2021年度入試制度改革!何が変わる?上智大学について調べました。
こんにちは!
日本初!授業をしない 武田塾 北久里浜校です。
2021年大学入試では何が変わるか気になりますね。
今回は上智大学についてまとめていきたいと思います。
上智ってどんなこところ?
東京都内を中心にキャンパスを構える難関私立大学の一つです。
上智大学は、別名「ソフィア大学」とよばれています。
ソフィアは、ギリシャ語のΣΟΦΙΑからとったもので、
「人を望ましい人間へと高める最上の叡智」
という意味が込められており、その教育理念のもと学問が展開されています。
学部・偏差値は?
神学部 55.0~57.5
文学部 62.5~65.0
総合人間科学部 57.5~67.5
法学部 65.0~70.0
経済学部 62.5~67.5
外国語学部 62.5~67.5
総合グローバル学部 65.0
国際教養学部 65.0~67.5
理工学部 57.5~62.5
学部生の人数
2019年度の学部学生数は12455人
外国人の留学生数は1613人(2017年10月現在)
入学初年度学費は?(2020年度)
神学部
文学部(新聞学科除く)
総合人間科学部(心理・看護除く)
法学部
経済学部
外国語学部
総合グローバル学部
1,272,650円
文学部 新聞学科
1,312,650円
総合人間科学部 心理学科
1,349,650円
総合人間科学部 看護学科
1,816,650円
理工学部
1,814,650円
国際教養学部
1,490,650円
一般入試の変更点
では、実際に一般入試において何が変わるのか見ていきましょう。
名称及び形式が変更になります。
2020年度は 以下の2つの選抜方式でした。
一般入学試験(TEAP利用型)
一般入学試験(学科別)
2021年度は 以下の3つの選抜方式に変更になります。
TEAPスコア利用型(全額統一日程入試)
学部学科試験・共通テスト併用型
共通テスト利用型
また、大きく分けて3つの変更がなされています。
・TEAP利用型入試のTEAPの利用方法の変更
・共通テストの合否判定への活用
・外国語外部検定試験の合否判定への活用
一つずつ確認していきましょう。
TEAP利用型入試のTEAPの利用方法の変更
2020年度のTEAP利用型入試では
出願条件
としてTEAPは利用されていました。
2021年度のTEAP利用型入試では
得点換算利用
としてTEAPが用いられます。
つまり、TEAPの得点が高ければ高いほど、合否判定が有利になります。
※そもそもTEAPって何って人はこちら
TEAPって何だろう?って新高1必見!まとめてみました!
共通テストの合否判定への活用
2020年度入試では
センター試験は合否判定では用いられませんでしたが、
2021年度からは、
学部学科試験・共通テスト併用型では3科目~4科目、
共通テスト利用型では4科目~6科目
の共通テストが合否判定に用いられます。
外国語外部検定試験の合否判定への活用
TEAP以外の外国語外部検定試験が、合否判定に用いられるようになります。
学部学科試験・共通テスト併用型
→任意提出の外国語外部検定試験結果はCEFRレベルごとに得点化し、
大学入学共通テストの外国語の得点に加点します。
ただし、大学入学共通テストの外国語の満点を上限とします。
共通テスト利用型
→外国語外部検定試験結果の提出は原則不要。
ただし、CEFRレベルB2(英検準一級相当)以上の結果を提出した場合は、
共通テストの外国語において「みなし得点」として利用可能です。
共通テストの点数と、みなし得点のいずれか高得点を合否判定に採用します。
その他細かな変更点がいくつもあります。
詳細は各自大学ホームページや募集要項で確認してください!
まとめ
ここまでの変更点をまとめた図を用意しました!
それぞれの選抜方式により、必要な準備も変わってきます。
どの形式で受験するのか、できるだけ早めに決めて対策していきましょう。
どの形式にしたらいいか分からない。
そもそも志望校をどこにするべきか迷っている等、
もしも受験で迷ったら、是非武田塾の無料受験相談へお越しください。
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