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【慶應大学総合政策】参考書ルートを使ってE判定から慶應へ

こんにちは!

武田塾横須賀中央校および北久里浜校で講師を務めている小峰史也(こみねふみなり)です。

今回は私の大学受験の経験をお話しさせていただきます。

私は神奈川県立横須賀大津高等学校に通っていました。

講師紹介_小峰先生

偏差値38からのスタート

入学当初は大学に進学したいなとなんとなく考えているだけでした。

そのまま高校1年生を過ごし、1年生の学年末の評定平均は5段階で3程度でした。

2年生に上がっても勉強の習慣はつかず、初夏に学校で受けたGTECのスコアは、学年で下から3番目でした。

また、7月に受けた進研模試の英国数の偏差値は38で、後に受験科目となる数学IIの前期評定は、5段階で1でした。

高校2年の夏休み明け、卒業生の合格体験記講演会をきっかけに初めて自分の進路について考えました。

私は、将来やりたいことや大学に入って学びたいことが特になかったので

とにかく周りの友達に負けたくないという気持ちで、ぼんやりと憧れがあった慶應義塾大学への受験を決断しました。

参考書ルートとの出会い

私は、志望校を決めてから、入試方式や日程など受験情報を自分でかなり調べました。

その結果、2科目(英数)+小論文で受験でき、小論文の配点が低い経済学部を選びました。

志望校を決めてから、私は塾や予備校に通っていなかったので、独学で受験勉強を始めました。

しかし、高校に入学してから、まともに勉強したことがなかったので

正しい勉強法で勉強できず、成績はほとんど伸びませんでした。

そのときに出会ったのが武田塾のYouTubeチャンネルです。

武田塾のYouTubeチャンネルでは、参考書ルートという

志望校に合格するために使うべき参考書とその参考書の使い方について詳しく解説されていました。

初めて見たときは、参考書ルートで本当に成績が伸びるのか半信半疑だったのですが

武田塾の勉強法を実践するうちに、みるみる成績が伸びました。

諦めず勉強を続けることで着実に成績UP

私は、武田塾のYouTubeチャンネルに出会ってから約半年経った、高校3年の7月に英検準一級を取得しました。

その後も、塾や予備校には通わず、毎日地元の図書館やカフェを利用しながら、武田塾の参考書ルート通りに勉強を進めていき

夏休み終わりには、英語は早慶ルート、数学はMARCHルートまで終わっていました。

しかし、模試の判定はずっとEで、過去問を解いても合格点には到底届きませんでした。

このときまで、小論文は全く対策せず、英語と数学だけ勉強して、この結果だったので正直絶望していました。

それでも、家族や高校の先生のサポートがあったり、勉強していくうちに、

慶應義塾大学に行きたい気持ちが強くなっていたため、諦めずに勉強し続けました。

すると、どんどん成績が伸びていき、11月には、代々木ゼミナールの慶應模試ではC判定、

河合塾の全統プレ共通テストではリーディング、リスニング、数学IA、数学IIBの4科目で校内1位を取れました。

12月に、かなり遅れて小論文の対策に入り、5.6回ほど高校の先生に添削をしてもらい、

小論文のアドバイスを親切に教えてもらうことで、徐々に時間内に小論文を書けるようになっていきました。

1月中には、慶應義塾大学の過去問は経済学部の英語と数学、

総合政策学部と環境情報学部の英語を10年分解き、復習をしていました。

そして受験当日。

経済学部の数学で1問目から解法が思いつかず、パニックになり、数学は体感で3割ほどの得点率でした。

経済学部に落ちたことは受験直後から分かりきっていたので、

切り替えて次の日から総合政策学部と環境情報学部の受験までの約1週間、全力で対策しました。

その1週間をしっかり切り替え、勉強できたおかげで、総合政策学部と環境情報学部は余裕を持って本番解き終えることができました。

その結果、総合政策学部に合格できました。

逆転合格を目指す君へ

このように、元々到底合格できるレベルにいなかった私でも約1年という短い期間で、

武田塾の参考書ルートを駆使して合格を勝ち取ることができました。

私が受験生の皆さんに伝えたいことがあります。

将来の夢や大学に入ってやりたいことが決まっている人は、それを達成できる大学を目指して頑張って欲しいと思います。

また、私と同じように将来の夢や大学に入ってやりたいことがない人こそ、

できるだけ難しい大学を志望校に設定して、勉強を頑張って欲しいと思います。

受験勉強を始める前に、自分にはこの大学は無理かなと決めつけるのではなく、

どんな大学でも、最後まで諦めず、絶対合格するという強い意志があれば、必ず道は開けると私は思います。

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