こんにちは!
日本初!授業をしない 武田塾北久里浜校です。
受験生の皆さんが一番心配していることと言えば!
今からやっても間に合うの?
とか
どのくらい勉強したらいいの?
とか、だと思います。
今回は、日大レベルに合格するために必要な勉強時間を以下の方法で算出します。
武田塾の参考書ルートをこなすために、1日どのくらい勉強時間が必要なの?ってのをメチャクチャ大雑把に皮算用します。
是非参考にしてくださいね。
計算ルール
・1科目の1日の勉強時間は3時間
・勉強スタートは9月1日(共通テストまであと137日の段階)
・ルート完走予定日は1月16日(土)共通テスト試験日
・ルート表の週数は、6日自学自習+1日特訓とし、1週間を6日として計算
・ルートは1週目から開始する
・新ルートの週数は以下の動画の数値を使用
※必要勉強時間に関して
今回は1週目から勉強をスタートすると仮定していますが、受験学年の8月まで、単語も歴史も全くノータッチの人は少ないと思います。ですから、皮算用よりも必要勉強時間は大幅に短くなることが予想されます。また、参考書をショートカットすることもできますし、参考書ルートを終わらせずに過去問演習に入ることもあります。あくまでも目安にお考え下さい。
日大ルート 文系 3科目受験の場合
タケダ標準ルートでは、
英語 18週 324時間
現代文 14週 252時間
古文 15週 270時間
日本史(世界史) 11週 198時間
合計1044時間です。
1日平均7時間30分勉強するパターン
勉強時間の合計は1028時間になります。
浪人生であれば、かなり余裕をもってルートを終えることが出来そうですね。
現役生は、平日の勉強時間が7時間30分というのは、かなり無理をしないといけません。
ということで、現役生向けに平日6時間勉強するパターンで考えてみましょう!
平日6時間、土日10時間勉強するパターン
勉強時間の合計は979時間になります。
目標の1044時間にはちょっと足りないですが、登校中の隙間時間や受験科目外の授業中の内職で30分確保できれば、1028時間となり十分に間に合いそうです。もちろん、共通テスト後の時間も利用できます。
総合型選抜を考えていないのであれば、高校の授業中もどんどん内職するのがオススメです。
もちろん、ゼロから受験勉強をスタートする人向けの勉強ペースになります。今までコツコツ勉強してきた貯金のある人は、ぐっと勉強時間に余裕が出てきます!
※土日のタイムスケジュール
10時間勉強!っと聞くとしり込みしてしまう人もいるかもしれません。
そんな人は、午前・午後・夜の3つに分けて考えるといいと思います。
7:00起床
9:00午前勉強開始
(3時間)
12:00午前勉強終了
(ごはん休憩?)
13:00午後勉強開始
(4時間)
17:00午後勉強終了
(ごはん&入浴?)
20:00夜勉強開始
(5時間)
23:00夜勉強終了&就寝
どんぶり勘定ですが、上記の通りで10時間確保できます。
自由時間が山ほどあるので、食事・入浴・リフレッシュ・追加の勉強?!に割り振りましょう。
日大ルート 理系 3科目受験の場合
タケダ標準ルートでは、
英語 18週 324時間
数学 18週 324時間
物理 18週 324時間
化学 18週 324時間
生物 18週 324時間
合計 972時間です。
国語(現代文・古文)がない分、必要時間は少な目ですね。
1日平均7時間勉強するパターン
勉強時間の合計は958時間になります。
こちらも、もちろん現役生に一日7時間はちょっと厳しいので、現役生向けのパターンを検討してみます。
平日6時間、土日10時間勉強するパターン
文系パターンと同じ勉強スタイルで合計979時間確保できます!
つまり、1日6時間フルに勉強すれば、余裕をもって日大ルートをクリアできるということです。
まとめ
皆さん、1日の勉強時間は足りていましたか?
今回ご紹介したものは、武田塾が公開している最短最小の勉強量で合格できるルートです。皆さんの習熟度合いによっては、追加の参考書を入れたりします。
集団授業や映像授業は参考書による自学自習よりも効率が悪いです。つまり、今回示した時間以上お勉強する必要があるということです。
ですから、日大レベルを志望しているのに1日の勉強時間が6時間を下回っている人は、要注意です。
逆に、今まで少しずつ勉強してきた人は、秋から受験モードでフルで勉強していけば十分に間に合いますね!
武田塾では、試験日から逆算して1日1日の宿題の量の調節や、効率的な勉強法の指導を行い、皆さんの自学自習の徹底的な管理サポートをしています。
具体的にどんな勉強をどのくらいやっていけばいいか知りたいって人は、一度お近くの武田塾に受験相談に行きましょう!