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隙間時間の活用法!電車内での勉強法【武田塾北久里浜校】

こんにちは!

日本初!授業をしない。武田塾北久里浜校です。

 

電車内や通学途中のちょっとした時間を有効に活用できていますか?

机に向かって勉強するなら便利な参考書も、

電車内で読もうとすると、両手がふさがったり周りの人にあたって迷惑だったりと、

何かと不便だったりします。

しかも、その日勉強しようと思っているページは、分厚い参考書のほんの一部。

そのページだけのために1冊を持ち歩くのも不便というものです。

 

ということで今回は、片手で勉強できる移動中に最適なライフハックを紹介します。

 

結論からお伝えすると、

スマホでノートの写真を撮って、空いている時間にガンガン確認する!

です。

※なるほどね!既にやってるよ!って人はブラウザを閉じてお勉強にお戻りください。

 

アプリは使わないの?

「スマホ 勉強」で検索すると、便利なアプリの紹介ブログが星の数ほどたくさん出てきますよね。

たしかに、勉強アプリにはとても高性能なモノや便利なものがたくさんあります。

使いこなせれば強力なサポートツールになりますが、使いこなすためにはどうしても時間がかかります。

例えば基礎暗記系のアプリだと、AIが苦手を分析して、効果的な問題をピックアップ!なんてのをよく目にします。

ただ、苦手を分析するためには最低1周は正誤入力をしなければならないので、その分余計な時間がかかります。

(復習するという意味では、正誤入力のための時間は無駄ではないですが学習効率は低いです。)

 

ですから、受験が差し迫った皆さんが、「この十数個の単語を完璧に暗記したい!」という用途で前述のアプリを活用するのは、勉強効率的にイマイチだと言えます。

 

参考:AIが苦手を分析して問題を出してくれるサービスってどうなの?【武田塾北久里浜校】

 

おすすめのスマホの使い方!

というわけで、アプリの便利機能は一切使わないで、

参考書の代わりに暗記するべきものを画面上に表示するだけ!というスマホの使い方を提案します。

 

①覚えたい内容をノートなどにまとめる

②スマホで写真を撮る

③電車内など、ちょっとした空き時間にギャラリーを確認して暗記する。

④もう覚えたな!っと思ったらゴミ箱へ移動させる。

※ゴミ箱は30日で削除されます。

⑤(③、④を繰り返した後)ゴミ箱を確認し、再度復習する

 

このやり方の優れているポイント

①覚えたい内容をノートなどにまとめることで黒歴史ノートが完成する

これを準備しておくことで、直前期の総復習が捗ります。

 

黒歴史ノートについては↓

 

②スマホで写真を撮る

まとめたノート(黒歴史ノート)を常に持ち歩くのは正直つらいです。

持ち歩くのは苦じゃないよーって人でも、出したりしまったりするのは億劫ですよね。

その点、スマートフォンは常に持ち歩いていますし、隙さえあれば直ぐにスマホをチェックすることができます。

ですからスマホでサッと暗記モノが表示できれば、ものすごい反復効果があります。

なんなら待ち受け画面を暗記したい写真にすると、一日何十回も目にすることができます。

 

※私はこのやり方で、「ロイコクロリディウム」という寄生虫の名前を(無駄に)覚えてしまいました。

bug_katatsumuri_leucochloridium

あと、軽い・コンパクト・片手で操作可能というのも電車内やちょっとした時間の活用に有利ですね。

 

③自分の覚えていないものだけチョイスできる。

自分が暗記したいものだけ写真に撮るので当たり前ですね。

 

④データの追加・削除が簡単

自分が暗記したいものだけ写真に撮るだけ&削除するので当たり前ですね。

 

⑤起動が早い

ギャラリーを閲覧するだけなので起動がメチャ早いです。

待ち受け画面に設定すれば、起動時間0秒です。

世の中のアプリを調べたところ

ターゲットの友 3画面後

暗記ドリル 1画面後

ルートタケダ 1画面後

スタディサプリ 1画面後

スタディプラス 1画面後

と、ロゴ画面が1秒未満挟まります。

一日何十回も起動するのであれば、こういったちょっとしたタイムロスがストレスになります。

 

⑥いつでもやめられる・いつでもみられる

ギャラリーを閲覧するだけなので、途中でやめても何にもペナルティありません。

また、ストレージ保存なのでデータ通信量0です。

 

パッと表示してパッと暗記してスグにスマホをしまう。

この動作が多ければ多いほど、単純暗記の記憶はより強固なものになります。

 

 

番外編:弟妹に言わせて覚える

先日特訓をやっていた際に塾生から聞いたやり方ですが、

その生徒はどうしても覚えられない単語を弟妹に英単語を言わせて覚えたそうです。

 

自分も高校の同級生の中村君が

「2,3,7,8-テトラクロロジベンゾ-パラ-ジオキシン(多分入試でほとんど使わない)」を呪文のように暗唱していたことを今でも鮮明に覚えています。

暗記方法としてはかなり良いのではないでしょうか。

 

まとめ

今回紹介したスマホで写真をとって確認する方法は、普段の高校の授業でも使えます。

「絶対暗記しよう」と思った板書だけ、スマホでその場で写真に残していつでも見られるようにしておく。

これだけです。

もちろんアプリには素晴らしいものもたくさんあります。

自分に残された時間と目的ごとに、活用方法を適切に選んでいきましょう。

 

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