皆さん、こんにちは!
武田塾岸和田校です。
GWも明けて部活も終わり受験勉強も本格的に始める人も多いのでは無いでしょうか?。
岸和田校の受験生も、
自習室に毎日足を運びスタートダッシュをかけています。
特に現在、高校2年生の人は、
徐々に受験を意識している人も少なくないと思います。
現在、高校1年生の人も、
勉強するのに慣れていかないと……!と思っている人もいるでしょう。
岸和田校でも、
「1日にどのくらい勉強したらいいですか?」という質問が多々あります。
そこで今回は、
成績アップに最適な勉強時間について書いていきます!
・1日にどのくらい勉強すればいいのか分からない人
・部活やアルバイトと受験勉強を両立したい人
は是非読んでみて下さい!
成績アップに最適な勉強時間
一般的に言われている1日の目標勉強時間
一般的には、
平日は「学年+1時間」
休日は「(学年+1時間)×2」
が目標勉強時間と言われています。
つまり、
・高校1年生 平日2時間 休日4時間
・高校2年生 平日3時間 休日6時間
・高校3年生 平日4時間 休日8時間
となります。
実際には学校の宿題もあるので、
完全に自分が勉強したいことをできる時間は
・高校1年生 平日1時間 休日3時間
・高校2年生 平日2時間 休日5時間
・高校3年生 平日3時間 休日7時間
くらいだと考えます。
週末に課題の多い高校に通っている場合は、
休日の勉強時間はもう少し少なくなると考えられます。
自分のライフスタイルに合わせて考える
高校生の皆さんの場合、ライフスタイルも様々です。
・クラブ活動をやっている人
・アルバイトをしている人
・塾や予備校に通っている人
・学校の授業日数が多い人
・学校の課題が多い人
・帰宅部の人etc……
十人十色です。
そのため、自分のライフスタイルに合った方法で
毎日の勉強を継続していかなければなりません。
勉強時間はあくまで目安
・学校の宿題も少なく、6時間授業が多い人
・単位制の学校に通っている人
・帰宅部で塾・予備校に通っていない人
は比較的時間が取りやすいと思います。
しかし一方で、
・部活が忙しくて勉強時間が目標に達しない
・学校の課題や授業が多く、ほとんどが宿題をする時間になってしまう
など、
自分で勉強したいことを勉強する時間が
まとまって作れない人もいるでしょう。
目標勉強時間はあくまで目安です。
大切なのは、
・少しの時間でも毎日継続すること
・1日にやると決めたことはやりきること
※難しい場合は決めたことの8割はやりきる
です。
まとまった勉強時間が取れる人
タイマーで勉強時間を計る
まとまった勉強時間が取れる人が一番注意したいのは、
長時間机に向かっているだけになることです。
「10時間勉強できた!」といいながら、
実際は、ボーっとしている時間が多く
勉強はほとんど進んでいないケースが多々あります。
勉強時間は机に向かっているだけの時間は含みません。
対策としてはタイマーで時間を計りながら勉強するのがおすすめです。
60分勉強すると決めたら、タイマーを設定しましょう。
60分経ったらアラームが鳴るので、メリハリもつきます。
勉強時間はもちろんですが、休憩時間もタイマーを設定しましょう。
休憩が長引いてしまい、
思ったほど勉強できなかったということも多いです。
休憩時間も必ず計りましょう。
1日の勉強スケジュールを立てる
勉強はいきなり始めずに、
まず今日1日何をするかを考えましょう。
平日は学校の宿題もあるので、
勉強する時間は限られます。
必ず、1日でやり切れる量を設定しましょう。
一方、休日はたっぷり時間が取れるので、
平日より多めに勉強する内容を決定して下さい。
1日の終わりには、その日に勉強したことを復習する時間を設けましょう。
次の日の朝にも、もう一度確認するとより効果的です。
スキマ時間も活用する
通学時間などのちょっとしたスキマ時間は、
暗記に最適です。
普段は電車やバスの中で寝ている人は5分でも構いません。
少しの時間を活用していきましょう。
まとまった時間が取れない人
1日のスケジュールを書き出す
まとまった時間が取れない人は、
より効率的に勉強していかなければなりません。
そのため、平日と休日のスケジュールを書き出してみるのがおすすめです。
勉強時間に割ける時間がないか探していきましょう。
スキマ時間を有効活用する
毎日が忙しい人の場合、
スキマ時間をどれだけ勉強に活かせるかがポイントです。
通学中や学校の休み時間、
合宿・遠征に行くバスの中など意外と多いです。
※学校の休み時間は半分ほどを費やしましょう。
残りの半分は次の授業のためにもしっかり休憩して下さい。
乗り物酔いしやすい人は、
無理をせずに英語のリスニングなど
耳から聞く勉強ツールを活用しましょう。
スキマ時間であっても、
毎日継続すればかなりの時間勉強できます。
1日20分であっても1ヶ月続ければ
20分×30日間=600分(10時間)になります。
暗記や参考書の通読はスキマ時間を利用していきましょう。
まとまって勉強できる日はしっかり勉強する
部活が休みの日など、
まとまって勉強できる時間がある日はしっかり勉強しましょう。
勉強をダラダラ続けないためにも、
勉強する時はタイマーを活用して下さい。
休憩も必ず取りましょう。
休憩時間も忘れずにタイマーを設定して下さい。
1日に勉強することを書き出して、
やり終えたものはひとつずつ線を引いて消していきます。
どれだけ勉強したかが一目でわかるのでおすすめです。
1日の終わりには必ず復習する時間を入れましょう。
次の日の朝にもう一度確認するのがおすすめです。
まとめ
いかがでしたか?
勉強時間がゼロよりも、
勉強時間がある程度長い方が良いのは確かです。
しかし、勉強時間以上に大切なのは、
「勉強した内容がどれだけ定着しているか」です。
長時間勉強しても身についていなければ意味がありません。
復習する機会を増やして勉強したことをしっかり身につけましょう!
自分に合った勉強の仕方で毎日継続していきましょう!
武田塾では勉強、受験、大学についての相談をお待ちしています。
勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい!
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