北野田駅から徒歩5分！逆転合格でおなじみ、武田塾北野田校です！
さて、タイトルの通り「正しい勉強法で学習ができている人」はいないはずですね？
これから正しい勉強法を書いていきますので両目を見開いて読んでください！
～正しい学習法～
まずは教科書やノート、参考書を読む。暗記や理解は「大」から「小」へ
中学生であろうと高校生であろうと、授業後であればノートが作ってあるでしょう。また、使用している教科書やテキストがありますね。
問題集でなければ参考書それぞれに「解説・説明・方針」などが書かれています。身につけなくてはいけないのはこの部分です。
ここで注意したいのは「ただ読む」だけでは×（ぶっぶー）。
「理解する」「覚える」まで読み込みましょう。裏紙やノートに書いてもＯＫ。
私は都度「大まかにどういうことなのか」と「もっと細かくいくとこういうこと」との2パターンでノートにまとめていました。基本的な法則性のあるものや一般的にこうというものは前者、化学や英語の「例外」などは後者の方ですね。
大まかな理解はかなり重要です。歴史であれば「どういう時代なのか」「どういう時代変遷をたどっているのか」を把握してから細かいところを覚えていくとスムーズに進むはずです。
できれば「わからない人に教えてその人が理解できる」レベルまで読み込めれば（理解が深まれば）ベスト！
問題を解く際の注意 「答えを選ぶ際に根拠を！」
ただ、理解が深まったとしても実際に解いてみないと「本当に理解・暗記出来ているのか」「どんな間違えるパターンがあるのか」「自分はどんなものに弱いのか」がわかりません。解いてみましょう。
……そこのあなた、解いて答え合わせをしてそのままにしていませんか？「あってた！」「間違ってた！」これで終わってはダメ。
必ず「答えを選んだ理由」「なぜこうなるのか」を付けて学習しよう！
なぜこの答えになるのか、この計算になるのか、今何をしているのか。これを一つ一つ確かめながら進めましょう。
特に数学では道中で使う式が「文字の範囲を表すための式」や「答えを導くための式」など役割が決まっています。答えを求める直前になって「文字の範囲を表すための式」に数値を代入したところで正解は導けないのです。「今自分は何の計算をしているのか、何を求めようとしているのか」これを念頭に入れて進めてください。また、問題ごとに問題文から答えに導く筋道が存在します。これを一つひとつ覚え、自分の中に『引き出し』をたくさん作ります。この『引き出し』が多ければ多いほど問題へのアプローチのパターンが多くなり、考えやすくなります。
英語では選択問題が多く出題されます。正しい答えを選ぶための理論だけでなく、「なぜほかの選択肢が間違いなのか」を必ず添えましょう。もちろん本番の試験ではできないこともあるかもしれませんが、今は自学段階です。時間制限などないのです（もちろん有限ではありますが）。「これが合っている理由」「他が違っている理由」これを考えながら、書き留めながら学習すれば効率が跳ねあがります。
その日のうちに一度復習！
上記内容が一通り終わって
「あーーーー疲れた、今日の分終わったわぁ！」
……とすぐ終わりにしないように！一度学んだだけでは脳は記憶してくれません！
長期記憶に残すためには繰り返す必要があります！
必ずその日のうちに復習をしてください！
一度完璧に答えられたはずの問題が実は意外と忘れて途中で止まったりするのです。
「あれ、この後どう計算するんだっけ…」「この選択肢なんで違うのか忘れちゃったなぁ…」など経験ありませんか？思いもよらないところで躓くことが多々あるので、完璧になるまでしっかりと復習を！何度でも！何度でも！
しばらくたったらもう一度！
武田塾では「4日進んで2日復習」を推奨しています。
人間3日もすれば一度覚えたものでも忘れてしまうものなのです。なんなら1日2日でも一部、半分、それ以上忘れてしまうこともあります。
それを復習して頭にもう一度叩き込んでしまおう！ということですね。このやり方であれば進むときに「毎回その日のことは完璧にする。」「2日の復習日で1日1回ずつ4日間の内容を完璧にしていく。」ことで1週間で3回完璧にすることができるんです。3回も頭に入れなおせばしばらく忘れません。
だまされたと思ってやってみてください！必ず結果が出ます！
できれば毎週、できなければ毎月学習内容の確認！
「参考書を読み込めた！問題集の問題ひとつひとつの理解、暗記、説明ができた！4日2日で勉強できた！完璧だ！」
そう思っていてもいざテストとなるとできないこともしばしば。
「え、出来るって言ったじゃん！うそつき！」
待って！待って！！もう少し読んでみて！
4日2日かつ正しい方法で勉強できていれば身につきます。これは間違いありません。しかし、人間どうしても最初はうまくいかなかったりちょっと我流でやってしまったりするもの。さらには3回頭に入れたのに忘れてしまうことも少々あります。これを「完璧になっているかチェックする」という工程が必要です。
4日2日の後にしっかりと身についているのかどうか確認するテスト日を設けましょう。類題が載っている問題集を買ってきてもいいですし、普段学習に使っているものをそのまま使っても構いません。（全く同じ問題でもOKです）
コピーなどを取ったりしてランダムに出題してもらいましょう。（理想は誰かに出題してもらうことですが、もちろん自分で選んでもＯＫです）
ここで自分の弱点が露呈します。覚えにくかったり、忘れやすかったり、計算が苦手だったり、方針が立たなかったり、いろいろあると思います。これを克服するためにどうしたらいいかを毎回考えて実行しましょう！
いかがでしょうか。あなたは「正しい勉強法」を今まで実践してこれていたでしょうか。
これに実践には計画を立てること、忠実に実行すること、苦しくても続けること、この3点が不可欠です。
これのうち１つでも欠けるとうまくいきません。ちょっとでも「続けるのが難しい」だとか「計画立てられない」などあればお気軽に武田塾北野田校へご相談ください！必ず解決します！
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