皆さん、こんにちは!岸和田の塾で受験情報もがっちりわかる塾!武田塾、岸和田校の豊島です。
今回は、2025年から受験制度が変わる?というテーマでお話しします!
特に変わる影響を受けるのが共通テストです!
出題形式や範囲が変わることはなんとなく知っている人はいるかと思いますが多くの人はその「なんとなく」の状態ではないでしょうか?
中でも今年受験がうまく行かず浪人を考えている人にとってはかなり不安で大事な内容になるかと思います。
是非参考にして準備を整えていただければ幸いです!
是非最後までご覧ください!
それではどうぞ!
「情報Ⅰ」について
まず1つめは「情報Ⅰ」についてです!
国立大学を目指すのであれば共通テストでおそらく必須となる「情報Ⅰ」という科目です。
なぜ情報の力が必要になったかというと、文部科学省より
「情報技術を適切喝効果的に活用する力という物が大学入試での評価の対象になる」
という見立てがあり情報という科目が追加されることとなりました。
大学入試共通テストで追加される「情報Ⅰ」の試作問題が公表されており、
・インターネットを利用する際の注意点を問う問題
・コンピューターシステムの基本となる論理回路
・二次元コードの規則性 など
「プログラミングに必要な論理的思考」を求められる問題が出題されていました。
浪人生としては1から「情報Ⅰ」を始めなければいけませんが、そこまで難しい物ではなくしっかりと対策をすれば得点源にできる科目になると思います!
数学C、範囲の変更点
数学にも変更点があります!
新たに数学②のなかに数学Cというのが追加され
数学Aには「図形の性質」、「場合の数と確率」に加え「数学と人間の活動」が追加されます。
今まであった「整数の性質」がこの「数学と人間の活動」に移行されます。
また確率の範囲に期待値という物が追加されます。
数学Cではベクトル、式と曲線、複素数平面の範囲になるので
数学②にこの数学Cが入ることで少し負担が大きくなってしまいますので早めに基礎を固めておきましょう。
国語の変更点
次に国語ですが、ここでは「実用的な文章」というのが追加されます。
そのことにより大問が1つ増え、試験時間も10分延ばされ90分に変更となります。
「実用的な文章」というのは具体的に実社会において目的などを考えて行く文章とされており、
レポートの内容や構成を考える問題などが出てくると予想されています。
図表などを含んだ文章を正確に理解して読む力や文章の情報処理能力が試される範囲となります。
地歴公民の区分の変更点
地歴公民では科目の区分が変更され
・「地理総合、地理探求」
・「歴史総合、日本史探究」
・「歴史総合、世界史探究」
・「地理総合、歴史総合、公共」
・「公共、倫理」
・「公共、政治・経済」
の6科目に変更されます。
組合わせの可否などもあり出題範囲や形式の変更などもあるので社会科目にかんしてはいち早く対策問題集や試作問題を手に入れ形に慣れ、傾向などを知っておく必要が有ります。
武田塾では勉強、受験、大学についての相談をお待ちしています。
今日は2025年に変わる受験制度についてお話をしました。
浪人を考えているひつはただでさえ不安があるのに変更などが重なり一人で解決するのは簡単ではありません!!
是非とも塾の先生など専門的に知識のある人にアドバイスをもらいながら勧めていくことをオススメします!
もちろん武田塾でも入塾の有無にかかわらず無料で受験相談を行っており、
実際に今後の計画を立てて欲しい!、今の悩みを聞いて欲しいという方もお越しいただいています!
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