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【鎌倉女学院卒・学習院大学文学部】苦手な科目にも挑戦した受験勉強

こんにちは!

武田塾北久里浜校、横須賀中央校で講師をさせていただいている佐藤あいらです。

今回は私の大学受験の時の経験談をお話しさせていただきます。

講師紹介_佐藤あいら先生

 

受験勉強開始前

 

私は中高一貫校に通っており、中学の頃から、学校のカリキュラムに沿った勉強をしてきました。

中学の頃までは授業についていけたものの、高校に上がり内容が難しくなってくると、苦手な数学で躓いてしまいました。

一度躓いてしまうと、自分がどこがわかっていないのか、何から勉強すればいいのかすらわからなくなってしまいました。

私は東京大学を志望していたこともあり、数学をどうにかしなければと思い、高校二年生の冬、武田塾に入塾することに決めました。

 

合格にむけての受験勉強方法

 

基礎的な問題も解けなかった私に、適切な参考書やその取り組み方を指導し、わからない問題を丁寧に教えてくださった先生のおかげで、応用的な問題が解けるまでに成長することができました。

また、私は家で勉強に集中できなかったため、学校終わりと休日はほぼ毎日自習室を利用していました。

そのおかげで早い段階から勉強のリズムを確立することができました。

自分一人だけで参考書を選び勉強していると、本当にこの参考書で合格に近づけるのか、このペースで勉強していていいのか心配になってしまいます。

その点、武田塾で参考書や学習ペースの管理をして頂けたことで、自分のやっていることに不安を持つことなく、安心して勉強に集中することができました。

受験勉強において大切なこと

 

また、私が受験勉強の中で大切にしていたことは、その教科に関心を持ち、楽しんで勉強することです。

受験勉強では、解けた問題の数や模試結果に一喜一憂しがちです。

もちろん、志望校に合格するためには、それらを気にしないわけにはいきません。

しかし、成績は急に伸びることはありませんし、それらを気にしすぎた私は、一時期勉強のモチベーションが下がってしまいました。

そんな中思い出したのは、純粋に学んだことに興味をもち、勉強を楽しんでいた中学時代の私の姿です。

学習内容が高度になり、受験というタイムリミットがある中でも、その姿勢を大切にすべきだと思いました。

国語の勉強では、読んだ文章への自分の意見を考えてみたり、日本史や地理では、ただの暗記ではなく起きた事件や事象の背景に興味を持ったりする中で、

辛かった勉強が、再び楽しいものに変わりました。

東京大学に合格することは叶いませんでしたが、苦手な数学にもめげずに取り組んだことや、沢山の教科を勉強する中で身につけた知識は多くの自信となり、

これからの私の人生で大きな意味を持つものになったと感じています。

受験は努力が必ずしも報われるものではなく、辛い時も沢山あると思いますが、一生懸命努力した経験は、きっと人生の大切な思い出となるはずです。

受験生の皆さん、応援しています!

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