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【明治大学経営学部】質より量で勝負!勉強時間は誰よりも!

こんにちは!  

武田塾横須賀中央校と北久里浜校で講師をしています今井祐樹(いまいゆうき)です。

大津高校を卒業し、現在は明治大学大学の経営学部に通っています。

講師紹介_今井祐樹先生

勉強を習慣化していこう

 

高校1年から2年の1月頃までは、バイトと遊びに明け暮れていて、高校2年の秋頃に入塾はしていたものの勉強を疎かにしてしまうこともありました。

しかし自分から変わらないとだめだと思い、継続を目標として勉強をしていたら自然と勉強が習慣となり、苦じゃなくなりました。

最初は参考書ルートを終わらせることに絶望を覚えたこともありましたが、高校3年生になって受験を本格的に意識し始め、6月頃になると頑張った甲斐もあり意外とルートが進んでいることに気づき、

少し勉強に楽しさまで感じるようになりました。

夏休みになり古文でスランプに入ったり思うように勉強が進まなかったりすることもあり嫌になることもありましたが、第一志望に落ちることに比べたらまだましだな、と思いなんとか頑張ることができました。

しかし、10月頃に第一志望だった大学を見に行ったら自分の思い描く大学像とは重ならない現実を目の当たりにし、志望校を変更しました。

それからは志望校がころころ変わるようになり、ひどい時は1週間に4,5回変わることもありました。

目標が定まらない分、なかなかやる気がでないときもありましたが、周りの友達には負けないと決めて勉強し続けました。

共通テスト直前になって明治大学を第一志望にすることに決め、過去問対策に重点を置き勉強し続けることで第一志望の明治大学に合格することができました。

 

おすすめの勉強方法

 

自分は馬鹿と自覚していたので質より量で差をつけることを決めました。

ひたすらがむしゃらに勉強し、高校3年生の夏休みから受験が終わるまで毎日1日13時間は必ず勉強に費やしました。

周りの受験生より1日10分でも差をつけると1ヶ月で約5時間の差がつきます。

このように具体的な数字を目にして自分のことを焦らせ、危機感をもつことによって“もっと勉強しなきゃ”と思い続け、自発的に勉強することができるようになりました。

英語

英語は基礎知識をある程度暗記したうえで、”なんでそうなるの”などといった疑問を調べると理解度が深まり自信をもって問題を解くことができました。

他にも単語力をつけるために2冊目の単語帳を始め、赤本で読んだ長文を全部品詞分解したり、とても時間は使いましたが、読むスピードがあがったり、明らかに英語力がついたことを実感できるのでおすすめです。

現代文

現代文は難しい言葉をいかにわかりやすく頭の中で想像することができるかを意識していろんな文章を読むようにしました。

文章の中でわからないことを自分で調べることでいろいろな背景知識を得ることができ、受験直前期には“前も似たような文章を読んだな”と感じることも多くなり自信につながりました。

古文

古文は遺伝子レベルで嫌悪感を抱いていたので案の定ほんとに苦労しました。

古文単語は英単語よりも覚えにくく、文法を覚えることは人より時間がかかりました。

正直、古文は暗記勝負の部分もあるので、何回も口に出し、印象付けることを意識して暗記しました。

読んだ文章を品詞分解して音読するようになると、自然と古文が読めるようになりました。

日本史

日本史は学校の授業を全く受けておらず、4月から始めたこともあり周りとは大きな差がありました。

通史が1周終わったときは高3の夏休み明けでした。

2週目に入ろうとしたとき全く覚えてないことに気づき勉強法を変えることにしました。

1日5時間を目安にしてその人物の特徴、その出来事が起こった原因、入試では問われないがその事件に関わる面白い話、その人物のあだ名など周辺情報に目を通すことで圧倒的に覚えやすさが増しました。

 

受験勉強を乗り越えよう

 

受験は孤独との闘いだと思います。受験本番に近づくに連れて不安とプレッシャーに押しつぶされそうになります。

それでも諦めずに挑戦できることは本当にすごいことだと思います。

受験が終われば今まで我慢してきたことが全部できます。友達とご飯を食べに行くのが100倍楽しく感じます。

受験生はゴールがはっきりしないけれど頑張らなきゃいけない辛い生活を送ることになると思いますが、大学に入れば楽しいキャンパスライフが待っています!

ぜひ頑張ってください!

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