皆さん、こんにちは! 武田塾岸和田校です。
季節はもうすぐ冬になろうとしています。
高校3年生や浪人生は、いよいよ試験が近づいてきましたね!
最後までしっかりと基礎を固め、志望校対策を行っていきましょう。
そして高校1年生は来年度に向けて文理選択を終えた人、高校2年生は文理別に分かれて勉強を進めている人が多いと思います。
しかし、一旦は文理選択をしたものの今も迷っている人も多いのではないでしょうか?
今回は、文理選択後によくある質問をまとめてみました。
今も自分の選択に迷いがある人は是非参考にして下さい。
文理選択後によくある質問
Q.理系だけど、文系学部に行きたいと思い始めた。理系にいながら文転は可能?
A.可能です!
必要な科目数は、
理系の場合、
・国公立…英語・国語・数学(ⅠA~ⅡB・ⅠA~Ⅲ)・理科(基礎科目・発展科目)2科目・社会1科目
・私立…英語・数学(ⅠA~ⅡB・ⅠA~Ⅲ)・理科(基礎科目・発展科目)1科目または2科目
文系の場合、
・国公立…英語・国語・数学(ⅠA~ⅡB)・理科(基礎科目)2科目・社会2科目
・私立…英語・国語・社会1科目または数学(ⅠA~ⅡB) です。
国公立志望で文転する場合新たに必要となるのは、実質
社会1科目 だけです。
そのため、文転はかなりしやすいです。
国公立では共通テストで社会が2科目必要なので、もう1つは暗記量が比較的少ない「倫理・政経」をおすすめします。
「倫理・政経」は多くの大学で採用されているので、受験校の幅も広がります。
もし、既に「倫理・政経」を選択している場合は、「地理」がおすすめです。歴史系が好きな人は「日本史」「世界史」もおすすめです。
国語は2次試験で必要になります。共通テストレベルより、少し踏み込んだ内容の勉強をしていきましょう。
私大志望で文転する場合、社会と国語が二次試験で必要です。
どちらの教科も2次試験レベルの対策をしていきましょう。
※経済学部は理系でも受験できます。自分の志望校の入試要項をチェックして下さい。
※経済学部は一応文系ですが、数学に苦手意識があると苦労します。計算する機会が多いので、数学が苦手な人はある程度克服しておくのがベターです。
Q.理系学部を目指して、理系を選択。でも授業についていけない…。文転したほうがいい?
A.理系学部に未練があるなら諦めないで!
理系の学部に行きたくて理系を選択したのに、成績が振るわない…。
授業についていけない…。
そんな悩みを抱えている人は多いです。
しかし、一旦文転してしまうと再び理系学部を目指すのはかなり難しく大変な道のりになります。
理系と文系では理科と数学の負担が違います。
理系では、数学Ⅲまで・理科は発展科目まで2科目必要です。
文系を選択した場合、学校によっては数学・理科の授業が全くない(私大文系受験を考慮した高校に多い)ということもあります。
「やっぱり理系学部に行きたい!」という人は、数学や理科の基礎をしっかり復習していきましょう。
数学や理科はどこかで穴があると中々成績が上がりません。
前の学年、場合によっては中学内容まで戻る必要があります。
今までの穴を補強して、理系学部を継続して目指していきましょう!
もし、文系学部にも興味がある場合はもう一度考えてみましょう。
・本当に理系に進みたいのか?
・候補に挙がっている文系学部は本当に自分が勉強したいことなのか?
これらのことを再考した上で、理系に残るか文転するか決めましょう。
※理系で文系学部に興味がある国公立志望の人は、共通テスト利用を使えば理系であっても文系学部を受験出来ます。
大学ごとの使用科目によるので、詳しくは志望校や併願校の入試要項をチェックして下さい。
途中で文転・理転する際は、必ず学校の担任の先生に報告・相談しましょう!
