皆さん、こんにちは! 武田塾岸和田校です。
公募推薦入試が終わり、春から大学生になることが確定した人もいると思います。
第一志望の大学に合格した人は、入学前の課題をしっかり仕上げていきましょう。
一方で、
「公募推薦で合格したから、以前から憧れていた私立大学を一般入試で受験したい!」と思った人もいるのではないでしょうか?
公募推薦と一般入試は、科目数が違います。
今まであまり手を付けてなかった科目もあると思います。
今回は、公募推薦終了後から勉強を始めて、私大文系学部を一般入試で合格するための勉強法について書いていきます。
公募推薦後からの勉強法
社会を仕上げよう!
文系の場合、公募推薦では社会がなかった人が多いと思います。
そのため、まずは社会を徹底して対策していきます。
ここでは、特に受験者の多い日本史で説明します。
日本史の勉強のポイントは、
・流れを理解しているか
・語句などの知識が頭に入っているか
・史料問題に対応できるかです。
流れを理解するためには、教科書を一通り読むのがおすすめです。
太字の部分だけを声に出していくと、大まかな流れが分かりやすいです。
勉強の合間に読んでいきましょう。
語句などの知識は、
『日本史B一問一答 完全版』を使っていきます。
1問あたり2~5秒以内で答えられるかどうかチェックしていきます。
この時、「1回で覚えようとする」のではなく、
「何回も繰り返して覚えていく」よう心掛けましょう。
これ1冊を完璧にすると、関関同立の対策は万全です。
余談ですが、私もこの一問一答シリーズのセンター試験用を利用していました。
高校では日本史の授業が開講されず(理系コースだったので誰も日本史を選択していなかった)、
また浪人時も化学と授業が重なり独学で勉強していました。
ほかの教科の勉強に疲れた時、気分転換に予備校の自習室や自宅で一問一答をやっていました。
結果、センターでは8割以上得点出来たので、この方法は本当におすすめです!
私大では史料問題が頻出です。
史料問題はこちらがおすすめです。
『日本史史料問題 一問一答 完全版』
この一問一答の★★★と★★をやっていきます。
史料問題は同じものがそのまま出題されます。一問一答の語句と同じ方法で進めていきましょう。
英語は英単語・英熟語・文法を強化!
英語は公募推薦のために勉強していたので、実力はキープ出来ていると思います。
そのため、単語や熟語、文法をさらに強化していきましょう。
単語は、
『システム英単語』や
『英単語ターゲット1900』で覚えていきます。
シス単は1700、ターゲットは1500までは必ず覚えましょう。
熟語は
『速読英熟語』や
『英熟語ターゲット1000』で覚えていきます。
速読英熟語の本文を音読すれば、速読対策・リスニング対策になります。
文法は、
『Next Stage』で、なぜこの選択肢が正解なのかを理解しながら進めていきましょう。
こちらは、『Vintage』や『POWER STAGE』でも代用出来ます。
現代文は漢字、古文は古文単語と文法を強化!
現代文や古文も英語と同じく、ある程度の実力はキープ出来ていると思います。
現代文の漢字は、
『受かる漢字・用語 パピルス1467』や
『漢字マスター1800+』がおすすめです。
入試問題の漢字は、文章中の熟語の意味が分かっていないと間違える可能性があります。
漢字の読み書き以外にも、熟語の意味を押さえていきましょう。
この2冊はどちらも熟語の意味が掲載されています。
「問題文を音読→その問題文での熟語の意味を音読」するのが効果的です。
古文単語は、
『マドンナ古文単語 230』や
『読んで見て覚える重要古文単語315』、『古文単語ゴロゴ』がおすすめです。
1つ1つ丁寧に意味を覚えていきましょう。
古典文法は、
『吉野式古典文法スーパー暗記帖 完璧バージョン』がおすすめです。
活用と意味を声に出して覚えていきましょう。
過去問メインで進める!
12月から本格的に一般入試対策を始めた場合、入試までは約1ヶ月。
そのため、過去問をメインに進めていくのが効率的です。
英語長文や現代文・古文の文章はかなり大学によって特徴があります。
例えば、関西大学の英語はほとんどが長文読解です。
長文読解力はもちろん、単語力・文法力・構文把握力・速読力が総合的に問われます。
過去問で受験校の傾向を掴んで、慣れていきましょう。
そして本番までに何度も繰り返し解いて下さい。
取り組む順番は、最新年度からがおすすめです。
間違えたところやわからなかったところは、専用のノートを作ってまとめるのもいいですね。
最後まで諦めないで合格を掴もう!
