皆さん、こんにちは!1,2年生のサポートもばりばり!武田塾岸和田校の豊島です。
今回は、高校1,2年生向けの内容です。
少しずつ受験に関する話題が増えてくると思います。そのため、特に高校2年生の皆さんはそろそろ受験準備を始める頃合いです。では、具体的にどのような準備をしていけばいいのでしょうか?
今日は受験生になるまでの準備や今からしておくべき内容などをまとめてお話ししていきます!
受験なんてまだ先だろ~と思っているそこのあなた!!今から始めるかどうかで来年の自分が悲惨なことになるか受験も学校も楽しめる余裕ができるか大きく変わります!!いま高3の人はもっと早くしておけばと後悔しているひとが多いのが現状です。
本腰を入れてとまでは言いませんが準備ができるものは今のうちにしていきましょう!それではどうぞ!
高1,2から始める大学受験準備
大学を知る
まずは、大学について知りましょう。
そもそも大学、学部を知らなければ動き出したくても何をすれば良いのかわかりません!
志望校・受験校、学部などが決まれば、どの科目を勉強しなければいけないのか、どのレベルまで学力を上げる必要があるのかなど目標が決まります。
そのなかでも学部を知るというのは特に重要な項目になります!
なぜ重要か、学部というのは、大学で何系を学ぶのかの分類のような物で主に文学や経済学部、国際学部や工学部、理工学部、社会学部、看護学部などなど自分の興味がある分野と照らし合わせる必要があります。
またこの学部によって受験で必要な科目が変わってくると言うことも重要だという大きな要因です。
たとえば文学部に行きたいのに化学の勉強をしていても受験にはほとんど使わない科目となります。文系の学科を選べば大体英語、国語、社会。理系を選べば英語、数学、理科。など何を優先的に勉強すれば良いかが明確になって来ます!
なので自分は何を学びたいか、どんな職業に就きたいかによって学部を選ぶ必要が有るので個々の知識は早めにインターネットや先輩、先生に聞きながら知識を揃えていきましょう!
また学部の話しばかりになりましたがどんな大学があるかも調べておきましょう!!
大学もたくさんあります。大きく分けると私立の大学、国公立の大学という区分があったり、先ほどの学部も理系に強い大学や文系に強い大学など今はたくさんの大学があります。
そして大事になるのがその大学の難易度です。自分のレベルや高校のレベルなども加味しどこの大学を目指すかというのも決まってきます。
関西で言うと私立大学で有名なレベルのくくりとして「関関同立」(関西大学、関西学院大学、同志社大学、立命館大学)やその1ランク下の「産近甲龍」(京都産業大学、近畿大学、甲南大学、龍谷大学)、もう1つ下に行くと「摂神追桃」(摂南大学、神戸学院大学、追手門大学、桃山学院大学)などnレベル間があったり、外国語系の大学や看護系の大学など先ほど述べたくくり以外にもたくさんのレベルがあります。
これらも知識として事前に調べておき、どの大学がいいか3年生になるまでにはある程度の目星はつけておきましょう!
高校2年生のうちはまだ時間的に余裕があります。オープンキャンパスという大学の見学ができるイベントもありますので積極的に行ってみましょう。友達を誘っていくのも良いですね!
家から通える距離がいいのか、学費はどうなのか、学部学科は自分の行きたいものがあるのかなどなど、家族でも相談が必要な基準もあるのでちきも幅広く入れつつ相談しながら決めていきましょう!
勉強に慣れる
いきなり受験生になって勉強しようと思っても、勉強の習慣がなければなかなか思うように進みません!
高校2年生のうちから、毎日勉強することに慣れていきましょう。
ただ安心してください!ここでの毎日勉強するとは、毎日長時間勉強することではありません。少しでも良いので何かしら勉強という物に触れていく時間をコンスタントに取るという訓練をしていきましょう!
高校2年生なら、まだまだ部活が忙しい人もいると思います!そのため、短時間でも毎日継続して勉強することが大切です。勉強の例としては
・毎日スキマ時間に英単語を暗記
・毎日1題、問題演習をする
・余裕がある日は苦手科目を頭から少しずつ復習する
など継続しやすい計画、スケジュールで取り組んでいきましょう。
大事なのはコンスタントに勉強時間を取るということです!1日だけめっちゃ頑張るよりも毎日こつこつです!!!
苦手分野をあぶり出す
大学入試では、英語と数学(または国語)は配点が大きい傾向があります。そのため、この科目のできによって合否に大きく関わります。
まずは、この2教科の苦手分野を優先的にあぶり出ししましょう。(理科や社会は余裕があれば行って下さい。)
苦手分野のあぶり出し方法として、ここが苦手って自覚がある人は良いのですがわからない場合は過去の成績表を見るとわかりやすいですオススメです!