途中で文転・理転すると決めたら、必ず学校の担任の先生に報告しましょう。
そして報告したら、勉強の進め方など今後の方針を相談して下さい。
新たに必要な教科の先生や問題集・参考書を紹介して貰えることもあります。
理転の場合は、止めてくる先生も多いと思います。
大切なのは、自分が理系学部に行きたい・理系で頑張りたい気持ちです。
自分の思いをしっかり伝えましょう。
武田塾の特徴
ここからは武田塾について簡単に紹介していきます。
文転・理転を決意して不安な人・塾や予備校を探している人は読んで下さい。
毎日の勉強量が明確!
武田塾では、1週間分の宿題が出されます。
宿題は、市販の参考書・問題集を自学自習で進めていきます。
毎日進める量が決められているので、1日の勉強量が明確です。
また内容の定着に必要な復習日(2日間)も設定しているので、理解度がぐんとアップします。
そのため、同じ範囲を全部で3回勉強できます。
・勉強の計画を立てるのが苦手な人
・独学だとサボってしまう人
・学校の授業についていけない人にもおすすめです。
また、非受験学年の場合は
・毎日勉強する習慣が身に付く
・余裕を持ったスケジュールなので学校や部活と両立しながら受験勉強ができる(模試などに対応できる力を付ける)
・基礎から始めていくので、苦手が解消され学校の成績も次第に上がっていくというメリットがあります。
1週間勉強したことをチェックできる!
武田塾の主なコースでは、1週間分の勉強内容が理解できているかをチェックする確認テストがあります。
確認テストが不合格・1週間分の勉強内容の理解があやふやな場合は、もう一度宿題として同じ範囲が出されます。
1週間分の勉強の取りこぼしをすぐに発見・復習できるので、苦手がそのままになりません。
毎週勉強に対するモチベーションがアップ!
武田塾は、授業の代わりに「特訓」を行います。
主に特訓では、確認テストの結果や1週間分の勉強の進捗度・理解度を元に担当講師が勉強法などをアドバイスしたり、
生徒と一緒に
・今後どのように勉強していくか
・部活や習い事と両立するにはどうすればよいか etc......
を話し合って決めたりします。
その他には、
・志望大学や併願校についての話
・1週間分の宿題の質問
・余った時間で問題演習
・受講してない教科の進捗状況のチェックを行います。
自分の勉強の仕方をすぐに改善できるので、間違った勉強法で伸びないということを防げます。
モチベーションが特訓に来るたびに上がります。
非進学校・通信制高校・高卒認定から有名大・難関大を目指せる!
※ここでいう非進学校とは、①一般入試受験者が少ない(大学進学者のほとんどがAO入試・指定校推薦) ②短大・専門学校進学者・就職者が多い学校を指します。
武田塾は市販の参考書・問題集を用いて自学自習で勉強していきます。
そのため、自分が理解できていない所から始めることが出来ます。
中学レベルが怪しい場合はそこから始められます。
また、自学自習なので授業を受けるよりも速く勉強が進められます。
・学校があまり大学受験(特に一般入試)に対応していない
・入試で必要だが履修してない科目がある場合も対応できます。
現役生の場合、学校の定期テスト前は宿題の量を担当講師と相談の上設定できます。(入塾時期によっては難しいこともあります。)
学校や部活などとの両立も可能なので安心です。
実際に岸和田校でも、非進学校や通信制高校・高卒認定から逆転合格を掴み取っています!→詳しくは岸和田校の合格体験記をご覧下さい。
学校が大学受験に対応していないからと言って諦めることはありません!
必要なのは、
・毎日の勉強を進め、復習すること
・志望校に行きたい気持ち です。
武田塾では勉強、受験、大学についての相談をお待ちしています。
勉強の悩みや相談がある人、それ以外にも疑問や質問のある方は是非、武田塾岸和田校にお越し下さい!
無料で個別の受験相談を実施していますのでお気軽にお問い合わせ、お申込み下さい。
日本初の大学受験の逆転合格専門塾【武田塾岸和田校】
- 受付時間 13:00~21:00 (日曜日を除く)
- 最寄り駅 南海本線 岸和田駅
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