こんにちは!
日本初!授業をしない 武田塾北久里浜校です。
今回は、武田塾の勉強法が何故最強なのかを
アクティブラーニングの観点から紹介していきます。
アクティブラーニングについて
皆さん、アクティブラーニングはご存じですか?
受験生の皆さんは中高で既に実施しているので何となく知っているかと思います。
30代以上の方は馴染みがあまりないと思うので、簡単に説明します。
アクティブラーニングとは、能動的学習のことで、
受動的な学習だった今までの学習とは対照的に、自ら考え、調べ、行動する、主体的な学習のことを指します。
具体的には、グループディスカッション・ディベート・グループワークなどがあげられます。
ラーニングピラミッドって知っていますか?
ラーニングピラミッドって知っていますか?
学習定着と学習方法を効果順に並べたものです。
※学習定着率は諸説あるので、今回は無視します。
下に行けば行くほど学習定着率が高くなるのは、
経験上納得できますね。
「自ら体験する」とか「ほかの人に教える」のが効果的なのは、
百聞は一見に如かず
とか
教うるは学ぶの半ば
など、昔から言われてきたことです。
つまり
大手予備校がウリにするカリスマ講師の「講義」や映像授業(=「デモンストレーション」)は、
効率が悪く、
武田塾の提起する自学自習の勉強法(=「自ら体験する」)が、
最も効率が良い、ということです。
もちろん、講師と1:1の特訓では、
「正答を選んだ根拠は?」
「○○が使えない理由は?」
「どういう道筋で考えたか説明する」
など、
「他の人に教える」「グループ討論」の要素もしっかり含まれています。
武田塾に通うと、効率が悪い時間が減って、
効率が良い時間が増えるので合格しますよ、
ということです。
文部科学省か2012年ころから検討していた
アクティブラーニングの理念を
武田塾はいち早く取り入れていた
ということです。
余談ですが、
100年前の受験生たちはどうやって勉強していたのでしょうか?
当たり前ですが、予備校なんてありません。
あの有名な「赤本」も1954年が刊行開始の年です。
正確な情報はありませんが、
おそらく、学校教育+自学自習で大学合格を掴んでいたはずです。
つまり、昔の人は自然とラーニングピラミッドで言うところの「自ら体験する」ことが出来ていたのです。
それじゃなんで集団塾に通う生徒が多いの?
こちらのサイトによると
第一次塾ブーム
高度経済成長期の1960年代、生活に余裕ができた親世代がこどもに学歴をつけて良い就職先をみつけてあげたいと受験競争が激化し、学校の成績を上げるため補習スタイルの塾が爆発的に増えました。
第二次塾ブーム
1970年に入ると高校や大学への進学率が増加します。こどもの成績に差ができはじめ、「落ちこぼれ」という社会現象が生まれます。
塾の形態は補習スタイルと優秀な生徒を受け入れる進学塾のスタイルに二極化しました。
第三次四次塾ブーム
1980年代、1990年代、公立中学校の校内暴力やいじめが社会問題になり都市部の私立高校の人気が高まりました。
これに伴って塾はさらにブームとなり、私立有名校への合格率を謳う塾生3000名以上の大規模進学塾などが生まれます。
第二次塾ブーム
1970年に入ると高校や大学への進学率が増加します。こどもの成績に差ができはじめ、「落ちこぼれ」という社会現象が生まれます。
塾の形態は補習スタイルと優秀な生徒を受け入れる進学塾のスタイルに二極化しました。
つまり、講義を受けるのに適しているのは、
「授業内容を完璧に理解できていて」「じぶんで予習復習が完璧に出来る」優秀生なんです。
逆に言えば、
予備校の授業内容がわからない
とか
復習をおろそかにしている
などが当てはまる受験生は集団授業を受ける価値が下がります。
ですから、集団授業を受けずに、その時間を自学自習に充てましょう。
家で自学自習をすれば、移動時間も勉強時間に充てられますね!
あとは、完璧に理解している内容の授業は受けるだけ無駄なので、その時間に自習しましょう。
まとめ
・ラーニングピラミッドから、予備校や映像授業で行われている「講義」は学習定着率が最も低く、
武田塾の自学自習+特訓の勉強法は最も効率がよい
・講義を受けて成績が上がるのは、「優秀生」
・完璧に理解している授業を聞いても時間の無駄、まったく理解できない授業を聞いても時間の無駄。
CMや広告や合格実績につられて大手予備校に通うのは自由ですが、
合格実績を出しているのは、いわゆる「優秀生」です。
自分に合った勉強法をしないと成績は伸びません。
武田塾では、あなたに合った勉強法と参考書をご提案いたします。
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