学校の定期テストや模試の結果で点数が低いテストとその範囲を照らし合わせると自ずと点数低いテストが苦手だった範囲の可能性が大になります。また過去に受けた模試などをみれば科目別のところに分析された物が書かれているのでそれを参考にするのも1つの手です!
科目別で言えば優先順位としては、文系の人は英語と国語、理系の人は英語と数学の苦手をあぶり出します。
どこが苦手か分かったら、問題集を解いて補強していきましょう。
問題集を使用する場合は、自分の現時点のレベルより1ランク下げたものを使うのがおすすめです。
その問題集が完璧に解けるまで、繰り返していきましょう。
得意分野を伸ばす
得意教科だと自負しているものは、どんどん伸ばしていきましょう。
この時、特に注意したい間違った勉強法は「難しい問題ばかり解く!」ことです。
確かに難しい問題を解きたくなるのはわかります。しかし、難しい問題ばかり解いていると、基礎事項を向かしていたり、忘れやすくなります。
また、基本事項の確認は受験まで時間がある今の時期にしかできない勉強ということも忘れないでください!3年生になってずっと基礎をやっていては間に合いません!3年生で応用問題に十分取り組めるように今のうちに基本事項を完全にマスターする勢いでさらに得意科目を確実な物にしていくことが大事です!!
基礎事項をしっかり確認しつつ、応用問題にチャレンジしていきましょう。
ただこの項目で気をつけるもう一つのポイントは「得意教科をやりすぎる」ということです。やり過ぎや偏ってしまうので禁物!
入試では、苦手な教科もある程度得点しなければなりません。
教科ごとの基準点が設けられている大学もあります。
その場合、合計点では合格ラインを超えていても、1つの教科が基準点に達していなければ不合格になります。
得意教科と苦手教科を交互に取り組むなど、バランスを考えて勉強しましょう。
基本事項の暗記をコツコツ続ける
問題が解けるようになるには、暗記は必須です。
文系で言うと単語や文法、理系で言うと公式や使い方に当たります!
ここがあやふやだと伸び悩みの原因になります。暗記は人によって得意・不得意が出やすいと思いますので自分が覚えられそうな個数で毎日継続してこつこつ取り組婿とが大事です!
「1回で覚えようとするのではなく、何回も目を通す」のがおすすめです。記憶に定着させることが最も大事な意識するポイントになります。
「1問あたり2~5秒以内に思い出せるか」を基準にすると暗記が捗るのでぜひ実践して見てください!
武田塾の特徴
武田塾岸和田校にも。多くの高校1,2年生が通ってくださっています!
生徒の多くは入塾前の面談の段階では受験の意識を全くせず大学もよく知らない生徒がほとんどでしたが先生達とどんな大学があるか、自分に合った大学はどこなのか一緒に調べたり、勉強の得意不得意の分析や日々の勉強の習慣づけをするためにはどうするか日割りで今必要な勉強のアドバイスと進捗を確認しどれだけ伸びてきたか確認しながら日々勉強を進めています!
もちろん部活も学校の行事とも両立をしながら無理の無い程度にただこれくらいは今のうちからやっておきたい内容を頑張って進めています!
もちろん定期テスト前はテストのサポートも行いますが、僕たちは苦手な科目であれば基礎の基礎から進めてもらうことも多いです!ただこれが驚くことにある程度3ヶ月ほど進めるとテストとはダイレクトに関係のない復習の範囲をしていても学校の点数もみるみる上がってきている生徒がほとんどです!!それはなぜかというと、色んな要素があります。
まず1つは勉強をする習慣が身につくということ。
2つめはどのように勉強をすれば良いか効率のいい勉強方法がわかると言うこと。
3つめは基礎をマスターすることにより付け焼き刃では無いしっかり理解した学習ができるようになること。
3つめの内容はすごく大きく、テスト範囲をただ詰め込むだけで無く基礎からやることで今まで見えていなかったことが見え根本的に点数も上がりますし、その場しのぎでは無いためその後のテストでも点が下がらず高得点をとり続けれる+受験勉強にもつながっているというなんとも効率のいい方法で取り組んでいます!
また高校2年生の時から通っている、高校3年生は他の3年生から始めている人よりも断然余裕を持った受験計画で進めることができています!これは武田塾内での話しですがもっと視野を広げ全国の高校生で見たときには武田塾内以上の差を実感できるでしょう!!
武田塾では勉強、受験、大学についての相談をお待ちしています。
勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい!
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