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【浪人するか迷っている受験生】浪人するかのライン・メリットデメリットについて解説!

 

皆さん、こんにちは!岸和田 塾で現役生・浪人生ともに徹底サポート!武田塾岸和田校の豊島です。

 

今回は、受験生の中でも少しは考えたことがある人もいるかもしれません、浪人するべきかどうかについてお話しします。

人生を大きく左右する大学受験。

行きたい大学と行ける大学は必ずしも同じと言うわけではありません。

 

もう一年追加してでも行くべきか、行ける大学に変更するべきか、、、

その選択でよくなる人、逆に悪くなる人、様々あります。

今回はそんな悩める受験生への参考になればと思いますので是非最後までご覧ください!

それではどうぞ!

 

浪人するかの判断ライン

まずは浪人するべきかどうかの判断ラインについてお話しします。

考える要素はたくさんありますが一番大事にすべきポイントは

 

「本当にその大学に行きたいかどうか、自分が納得できるかどうか」

 

この判断基準が本当に大事になります。

入学するとそこから4年間その大学で決めた学科の内容について専門的に学んでいきます。

その大学や学部学科の内容が自分の中で納得できる、頑張れるのであれば志望校を変えて(ランクを下げて)進学することはOKだと思います。

 

ただその逆、この大学には行きたくない、であったりその学部学科や大学の方針が合わないと感じるのであれば浪人を決意する方が最終的には良い方向に向かう場合が多いです。

 

大学を妥協して入ってしまうと4年間全く意欲が出ずに過ごしてしまう危険性があります。

高校とは違い自主性の大きい大学ではさぼれば本当に簡単に留年します!!

やる気が出ずに留年を繰り返し途中で中退する大学生もいるのが事実です。

 

1年間浪人をしてでも行きたいところに行くのか、妥協して言いたくないところに行き4年以上の時間を無駄にしてしまうのか。

判断基準としてはかなり大切な「本当にその大学に行きたいかどうか、自分が納得できるかどうか」を基準に考えて見てください。

 

 

志望校について

では浪人した場合の志望校についてお話しします。

浪人したら1年間勉強する時間あるし余裕やろ~と思う人が多いと思いますが現実は意外な物です。

インターネットを見ると浪人生で成績が上がる割合は2~4割程度しかおらずほとんどが成績が下がり、よくてもキープにとどまるというデータがあります。

もちろん毎日しっかりと進めることができれば成績が上がる人もいます。

志望校を決める際、安易に志望校のレベルを上げてしまうと生半可な覚悟では成績は上がるどころ下がってしまい再チャレンジも叶わず浪人を繰り返してしまう場合もあります。

大体は下がってしまうということを頭に入れ、レベルを上げる場合は絶対に受かってやるぞ!という覚悟を持って挑めばレベルアップもできので安易に時間があるから成績上がると思うことだけは注意しましょう!

 

勉強時間について

 

ではどれほどの勉強時間が必要なのでしょうか?

志望校や使う科目数によって前後はありますが、

大体平均1日に9時間は必要!

といわれています。

学校がない代わりにその時間を勉強時間に充てていく必要が有ります。

確保自体は難しくないのですがそれをしっかりと継続できるかが大切。

 

後半だれてしまう可能性がある場合は

5時間⇒7時間⇒9時間と増やしていくのもOK。

成績が下がる理由に期間が空いてしまって抜けてしまうという物があります。

学校がある内は授業なども有り強制的に触れる時間がありましたが、

浪人となると放置し続ければ自らやり出さないといけません。

科目毎に自分なりの時間割りみたいなのも作っているのも良いかもしれません。

メリット

では浪人をするメリットを紹介します。

浪人をすると不合格だった大学に再チャレンジをしたり

目指すには時間が足りなかったレベルもやり方次第では再度目指すことができるという点です。

 

勉強のやり方や時間の管理次第では1年間プラスで時間ができるので成績も上がる人は上がります。

相当計画を練ってそれを続ける覚悟は必要になりますがそこさえ乗り越えれば

人生単位で考えたとき、レベルが低い大学に妥協して入った未来と、1年足踏みをして上の大学をつかみ取った場合

結果は後者の方がよかったと思える人生になると思います。

 

1年の足踏みを大きく考える人もいますがその先の何十年もの人生を左右すると考えれば小さな物なので上に行けるのであれば相当なメリットがあるでしょう。

 

デメリット

次にデメリットです。

まずは受験というのは不確定な部分が多いです。本当に受かるのか、今の実力で戦えるのか?

受けてみないと和辛いことも多々あるのでその不安と戦い続ける必要が有ります。

なのでしっかりと計画を立ていつまでにどのレベル、過去問でどれだけ取るなど計画通り進めていく必要が有ります。

合格まで逆算して受験勉強の計画を早めに立てていくのが合格への鍵になります

 

もう一点は費用面です。

自宅で塾や予備校無しにする人は少なくほとんどの人が通うことになります。

なので浪人をする際は費用面で保護者の方に理解を得る必要があります。

本当に行きたいところがある意思と今後の人生のプラスになることをしっかり約束し頑張る意思を伝えれば応援してくれると思います。

 

 

 

 

 

 

武田塾では勉強、受験、大学についての相談をお待ちしています。

今日は浪人をする判断基準やメリットデメリットについてお話をしました。

この判断はものすごく難しいです。

またその判断の先にも勉強方法や計画、志望校の決定など考えることは多々あります。

勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい!

無料で個別の受験相談を実施していますのでお気軽にお問い合わせ、お申込み下さい!!

 

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