皆さん、こんにちは!岸和田でNo.1合格率を目指しています! 武田塾岸和田校の豊島です!
今日は部活と勉強の両立するオススメの勉強方についてお話ししたいと思います!
武田塾でも部活をしながら通っている生徒も多数いますがやはり部活との両立という部分で相談を受けることがよくあります!
この両立という面で苦労している高校生は多いのではないでしょうか??
部活のイメージで親御さんの中には「部活は遊びやろ~?それを言い訳に勉強しないのはおかしい!辞めたら良い!」と思われる方もいるかもしれません。
ただ私は高校時代の部活を通しての経験や仲間は勉強では手に入れることのできない人生においての大事な出来事だと思っています。
もちろん部活ばかりで勉強をしない、勉強しない理由に部活を使うのは御法度だと思ってもいます。
部活もばりばりこなし勉強もしっかりとこなす、、、そんな文武両道なイケイケな学生になれた方がみんなハッピーですよね!
今回は部活をしながら勉強も両立できる!そんな生活へのもって行き方、またなぜその生活が今できないのかを深掘りしてお話しできればと思います!少しでも参考にしてイケイケ文武両道学生に近づいていただければと思います!
それでは行きましょう!
「勉強することができない」のはなぜ?
そもそも、なぜ勉強への意欲、集中が続かないのでしょう?
部活で疲れているから、何したら良いかわからない、周りもそんなにやってなさそうだし、、、
なにかに理由をつけて勉強しない言い訳を探してしまいがちです。
でも本当に勉強から逃げてしまう本質に気づく必要が有ります!
それに悩んでいるほとんどの人が、以下の原因のいずれかに当てはまるのではないでしょうか。
①勉強にマイナスイメージを持っている…勉強に対して難しい、辛いといった印象がある
②スマホを触ってしまう…勉強の最中についついスマホを見てしまう。
③勉強のハードルを自分で上げている…無理な目標を立て、それが達成できなくて苦しむ。
④勉強が習慣化していない…机に座ってまとまった時間勉強をするという癖がついていない。
⑤勉強できる環境が整っていない…勉強に集中できる環境にない、もしくはそのような環境が周りにない
これら5つの原因で動き出せず、その理由を部活や周りのせいにしてしまっている人がほとんどです。
この中でも特に、「勉強が習慣化していない」、「勉強できる環境が整っていない」というのは、なかなか自分で考えて解決するのは難しいものではないかと思います。
そこで今回は、これを2種類に分けてお話ししていきたいと思います。
メンタル面
まずは先ほどの5項目のうち①②③に関しては考え方やメンタル面に関してです。
勉強は確かに楽しい物ではありません、、、ただ時間をかけて頑張らなければ成績が勝手にあがることはありません。
勉強が嫌、だからスマホを触ってしまう、やる気を出しても続かない。
いかにこの勉強と向き合うか。人それぞれ有効な手段は異なります。自分に言い聞かせてできる人もいれば強制的にやらざるを得ない状況をつくるという方法が有効な人もいます。
嫌な物だとしてもこの勉強が今後の人生を変える大切なこと。スマホを触っている時間ってどんだけ時間を無駄にしているんだろうなど考え方を変えてみましょう。
また③の勉強のハードルですが、いきなり長時間勉強をする、分厚い参考書を1周するといった無謀で続かない目標設定してしまう場合も勉強から逃げてしまう原因になります。
習慣や環境
④⑤に関しては日々のルーティン化や勉強できる環境がそもそもそろっているかなどの条件面になります。
この条件面を整えるのが勉強を継続的にしていく上で一番大事で、一番難しいところになります。
たとえば勉強する場所が無い、物が無い、目標が無い状態だと勉強する気力もわきませんし、そもそも勉強できませんよね?
また習慣化さえしてしまえば後は乗っかるだけです。勉強することを当たり前にしてしまえば良いのです。
習慣化は時間を決めてしまう、何かの前後に1時間などくっつけて行うのがオススメです!お風呂に入る1時間前に勉強してからや、夕ご飯後1時間は必ず等、継続に自信が無い人は家族にも協力してもらい家のルールとして決めてしまうのも1つです。
環境が整っていなければ勉強から逃げる言い訳はいくらでも出てきてしまいます。後はやる以外他ないよねって状態が理想です。
また習慣化することで無意識のうちに継続できる当たり前状態にできればもうできない理由を探すことも無くなるでしょう。
解決法は?