公募推薦が終わってからでも、一般入試に合格することは可能です。
本番まで期間が少ないのでかなりハードなスケジュールになることが多いです。
「合格したい!」「行きたい!」という気持ちを忘れずに勉強を続けて下さい。
武田塾岸和田校でも、公募推薦合格後から1ヶ月勉強を続け、
一般入試で合格を掴み取った生徒もいます↓
公募推薦合格後から約1ヶ月猛勉強!近畿大学合格を掴み取ったN・Yさんの合格体験記
不安な人は、一度武田塾岸和田校にお問い合わせ下さい。
皆さんの目標に向かってサポートします!
武田塾の特徴
ここからは武田塾について簡単に紹介していきます。
塾や予備校を探している人は読んで下さい。
毎日の勉強量が明確!
武田塾では、1週間分の宿題が出されます。
宿題は、市販の参考書・問題集を自学自習で進めていきます。
毎日進める量が決められているので、1日の勉強量が明確です。
また内容の定着に必要な復習日(2日間)も設定しているので、理解度がぐんとアップします。
そのため、同じ範囲を全部で3回勉強できます。
・勉強の計画を立てるのが苦手な人
・独学だとサボってしまう人
・学校の授業についていけない人にもおすすめです。
また、非受験学年の場合は
・毎日勉強する習慣が身に付く
・余裕を持ったスケジュールなので学校や部活と両立しながら受験勉強ができる(模試などに対応できる力を付ける)
・基礎から始めていくので、苦手が解消され学校の成績も次第に上がっていくというメリットがあります。
1週間勉強したことをチェックできる!
武田塾の主なコースでは、1週間分の勉強内容が理解できているかをチェックする確認テストがあります。
確認テストが不合格・1週間分の勉強内容の理解があやふやな場合は、もう一度宿題として同じ範囲が出されます。
1週間分の勉強の取りこぼしをすぐに発見・復習できるので、苦手がそのままになりません。
毎週勉強に対するモチベーションがアップ!
武田塾は、授業の代わりに「特訓」を行います。
主に特訓では、確認テストの結果や1週間分の勉強の進捗度・理解度を元に担当講師が勉強法などをアドバイスしたり、
生徒と一緒に
・今後どのように勉強していくか
・部活や習い事と両立するにはどうすればよいか etc......
を話し合って決めたりします。
その他には、
・志望大学や併願校についての話
・1週間分の宿題の質問
・余った時間で問題演習
・受講してない教科の進捗状況のチェックを行います。
自分の勉強の仕方をすぐに改善できるので、間違った勉強法で伸びないということを防げます。
モチベーションが特訓に来るたびに上がります。
非進学校・通信制高校・高卒認定から有名大・難関大を目指せる!
※ここでいう非進学校とは、①一般入試受験者が少ない(大学進学者のほとんどがAO入試・指定校推薦) ②短大・専門学校進学者・就職者が多い学校を指します。
武田塾は市販の参考書・問題集を用いて自学自習で勉強していきます。
そのため、自分が理解できていない所から始めることが出来ます。
中学レベルが怪しい場合はそこから始められます。
また、自学自習なので授業を受けるよりも速く勉強が進められます。
・学校があまり大学受験(特に一般入試)に対応していない
・入試で必要だが履修してない科目がある場合も対応できます。
現役生の場合、学校の定期テスト前は宿題の量を担当講師と相談の上設定できます。(入塾時期によっては難しいこともあります。)
学校や部活などとの両立も可能なので安心です。
実際に岸和田校でも、非進学校や通信制高校・高卒認定から逆転合格を掴み取っています!→詳しくは岸和田校の合格体験記をご覧下さい。
学校が大学受験に対応していないからと言って諦めることはありません!
必要なのは、
・毎日の勉強を進め、復習すること
・志望校に行きたい気持ち です。
武田塾では勉強、受験、大学についての相談をお待ちしています。
勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい!
無料で個別の受験相談を実施していますのでお気軽にお問い合わせ、お申込み下さい。
日本初の大学受験の逆転合格専門塾【武田塾岸和田校】
- 受付時間 13:00~21:00 (日曜日を除く)
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