めることのメリットです。
高校3年生になった時にはもう勉強法は確立し、長時間勉強が当たり前になっています。当然それまでに学習した内容も頭に入っているのでスタートラインもまた段違いです。
短距離走で例えましょう。100m走で、スタートラインがだいぶ前にあり、すでにスピードに乗っている状態の相手をどうしたら追い抜けるでしょうか。
スタートに遅れることなく、躓かずに、それ以上の速度で、息切れすることなく、走り切ったらもしかしたら追いつける・追い抜けるかもしれません。
…それが出来る人がどれだけいるでしょうか。キミはどう?
だから早くからやるんです。
あらゆる障害、リスクを考えに入れ、それを吸収できるように物事を行うのです。
さらにいいことがあります。
精神面で優位に立てる
これです。
高3から受験勉強を始める人。高3の夏から受験勉強を始める人。この人たちの心はどうなっているでしょうか。
焦燥感、後悔、最悪なケースは自己嫌悪です。
これを抱きながら受験勉強をするのと、早くから始めて余裕を持って受験勉強をするのと、どちらがいいですか?
特に2年生2学期中間後から始めていれば、模試で成績が上がってくるのが2年生の最後~3年生の初め頃。結果が見えてくるとモチベも維持しやすく、どんどん継続できます。
定期テストみたいな「短期暗記力合戦」ではなく、受験は「長期理解力読解力暗記力総合戦」になります。本当に冗談抜きで継続力が大切になってきます。
これを早期に身につけ、実行し続けることで志望校合格、特に難関大学合格に近づけることが出来ます。
高3になってからでは遅いです。
出来るだけ早くから始めてください。
受験生の後悔ランキング堂々の一位
「もっと早くから受験勉強やっとけばよかった」
塾業界に入ってからもう十数年が経ちますが、毎年毎年生徒から出てくる言葉がこれです。
高校受験の時、こう思いませんでしたか?定期試験の時、思いませんでしたか?
かく言う私はどちらかと言えば「過去問をもっと研究しておけばよかった」「基礎の復習を疎かにしてしまった」という後悔が多かったですが、これもまた、「早くから過去問を研究しておけば」「早くから基礎の復習に手を付けていれば」と同意です。
高校2年生から塾に入って勉強し続けている生徒でも「もっと早くからやってればもっと上行けたのに」なんて言葉が出てくるくらい、早かろうが後悔はするんですが、納得は出来ています。なぜなら2年生から始めているから。3年生から受験勉強をしていたとしたら納得は出来ていなかったでしょう。
武田塾北野田校なら2カ月でここまで出来る
高校2年生のRさん
7月末入塾のRさん。英語と数学を受講して2カ月。どんな状態でしょうか。
部活がある日は1日あたり1~2時間
部活がない日でも3~4時間程度
の勉強時間を確保し、無理のない範囲で苦手をつぶしつつ進めています。
【英語】
英単語は「システム英単語」の1~1200を1カ月ちょっとでほぼ制覇。この範囲でどこを聞いても1~2秒で意味が出てくる状態になりました。
現在1201~1700の範囲をまわしているところです。
英文法を「大岩のいちばんはじめの英文法超基礎文法編」で高校英文法の基本をしっかり押さえ、「英文法ポラリス1」で演習しながらもう少し実践的な知識を身につけているところです。
そろそろ英熟語にも手を付け始めて、英文解釈も絡めて長文を読むための基礎を作り、戻り読みしない練習をしていく予定です。
順調に進むと高3の夏休み前には関関立レベルの長文なら「難なく」読めるようになっているでしょう。(同志社はちょっとヒヨリました)
【数学】
1カ月と少しで「入門問題精講数学ⅠA」を一通りやり切り、人に説明して問題ないくらいになっています。
数学ⅡBについても「入門問題精講数学ⅡB」を学校の授業範囲とリンクさせながら定期試験にも合わせつつ進め、およそ1/3が終了しています。
このまま先に進めていけば高校2年生が終わるころには数学Ⅲまで一通りやり切り、「基礎問題精講」についても少なくとも2月でⅡBまでは終了、高3の4月頃には数Ⅲの基礎問題精講が終了していることでしょう。そうなれば3年生1学期のうちに関関立レベルの問題に着手し、夏からは過去問に取り組めます。
受験を迎える頃には余裕を持って臨める状態になっているでしょう。
ちょっとまだ早いかもしれませんが、現状進められない状態になることは考えにくく、合格圏内で気持ちにゆとりを持って適度な緊張感を持って受験を楽しめるのではないでしょうか。
武田塾なら「ゆっくり進めても2カ月で基礎をかなり固めることが出来ます」
以上のように、Rさんは2年生のほぼ8月頭から入塾したので、かなりの余裕を持って受験勉強に臨めています。
部活をしている人は特にこうしないと相当な苦労を強いられます。
Rさんのような心身ともにゆとりをもった受験勉強をしていきたい場合は、1日でも早く受験勉強を効率的に始めることをオススメします。
「受験勉強は高3になってからでえぇ」
「春期講習からでいいかな…」
「部活引退してからじゃないとキツイわ」
なんて思ってませんか?
それも一つの選択でしょう。
しかし、ここまで読んでくれたのであれば、これを機に考えを改めてちょっとでも早く受験勉強を始めてください。
大学受験の勉強は高校受験と比べ物にならないくらい大変です。同じようなノリで行くと手痛いしっぺ返しをもらいます。
キミが少しでも早く受験に意識を向けてくれることを切に願います。
まとめ
武田塾は「授業をしない!」なんて謳っているので、学校の授業を軽視しているように映るかもしれません。
しかしそれは誤解で、
「高校3年生からの受験勉強で間に合わせるために仕方なく一番効率の良い参考書学習を勧めている」
「その結果逆転合格を実現している」
に過ぎない。
早めに始めて効率の良い勉強法を学び身につける
学校の授業や定期テストをベースに学んだ学習法を用いてキッチリと積み上げていく
出来る限り学校の内容を先回りし、授業が復習になるようにすることで内申点もGet
あわよくば指定校推薦、公募推薦で合格を勝ち取り、最上位を目指す場合はそれを滑り止めにして第一志望に集中
これが一番効率が良く、現役で大学に進学できる合格確率が一番高いのです。
「そうは言ってもなにから始めたらいいか…」
「やることはわかるんだけどやり方がわからん」
そんなキミは出来るだけ早く武田塾北野田校に来て。無料受験相談で話を聞きに来るだけでもいいから。それで身につけられたら一番だし、私もうれしいです。
武田塾では勉強法を徹底的に指導しています!
全国各地にある武田塾では学生の皆さんがこんなことで困らないよう、自学自習のための指導をしています。
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