勉強の習慣化
まずは勉強習慣に関してです。
いきなり、「明日から本格的に勉強する習慣をつけるぞ!」と思っても、それを実行するのはなかなか難しいです。
まずは、勉強に飽きないようにすることから始めてみるのがオススメです!
最初は、英単語だけでもいいので毎日やるようにする、10分だけでもいいので毎日机に向かう時間を作る、などなど…。
小さい目標からスタートしましょう。
最も大切なのは、「机に向かう習慣を身につける」こと。慣れるまで最初は多少効率が悪くても構いません。
頑張ってまずは机に向き合う。少しずつ慣れていけば、必ず習慣として身につくはずです。
ただし、ここで一つ注意してほしいのは、いきなりボリュームのある参考書に手を出さないこと。
勉強の計画をするのは良いことなのですが、最初に上げた5項目の③ですね!
「1年をかけて分厚い参考書1冊を仕上げる!」「難しい自分に合っていない参考書をいきなり始める」など、バランスを欠いた勉強・計画をしないようにしましょう。
これは真面目な人ほど陥りがちなポイントなのです。
いきなり重いものから始めなくても大丈夫です。焦らずに小さい目標をこつこつ積み重ね、勉強する癖をつけていきましょう。
また早い時期から習慣化することはすごくメリットがあります。
受験生になったらたくさん勉強すると思っていても案外考え方は今と変わらず、すぐに受験モードにはできません。
絶対にこの一歩目を経験してやっと勉強時間を増やし受験生に必要な数時間の勉強ができるようになります。
このとりあえず簡単な物から短時間でも良いのでという一歩目を受験生になってからし始めるのか、今のうちに終わらせておいてすぐに受験モードに突入できるかで本当に大きな差が生まれます。
自分はまだ良いと思わ未来の自分のために一歩目は終わらせておいてあげましょう!
勉強できる環境づくり
勉強に集中できる環境というのは、人それぞれです。
音がしない静かな場所の方が集中できる、ある程度雑音があった方が集中できる。など…。
しかし一方で、
自分の部屋だと車の音がうるさくて集中できない。自分の机が汚くてやる気が起こらない。
周りに人がいないと落ち着かない。など、環境に関する悩みも人それぞれ。
そこで、勉強する環境に悩む人達は、以下の方法を試してみることをおすすめします。
① 勉強スペースを確保する
机の上がぐちゃぐちゃでは、せっかく勉強をやろうと思ってもやる気が削がれてしまいます。
まずはいらないものを捨てる、物を片付けるなど、
机の上を整理してノートや教科書を広げるスペースを確保しましょう。
環境が整えば、集中力も上げることができます。
② 自習席を確保する
机の片付けをもう試したことがある、もしくは机の上の片付けが自分には無理だった!という人は、
自分の部屋とは別に外部に自習できる席を確保すると良いかもしれません。
例えば図書館、カフェ、塾の自習室などなど。自分の特性に合ったお気に入りの場所を見つけましょう。
ちなみに…
武田塾岸和田校にも、自習室があります。毎日多くの生徒さん達が使ってくれていますよ。
① 一定以上の頻度で自習室に通ってくれている生徒さんには、専用の指定席が用意される
② 講師が1日単位の勉強のスケジュール管理を行う
といった特徴があり、充実した自習提供しています提供しています
まとめ
今回は、「勉強ができない!」「部活のとの両立が、、、」という悩みにクローズアップして、
その原因の分類と解決法の提案をしてきました。
以下、今回のポイントのおさらいです。
悩みの原因①勉強が習慣化していない
→【解決策】小さい目標からスタートする。大切なのは「机に向かうこと」。
悩みの原因②勉強に集中できる環境ではない
→【解決策】机の上を片付ける、もしくは外部に自習スペースを確保する。自分の特性に合ったものを選ぶこと。
この記事が皆さんのお悩みの解決に少しでも貢献できていれば嬉しいです。
是非参考にしてみてくださいね。
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